SHIKAKU DAILY 009
まだだ
MADADA
才能はない
ガスはまだある
LYRICS / 009
まだだ
イントロ
まだだ まだだ
まだだ まだだ
画面の中で 同期が笑ってる
名前の横に 肩書きが増えてた
俺は階段の途中で 足を止めて
百円のライターを 親指で擦った
火はつかない 火花だけ散る
それでも指は 止まらなかった
プリサビ
才能がない ってもう知ってる
知ってて なお 息を吸う
サビ
まだだ まだだ
才能はない ガスはまだある
こすれ こすれ 親指が裂けても
誰も見てない 階段の途中で
親指の腹が 熱を持つ
まだだ まだだ
おめでとう って送った 指が震えた
本音だ 悔しさも 同じだけ本音だ
自販機の灯りに 手のひらを透かす
爪のふちに 鉄の匂いが残ってた
プリサビ
比べるのを やめた訳じゃない
比べたまま 擦り続ける
サビ
まだだ まだだ
才能はない ガスはまだある
こすれ こすれ 指が震えても
まだだ まだだ
ブリッジ
火がつく日を ずっと待ってた
待つのを やめた
ラストサビ
まだだ まだだ
火はつかない それでいい
火花だけで 足元が見える
百円のこれを まだ捨てない
まだだ まだだ
アウトロ
まだだ まだだ
まだだ まだだ
ガスはまだある
まだだ