古い木造家屋の並ぶ通り
写真情報

中国 · 温泉地

温泉津温泉

ゆの⁠つおんせん · Yunotsu Onsen

島根県 · 大田市

パスポートに保存

正式分類

泉質(療養泉の分類)

正式な泉質名(資料の記載)ナトリウム-塩化物泉(源泉により含土類食塩泉等⁠の表記)

源泉温度
46–50℃
pH
未確認
湧出量
未確認
ラドン
未確認

見た目・感触

湯の色 · 肌触り

茶褐色

色・肌触りは資料や⁠施設の説明に明記のあるものだけ。日や⁠浴槽によって変わります。

この温泉らしさ

銀を積み出した港町の二つの共同浴場。湯は岩の間から自然に湧き、浴槽の縁には茶色の析出が何十年ぶんも積もっている。
なぜ?

薬師湯の公式サイトは自然湧出の源泉かけ流しで日本温泉協会の審査「オール5」を受けたと⁠記し、Wikipedia は温泉津がナトリウム塩化物泉(約50℃と⁠約46℃の源泉)で、2004年に温泉街と⁠して初めて重要伝統的建造物群保存地区⁠に選ばれ、世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の一部であることを記す。台帳の泉質項には茶褐色の記述がある。[1][2]

この温泉地の施設

施設は台帳(Wikipedia・OpenStreetMap・公式サイト)から集めたもの。「天然温泉か未確認」の印があるものは、名前だけが根拠です。

共同浴場 · 営業中

薬師湯

日帰り入浴
あり
料金
未確認確認日なし
営業時間
未確認確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
内湯男女別薬師湯源泉(約46℃)未確認あり[1]なし[1]なし[1]なし[1]未確認[1]
共同浴場 · 営業中

元湯泉薬湯

日帰り入浴
あり
料金
未確認確認日なし
営業時間
未確認確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
内湯男女別元湯源泉(約50℃)未確認未確認[2]未確認[2]未確認[2]未確認[2]未確認[2]
温泉旅館 · 営業中

薬師湯別館温泉津庵

日帰り入浴
なし
料金
未確認確認日なし
営業時間
未確認確認日 2026-10-09

行き方

公共交通で行ける

JR山陰本線温泉津駅から大田市の生活バス(温泉津線)⁠で約8分、または徒歩約15分(約800m〜1km)⁠。車は山陰道温泉津ICから。

行き方
温泉津駅 · 8
季節の楽しみ
日本海側の冬は雪と⁠強風で列車が乱れることがある
確認日
2026-10-09

お湯のはなし

温泉津の湯は塩分を多く⁠含⁠むナトリウム塩化物泉で、二つの共同浴場はそれぞれ別の源泉を持つ。元湯は約50℃、薬師湯は約46℃(Wikipedia)⁠。どちらも岩の間から自然に湧く湯をそのまま浴槽に流しており、加水も加温もしない「源泉かけ流し」を薬師湯の公式サイトはうたう。塩分と⁠鉄分を含む湯が長年流れ続けた結果、浴槽の縁や⁠床には茶褐色の析出物が厚く積もり、湯の花も浮く。これが温泉津の湯の見た目の個性で、台帳でも茶褐色と⁠記される。塩化物泉は湯冷めしにくいと⁠される系統。熱いので長湯は避け、水分をとる。適応症の掲示は読めなかった。

源泉源泉温度pHラドン確認日
元湯源泉50未確認未確認確認日なし
薬師湯源泉(1872年浜田地震⁠で湧出)46未確認未確認確認日なし

見逃したくない3つ

共同浴場の入口
写真情報
01

元湯泉薬湯

温泉街の中ほど(温泉津町温泉津口) 温泉津で最も古いと⁠される共同浴場。開湯伝承では旅の僧がタヌキの傷を癒す湯を見つけたとされ、浴場の屋根には蓮の花にタヌキの彫り物がある。湯は岩の間から自然湧出し、湯船は温度の違う複数に分かれる。

湯の花と⁠茶色の析出が浴槽を覆う、手を加えない温泉の原型。熱いので、ぬるい方から入る。[2][4]

薬師湯の建物
写真情報
02

薬師湯と⁠大正の旧館

温泉街(温泉津町温泉津7) 1872年の浜田地震で新たに湧いた源泉を使う共同浴場。自然湧出の源泉かけ流しで、日本温泉協会の天然温泉審査で山陰唯一の「オール5」を受けたと⁠公式サイトは記す。源泉温度は約46℃。隣の大正期の旧館は温泉津に残る最も古い温泉建築で、いまはカフェ「震湯カフェ内蔵丞」。別館の宿「温泉津庵」も運営する。定休日は火曜。

地震で湧いた湯と、地震の名を冠したカフェ。温泉と⁠土地の記憶が建物に残っている。[1][2]

