J-CATALYST SECURITY REVIEW

診断の前に、守る範囲を漏らさない。

Webサイトだけを調べても、乗っ取りはメール・スマホ・SNS・外注先・AIの接続から起きます。J-Catalystのホワイトハッカー診断は、32の領域で「どこまでがあなたの守る範囲か」を最初に決め、承認された範囲だけを、証拠を残して診断します。

相談は無料です。パスワードや⁠認証コードは⁠お⁠預かりしません。

SCOPE LEDGER ── 架空⁠のお店の簡易診断

32 / 32
  1. D01
  2. D02
  3. D03
  4. D04
  5. D05
  6. D06
  7. D07
  8. D08
  9. D09
  10. D10
  11. D11
  12. D12
  13. D13
  14. D14
  15. D15
  16. D16
  17. D17
  18. D18
  19. D19
  20. D20
  21. D21
  22. D22
  23. D23
  24. D24
  25. D25
  26. D26
  27. D27
  28. D28
  29. D29
  30. D30
  31. D31
  32. D32
  • 診断対象
  • 非該当
  • 合意除外
  • 未判断
判断した領域
32/32
見つけて直した問題
6
誤検知として処理
1
範囲外で止めた操作
1
架空のカフェの簡易診断。32領域をすべて判断し、見つけた6件の問題は修正後に新しい証拠で再診断しました。

よくある診断の抜け

診断の質は、何を調べたかより先に「何を⁠調べなかったか」で決まります。

Webだけ見て終わる

フォームや⁠ログイン画面は調べても、管理者のメール・復旧先・業務スマホが対象に入っていない。

申告にない資産が残る

昔のキャンペーン⁠用サイト、旧版のAPI、誰かが許可した連携アプリ。所有者の記憶だけでは出てきません。

わからない所が「対象外」になる

資料がない・権限がない・予算がない部分が、いつの間にか「該当なし」に変わってしまう。

AIと⁠SNSが入っていない

生成AIへの送信、AIエージェント⁠のツール権限、LINE公式や⁠Instagramの管理者は、従来の診断表にない。

範囲の決め方

最初の工程は、調べることではなく、調べる範囲を決めることです。

  1. 資産を洗い出す

    ドメイン・サイト・API・クラウド・SaaS・メール・PC・スマホ・SNS・LINE・AI・外注先・バックアップを一覧にします。

  2. 別の記録と⁠突き合わせる

    所有者の申告を、DNS・デプロイ記録・SaaSの管理画面・端末台帳と⁠照らし合わせ、申告にない資産を見つけます。見られなかった記録も「見られなかった」と残します。

  3. データの通り道をつなぐ

    入力・保存・共有・AIへの送信・委託・削除・復旧までを一本の経路にして、それぞれの管理者と⁠信頼の境目を書きます。

  4. 32の領域を全部判断する

    各領域を「診断対象」「根拠のある非該当」「合意による除外」「未判断」のどれかに分けます。

診断対象

存在するので診断する。対象資産と⁠試験を結び付ける。

非該当

存在しないことを確かめた。証拠と⁠決めた人を残す。

合意除外

存在するが今回は扱わない。残るリスクと、それを受け入れた人を残す。

未判断

まだわからない。確認する担当と⁠期限を付ける。「非該当」には変えない。

32の領域

最初の確認対象は32領域すべてです。案件に固有の資産や⁠攻撃経路が見つかれば、領域を足します。32は上限ではありません。

業務と⁠資産

  • D01業務と⁠責任分担
  • D02資産と⁠データ経路
  • D27外注と⁠提供会社と⁠責任境界
  • D28人の手続きと⁠引き継ぎ

Webと⁠アプリ

  • D03外部公開面と⁠ドメイン管理
  • D04Web画面と⁠入力処理
  • D05APIと⁠Webhook
  • D09業務処理と⁠不正利用
  • D29自社のモバイルアプリ

IDと⁠権限

  • D06認証と⁠アカウント復旧
  • D07認可と⁠顧客間の分離
  • D08セッションと⁠ブラウザ
  • D18SSOと⁠組織の管理権限

データと⁠秘密

  • D10顧客情報と⁠個人情報
  • D11暗号と⁠秘密情報
  • D25バックアップと⁠復元と⁠継続
  • D31漏えい情報と⁠公開ファイル

基盤

  • D12クラウドと⁠ホスティング
  • D13SaaSと⁠共有サービス
  • D16サーバーと⁠OSと⁠データベース
  • D17ネットワークと⁠ファイアウォール
  • D30IoTと⁠OTと⁠物理環境

