雪の中の肘折温泉の旅館街
写真情報

東北 · 温泉地

肘折温泉

ひじおりおんせん · Hijiori Onsen

山形県 · 最上郡大蔵村

営業状況未確認国民保養温泉地日本を知る100温泉 No.21
パスポートに保存

正式分類

泉質(療養泉の分類)

正式な泉質名(資料の記載)ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(肘折温泉。大蔵村の表記)

源泉温度
未確認
pH
未確認
湧出量
未確認
ラドン
未確認

見た目・感触

湯の色 · 肌触り

茶褐色

色・肌触りは資料や⁠施設の説明に明記のあるものだけ。日や⁠浴槽によって変わります。

この温泉らしさ

朝5時、雪国の湯治場の軒先に市が立つ。807年から続く「暮らしの温泉」。
なぜ?

観光協会は開湯を807年とし、冬場を除く毎日早朝5時から地元の組合員が野菜や⁠山菜を持ち寄る朝市を続けていると⁠説明している。大蔵村は特別豪雪地帯に指定されている。[1][2][4]

この温泉地の施設

施設は台帳(Wikipedia・OpenStreetMap・公式サイト)から集めたもの。「天然温泉か未確認」の印があるものは、名前だけが根拠です。

共同浴場 · 営業中

上の⁠湯

日帰り入浴
あり
料金
400円確認日 2026-10-09
営業時間
8:00–17:00確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
内湯男女別未確認未確認未確認[2]未確認[2]未確認[2]未確認[2]未確認[2]
日帰⁠り温泉 · 営業中

カルデラ温泉館

日帰り入浴
あり
料金
500円確認日 2026-10-09
営業時間
4–11月 9:30–19:00 / 12–3月 10:00–16:30確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
内湯男女別黄金温泉(炭酸泉)未確認未確認[2]未確認[2]未確認[2]未確認[2]未確認[2]

行き方

公共交通で行ける

JR新庄駅から大蔵村営バス「肘折ゆけむりライン」で約60分、終点の肘折温泉待合所下車。平日は肘折発6便、土日祝は4便。

行き方
新庄駅 · 60
行き方
平日6便・土日祝4便(1月1日運休)
季節の楽しみ
特別豪雪地帯。冬は積雪が4mを超えることもあり、バス利用が安心。
確認日
2026-10-09

お湯のはなし

肘折の湯は塩分と⁠炭酸水素塩を⁠含⁠むナトリウム⁠泉で、茶色がかって見えることがある(Wikipedia の記述)⁠。観光協会は「源泉ごとに色や⁠入浴感が微妙に違う」と⁠説明しており、宿ごとに湯の表情が変わるのが湯めぐりの楽しみになっている。カルデラの中心にあるカルデラ温泉館は、同じ温泉郷でも別物の「サイダーのような炭酸泉」。源泉の温度や⁠ pH は公式の掲示を確認できなかったので、ここでは書かない。

源泉源泉温度pHラドン確認日
肘折温泉(共同源泉)未確認未確認未確認確認日なし

見逃したくない3つ

肘折温泉の通りと木造の旅館
写真情報
01

肘折の朝市

温泉街の通り(旅館の軒先) 冬場を除く毎日、早朝5時から。地元の組合員が採れたての野菜・山菜・果物を旅館の軒先に並べる。

湯治客が自炊する町だから市が成り立つ。朝市の枠組みは1917年に作られたとされ、温泉が生活の場だった時代の名残がそのまま続いている。[1][5]

02

共同浴場上の⁠湯

温泉街の中心 温泉街にただ1つ、一般客も入れる共同浴場。大人400円、8:00〜17:00。毎年7月14日の開湯祭には無料開放される。

肘折の共同浴場は3軒あるが、他の2軒は地元専用。上の湯だけが旅の人に開かれた、町の湯の入口になっている。[2][5]

雪の中の肘折温泉の旅館街
写真情報
03

雪と⁠カルデラ

温泉街全体 肘折は直径約2kmのカルデラの東端にある。大蔵村は特別豪雪地帯で、冬の積雪は4mを超えることもある。

雪に埋まる木造の旅館街は、この温泉が湯治の場と⁠して守られてきた理由そのもの。カルデラの中心には炭酸泉のカルデラ温泉館⁠もある。[4][5][2]

この温泉の⁠話

肘を折った老僧

開湯は807年(大同2年)⁠と伝わる。豊後から来た源翁と⁠いう僧がこの地で老僧に出会い、肘を折ったときに癒した湯を教えられた——これが「肘折」の名の由来と⁠される伝説で、観光協会も大蔵村も同じ年を掲げる。江戸時代には月山をはじめ出羽三山への登山口と⁠して参詣客を集め、宿坊が並んだ。骨折や⁠傷の湯治場と⁠して、長く人を迎えてきた町である。[1][3][5]

