SHIKAKU DAILY 007
口ぐせ
KUCHIGUSE
あれは「ゆるすよ」の
言い方だった
LYRICS / 007
口ぐせ
まあいっか まあいっか
六時十分の目覚ましを 手のひらで黙らせる
鏡の中の寝ぐせに 舌打ちしかけて やめた
こぼしたコーヒーを 拭きながら つぶやいた
その言葉は 僕のじゃない
サビ
言えなかったありがとうを あなたの口ぐせで言ってる
借りたままの その言葉で 僕は朝を始める
まあいっか まあいっか
返す相手はもういないのに 口だけが覚えてる
まあいっか
駅の階段 遅刻した後輩が 頭を下げる
まあいっか、と 僕の口が 僕より先に動いた
あなたが僕にした顔を 今 僕が誰かにしている
借りたものを 借りたまま 手渡してしまった
サビ
言えなかったありがとうを あなたの口ぐせで言ってる
借りたままの その言葉に 今日も助けられてる
まあいっか まあいっか
返す相手はいないのに 減りもしないままだ
まあいっか
ブリッジ
こぼしたコーヒーも 遅れてくる僕も
あなたはいつも まあいっか で 済ませた
諦めてたんだと ずっと思ってた
Bridge - drums out あれは「ゆるすよ」の 言い方だった
ラストサビ
言えなかったありがとうは あなたの口ぐせのまま
返さないよ もう これは 僕が使い続ける
まあいっか まあいっか
明日も誰かの朝に そっと置いてくる
これが僕の ありがとうだから
まあいっか まあいっか
アウトロ まあいっか