川沿いに並ぶ木造3〜4階建ての旅館
写真情報

東北 · 温泉地

銀山温泉

ぎんざんおんせん · Ginzan Onsen

山形県 · 尾花沢市

営業中国民保養温泉地日本を知る100温泉 No.20
パスポートに保存

正式分類

泉質(療養泉の分類)

正式な泉質名(資料の記載)含食塩硫黄泉/含硫黄ナトリウム塩化物泉(源泉により表記が異なる)⁠。観光協会は「細かな湯花が混じった乳白色のお湯」と⁠説明

源泉温度
44–65℃
pH
未確認
湧出量
未確認
ラドン
未確認

見た目・感触

湯の色 · 肌触り

白濁

色・肌触りは資料や⁠施設の説明に明記のあるものだけ。日や⁠浴槽によって変わります。

この温泉らしさ

銀山川の両岸に、大正末から昭和初期の木造3〜4層の旅館が並ぶ。雪の夜、ガス灯がともる。
なぜ?

観光協会は「大正末期から昭和初期に建てられた洋風木造多層の旅館が銀山川の両岸に軒を並べる」「銀世界を灯すガス灯」と⁠記す。[1][2]

この温泉地の施設

施設は台帳(Wikipedia・OpenStreetMap・公式サイト)から集めたもの。「天然温泉か未確認」の印があるものは、名前だけが根拠です。

共同浴場 · 営業中

しろがね湯(共同浴場)

日帰り入浴
あり
料金
未確認確認日なし
営業時間
未確認確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
内湯未確認銀山温泉未確認未確認[5]未確認[5]未確認[5]未確認[5]未確認[5]
共同浴場 · 営業状況未確認

大湯(かじか湯)共同浴場

日帰り入浴
あり
料金
300円確認日 2026-10-09
営業時間
8:00–20:00確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
内湯未確認銀山温泉未確認未確認[5]未確認[5]未確認[5]未確認[5]未確認[5]
日帰⁠り温泉 · 営業中

おもかげ湯(貸切家族風呂)

日帰り入浴
あり
料金
未確認確認日なし
営業時間
受付 10:00–17:00確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
貸切風呂未確認銀山温泉未確認未確認[5]未確認[5]未確認[5]未確認[5]未確認[5]

行き方

公共交通で行ける

JR山形新幹線・大石田駅からバスで約40分(観光協会の案内では大石田駅→尾花沢⁠で乗り換え、尾花沢から約40分)⁠。仙台からは特急バスで尾花沢へ約2時間、尾花沢からバス40分。車は東北中央道・尾花沢ICから約30分。温泉街は一般車通行禁止で、冬季(2026-27)⁠は大正ろまん館に駐車して予約制シャトルバス⁠に乗り換える。路線バスで来ても入場予約がなければ大正ろまん館で降ろされる予定。

行き方
大石田駅(JR山形新幹線) · 40
季節の楽しみ
2026-27冬季: マイカー⁠は大正ろまん館で予約制シャトル(往路9:00〜10:40 1,300円、11:00〜13:40 1,000円、14:00〜18:00 1,500円、20分間隔、復路は往路の1時間20分後⁠の指定便)⁠に乗り換え。徒歩での進入は禁止。日帰り駐車場は積雪で使えない
確認日
2026-10-09

お湯のはなし

硫黄と⁠塩分を含む湯で、観光協会は細かな湯花が混じった乳白色と⁠説明しています。川沿いに湧いた源泉をそのまま内湯にして旅館が建てられたのが銀山温泉の始まりで、源泉温度は44〜65℃と⁠されます。硫黄泉は白く濁りやすく、塩化物泉は湯冷めしにくいと⁠される分類です。各旅館や⁠共同浴場のpHや⁠適応症の掲示は未確認です。