湯治と⁠朝市

肘折の旅館には自炊部を持つところが多い。何日も滞在して自分で食事を作る湯治客のために、1917年に枠組みができた朝市が今も続く。冬場を除く毎日、早朝5時に地元の組合員が旅館の軒先に野菜や⁠山菜を並べ、客が声をかけて買う。観光協会はこれを「みんなの湯治」と⁠呼び、長く滞在するほど良さがわかる町だと⁠説明している。[1][5]

カルデラの上の温泉郷

肘折は直径約2kmの「肘折カルデラ」の東端にあり、気象庁の活火山に指定されている。カルデラの中心には黄金温泉(カルデラ温泉館)⁠があり、ここは塩化物泉の肘折とは違う炭酸泉。歌人・斎藤茂吉がこの炭酸泉に砂糖を入れた飲み物に感激して歌を詠んだ逸話から、地サイダーも生まれた。奥の石抱温泉も炭酸泉だが、2025年5月時点⁠で道路破損のため一般は立ち入れない。[5][3][2]

雪の中へ行く

大蔵村は特別豪雪地帯で、肘折の積雪は4mを超えることもある。新庄駅から村営バス「肘折ゆけむりライン」で約60分。平日6便・土日祝4便と⁠本数は多くないが、1月1日以外は冬も運行する。雪に埋もれた木造の旅館街は、この町を訪ねる理由の一つになっている。[3][4][5]

一人で行く

一人泊未確認未確認
週末・繁忙期の制限未確認
夕食をとれる場所観光協会の食事処一覧あり。朝市で食材を買って自炊する客も多い。
貸切風呂未確認

確認日 2026-10-09

季節の楽しみ

おすすめの⁠月

営業している⁠月

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

「おすすめ」と⁠「営業」は別に記録しています。季節営業は期間を⁠確かめてください。

5月 · 6月 · 7月 · 8月 · 9月 · 10月 — 朝市⁠の季節(冬場は休み)⁠。春は山菜の月間食フェア

7月 — 7月14日開湯祭(上の湯無料開放)⁠。7月18日〜 灯籠絵展示「ひじおりの灯」

1月 · 2月 — 4mを超える雪。2月は「おおくら⁠雪ものがたり」

食・文化・体験

実際に行ける⁠・申し込める

肘折の朝市

冬場を除く毎日、早朝5時から旅館の軒先で[1]

温泉街の通り
実際に行ける⁠・申し込める

地蔵倉

開湯伝説の老僧(地蔵権現)⁠が住んだと⁠される岩窟。肘折の聖地[5]

温泉街から徒歩約40分
実際に行ける⁠・申し込める

旧肘折郵便局舎

1937年建築⁠の木造局舎。温泉街の真ん中に残る(内部非公開)[5]

温泉街の中心

編集部の案内

初めてなら、昼過ぎに着いて上の⁠湯(大人400円)⁠でまず町の湯に入り、翌朝5時の朝市をのぞくのが肘折らしい一日。カルデラ温泉館⁠の炭酸泉は泉質がまるで違うので、時間があれば両方に入って比べたい。冬に行くならバスで。

上の「編集部の案内」は編集部が資料をもとに書いたもので、訪問者の感想ではありません。

訪問者レビュー

まだ投稿はありません。投稿基盤の準備中のため、架空のレビューや⁠評価点は表示していません。

レビュー投稿は準備中です。訪問日・施設・お湯や⁠景色の感想・写真・投稿言語・通報を備えた形で公開します。

概要

肘折温泉(ひじおりおんせん)は、山形県最上郡大蔵村⁠にある温泉。

この概要は Wikipedia 日本語版「肘折温泉」の導入部(CC BY-SA 4.0)⁠を元にしています。 元ページを見る

未確認・注意

  • 源泉の温度・pH・分析書の掲示は公式サイトで確認できず未記入
  • 上の湯の定休日・かけ流し表示・タトゥー可否は未確認
  • 肘折いでゆ館の日帰り入浴は「終了」と⁠表示(2026-10-09時点)
  • 朝市の開始時刻は観光協会が5時、Wikipedia が5時30分と⁠差がある

出典

  1. 肘折温泉観光協会公式サイト(肘折について⁠・イベント)肘折温泉観光協会 · 2026-10-09
  2. 肘折温泉観光協会日帰⁠り温泉肘折温泉観光協会 · 2026-10-09
  3. 大蔵村肘折温泉郷大蔵村 · 2026-10-09
  4. 大蔵村村営バス(肘折ゆけむりライン)大蔵村 · 2026-10-09
  5. 肘折温泉 - WikipediaWikipedia · 2026-10-09

台帳の材料

掲載の状況

名称・所在地掲載済み位置掲載済み泉質掲載済み写真掲載済み施設掲載済み訪問情報(確認日つき)掲載済み編集部記事掲載済み

更新 2026-10-09

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