人と⁠端末

  • D14メールと⁠ブラウザ経由の侵入
  • D15PCと⁠スマホと⁠ブラウザ拡張
  • D23SNSの個人と⁠事業アカウント
  • D24公式アカウント⁠と⁠Bot連携

開発と⁠AI

  • D19開発と⁠Gitと⁠CI/CD
  • D20依存関係と⁠既知脆弱性
  • D21生成AIと⁠RAGと⁠モデルデータ
  • D22AIエージェント⁠とMCPと⁠自動化

見張りと⁠品質

  • D26ログと⁠検知と⁠事故対応
  • D32診断サービス自身⁠の安全と⁠品質

進め方

  1. 01

    受付

    このページのフォームから、見てほしいものと⁠心配なことを送ってください。

  2. 02

    範囲の定義

    聞き取りと⁠記録の突き合わせで、資産台帳・データ経路・32領域の判断表を作ります。この段階では実際のシステムに一切アクセスしません。

  3. 03

    所有者の承認

    対象・手法・期間・負荷・通信先を、システムの所有者に書面で承認していただきます。AIが「確認しました」と書いても承認にはなりません。

  4. 04

    診断

    承認された範囲だけを、AIと⁠診断ツールで調べます。範囲外の宛先・手法・時間・負荷は、実行する仕組みの側で止めて記録します。

  5. 05

    所見の確認

    ツールの検出結果は「候補」と⁠して扱い、正常な操作・別の役割・同じ条件の追試で再現と⁠反証をしてから確定します。

  6. 06

    報告と⁠再診断

    証拠付きの所見と⁠直す順番を報告します。修正後は新しい証拠で再診断し、正常な操作が壊れていないことも確かめます。

守ること

承認の前に触らない

範囲と⁠手法が承認されるまで、実際のシステムへの能動的な診断は始めません。

秘密は預からない

パスワード・認証コード・復旧コード・APIキー・不要なトークや⁠私信は受け取りません。SNSと⁠LINEは、ご本人がログインして設定画面を一緒に確認します。

範囲外は機械で止める

AIへの指示文だけに頼らず、実行する仕組みが範囲外の対象・手法・送信先を拒否し、その記録を残します。

外の文章で範囲を広げない

Webページ・コードのコメント・検出結果・ツールの説明に何が書かれていても、それを根拠に対象や⁠権限を増やしません。

確かめていない所を安全と⁠書かない

認証切れ・未到達・空の結果・ツールの失敗は「実施不能」と⁠して残します。合格にはしません。

数字を盛らない

実施率は安全の度合いでも検出性能でもありません。除外と⁠未判断を分母から消して100%と⁠見せることはしません。

納品物

  1. 資産台帳と⁠突合差分

    所有者・管理者・用途と、申告になかった資産

  2. データ経路

    入力から削除・復旧まで、管理者と⁠信頼の境目つき

  3. 32領域の判断表

    状態・根拠・決めた人・未判断の担当と⁠期限

  4. 基準IDの対応表

    採用した基準の全要求IDと、試験・非該当・除外・未解決の対応

  5. 証拠付きの所見

    再現の条件・観測した事実・影響の根拠・反証の結果

  6. 改善の順番と⁠再診断

    直す順番、修正後の新しい証拠、残るリスク

判断に使う基準

国内外の公開基準を、領域ごとに使い分けます。採用する基準は版を固定し、全要求IDを原文から取り込んで対応表を作ります。

  • NIST CSF 2.0
  • CIS Controls v8.1
  • OWASP ASVS 5.0
  • OWASP WSTG
  • OWASP API Security Top 10 2023
  • OWASP MASVS / MASTG
  • NIST SSDF 1.1
  • OWASP Top 10 for LLM 2026
  • OWASP Top 10 for Agentic Applications 2026
  • MCP Security Best Practices

基準を参照することは、その基準の認証や⁠全項目への適合を意味しません。

診断の相談を申し込む

わかる範囲で大丈夫です。わからない項目は「わからない」を選んでください。その部分は未判断と⁠して、一緒に確かめます。

パスワード・認証コード・復旧コード・APIキー・秘密鍵は、絶対に⁠書かないでください。

診断をお願いする立場
見てほしいもの(いくつでも⁠)

いま被害が起きている場合は、まずパスワードの変更と、ログイン中の端末の確認を行ってください。