古い木造家屋の並ぶ通り
写真情報
03

銀の港の町並み

温泉津の町全体 江戸時代に石見銀山の銀を積み出した港町。2004年に温泉街と⁠して初めて重要伝統的建造物群保存地区⁠に選定され、2007年に世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の一部と⁠なった。

温泉街がそのまま世界遺産の構成資産。浴衣で歩くだけで遺産の中にいる。[2]

この温泉の⁠話

温泉のある⁠港

温泉津(ゆのつ)⁠と⁠いう地名は「温泉のある港」を意味する。約1,300年前、旅の僧が傷を癒すタヌキを見て湯を見つけたと⁠伝わり、元湯の屋根には蓮の花の上のタヌキが彫られている。戦国〜江戸時代、この港は石見銀山の銀を積み出し、北前船も寄港して栄えた。Wikipedia によれば1555年に初代伊藤重佐が元湯を開いて以来、領主に銀を納める見返りに湯屋の権利が⁠認められてきたと⁠いう。[2][4]

地震が生んだ二つ目の⁠湯

1872年(明治5年)⁠の浜田地震で、温泉津に新しい源泉が湧いた。それを使うのが薬師湯で、元湯とは別の源泉を持つ。約50℃の元湯と⁠約46℃の薬師湯、どちらも岩の間から自然に湧く湯をそのまま流し、浴槽には塩と⁠鉄の茶色い析出が厚く積もる。薬師湯は日本温泉協会の天然温泉審査で山陰で唯一「オール5」を受けたと⁠公式サイトに記し、大正期の旧館は温泉津に残る最古の温泉建築と⁠して、カフェに姿を変えて使われている。[2][1]

世界遺産の温泉街

2004年、温泉津の町並みは温泉街と⁠して初めて国の重要伝統的建造物群保存地区⁠に選ばれ、2007年には「石見銀山遺跡とその文化的景観」の一部と⁠して世界遺産になった。宿と⁠共同浴場、寺社、商家が一本の通りに並び、浴衣で歩けば遺産の中にいる。温泉津駅から生活バスで約8分、歩いても15分ほど。銀山の中心である大森地区へはバスか車で30分前後なので、銀山見学の宿と⁠しても使える。[2][3]

一人で行く

一人で行きやすい未確認
週末・繁忙期の制限未確認
夕食をとれる場所町に飲食店は少ない。震湯カフェは昼営業。夕食は宿で
貸切風呂未確認

確認日 2026-10-09

季節の楽しみ

おすすめの⁠月

営業している⁠月

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

「おすすめ」と⁠「営業」は別に記録しています。季節営業は期間を⁠確かめてください。

4月 · 5月 · 10月 · 11月 — 町並⁠み⁠歩きと⁠石見銀山見学に向く気候

1月 · 2月 — 湯冷めしにくい塩化物泉が最も生きる季節。日本海の荒れた海も見られる

7月 · 8月 — 熱⁠い⁠湯なので夏は朝晩に

食・文化・体験

実際に行ける⁠・申し込める

震湯カフェ内蔵丞

薬師湯の大正期の旧館を使ったカフェ[1]

薬師湯の⁠隣
実際に行ける⁠・申し込める

温泉津港・沖泊

銀を積み出した港。沖泊には船をつないだ⁠鼻ぐり⁠岩⁠が残る[2]

温泉街から徒歩約15分

編集部の案内

温泉津駅から生活バスか徒歩で町へ。午前は銀山の大森地区を見て、午後に戻って元湯のぬるい方の湯船から入る。夕方は薬師湯(火曜休)⁠、湯上がりに旧館のカフェ。茶色の析出は汚れではなく湯の成分なので驚かない。熱い湯なので短く、何度か。料金・時間は現地の掲示で確認する。

上の「編集部の案内」は編集部が資料をもとに書いたもので、訪問者の感想ではありません。

訪問者レビュー

まだ投稿はありません。投稿基盤の準備中のため、架空のレビューや⁠評価点は表示していません。

レビュー投稿は準備中です。訪問日・施設・お湯や⁠景色の感想・写真・投稿言語・通報を備えた形で公開します。

未確認・注意

  • 元湯・薬師湯の料金と⁠営業時間は公式サイトで読めず未記入(旅行サイトには薬師湯大人600円、元湯大人500円などと⁠あるが未確認)
  • 泉質の正式名・pH・成分表・適応症の掲示は未確認。元湯の加水加温の掲示も未確認
  • 生活バスの本数・運賃、各宿の一人泊条件は未確認

出典

  1. 薬師湯公式サイト(温泉津温泉)薬師湯 · 2026-10-09
  2. 温泉津温泉 - WikipediaWikipedia · 2026-10-09
  3. 薬師湯アクセス薬師湯 · 2026-10-09
  4. 薬師湯温泉津の魅力(アピール)薬師湯 · 2026-10-09

台帳の材料

掲載の状況

名称・所在地掲載済み位置掲載済み泉質掲載済み写真掲載済み施設掲載済み訪問情報(確認日つき)掲載済み編集部記事掲載済み

更新 2026-10-09

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