所作・品は、
お金では買えない。
「かんれみアカデミー」──礼儀と品、わきまえを、日本舞踊で学ぶ。藤間流勘右衞門派師範・藤間勘麗未が構想する、こどものための日本舞踊お稽古処です。東京で、準備をはじめています。
なぜ、こどもに日本舞踊なのか
いつか、子どもたちのためのアカデミーをつくりたいと思っています。踊る軸と、教える軸。このふたつを軸に、生きていきたい。
私は2歳から日本舞踊を続けてきました。いま心から思うのは、幼いころから続けてこられて本当によかった、ということ。所作や品は、お金では買えないから。
祖母も母も日本舞踊をしていて、私には自然に習える環境がありました。でも、いまの子どもたちの習い事といえば、ピアノ、水泳、バレエ──その並びに、日本舞踊はありません。環境がなければ、選択肢にすら入らない。それが、少し残念なのです。
だから私がつくりたいのは、「日本舞踊教室」というより、礼儀や品、わきまえを学べる場所。その手法としての、日本舞踊です。母は京都で教えています。だから私は、東京で。
三代、受け継がれる舞
一家の舞踊の、はじまり。
海外の舞台で実績を重ねた、その先に。三代目の稽古場は、東京で。
この場所が、たいせつにすること
「お稽古ごと」の先にあるもの──礼儀・品・わきまえが自然と身につく場。日本舞踊は、そのための最良の手法。
ピアノ、水泳、バレエ──その隣に、日本舞踊を。環境がなければ選択肢にすら入らない現実を、東京から変えていく。
伝統のマンツーマンだけでなく、まずはグループ稽古から気軽に。個人稽古は別枠で、じっくりと。