源泉源泉温度pHラドン確認日
銀山温泉(各旅館の源泉)未確認未確認未確認確認日なし

見逃したくない3つ

川沿いに並ぶ木造3〜4階建ての旅館
写真情報
01

木造多層旅館の町並み

白銀橋から白銀の滝までの銀山川沿い 1926年(昭和元年)⁠の源泉ボーリング⁠で高温多量の湯が出ると、各旅館が一斉に洋風の3〜4層木造建築⁠に建て替えた。1986年の「銀山温泉家並保存条例」で景観が守られ、通りは人がすれ違うのがやっとの幅。一般車は入れない。

日本の温泉街で、通り全体がひとつの時代の建築で揃っている場所はほかにない。[1][3]

雪に覆われた川沿いの木造旅館
写真情報
02

雪と⁠ガス灯

温泉街(夕暮れ以降⁠) 冬は銀世界をガス灯が照らす。2026-27年⁠の冬季は安全確保のため大正ろまん館からの予約制シャトルバス(往路1,000〜1,500円、20分間隔)⁠に乗り換え、入場人数を時間帯で調整する。落雪を避けるため通りの中央のひし⁠形タイルより川側を歩く。

日本でもっとも写真に撮られる温泉街の夜景のひとつ。ただし冬は規制が年々⁠厳しくなっている。[2][4]

岩壁を落ちる滝
写真情報
03

白銀の滝と⁠延沢銀山の坑道

温泉街の奥、銀山白銀公園から遊歩道 温泉街の奥に落差22mの白銀の滝。公園から遊歩道15分ほどで、1457年に開かれた延沢銀山の坑口に着く。銀鉱洞の南口・北口は国の史跡で、照明と⁠歩道が整い無料で見学できる(初雪から山開きまで入山不可)⁠。

温泉の名の由来である銀山そのものに入れる。[5][3]

この温泉の⁠話

銀山の鉱夫が見つけた⁠湯

1457年秋、金沢の儀賀市郎左衛門⁠が延沢銀山の銀鉱を開き、元禄末まで鉱山の町と⁠して栄えた。温泉は慶長から寛永のころ(1596〜1644年)⁠に銀山の鉱夫が見つけたとされ、1689年に銀山が閉じると⁠湯治場と⁠して宿が建ち始めた。奥州街道から約12km山に入った悪路の先で、人々は湯治客相手の宿と⁠小商いで暮らしていた。江戸後期の温泉番付「諸国温泉効能鑑」にも銀山の名がある。[1][5][3]

洪水と⁠再建

1913年(大正2年)⁠の銀山川の大洪水で、茅葺きの平屋や⁠二階建ての宿はほとんど流された。湯量が少なく川水が入って温度も低かったため温泉はしばらく伸びなかったが、1921年に銀山川の水力発電所ができ、1926年の源泉ボーリング⁠で高温多量の湯が出ると、各旅館は一斉に洋風3〜4層の木造に建て替えた。1925年ごろ建った能登屋旅館の本館など、いまの町並みはこのとき生まれた。[1][3]

おしんと⁠保存条例、そして人数制限

長く秘湯だった銀山は、1983年のNHK連続テレビ小説『おしん』の舞台になって全国に知られた。1986年に尾花沢市は「銀山温泉家並保存条例」を定めて景観を守り、しろがね湯と⁠藤屋の改装は建築家・隈研吾が手がけた。近年は冬の混雑で救急車両が通れない恐れが出たため、2026-27年⁠の冬は大正ろまん館からの予約制シャトル⁠と⁠時間帯ごとの入場人数調整が行われる。[3][1][4]

一人で行く

一人で行きやすい未確認
週末・繁忙期の制限未確認
夕食をとれる場所温泉街に十一そばの「伊豆の華」、カフェ、地酒店など6店ほど(協会のお店一覧)
貸切風呂あり

確認日 2026-10-09

季節の楽しみ

おすすめの⁠月

営業している⁠月

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

「おすすめ」と⁠「営業」は別に記録しています。季節営業は期間を⁠確かめてください。

12月 · 1月 · 2月 · 3月 — 雪⁠とガス灯。シャトルバス予約制・入場人数調整。坑道方面は入山不可。鍋料理の季節

5月 — みどりの日の山開きで坑道方面が開く。山菜

10月 · 11月 — 紅葉⁠の散策ときのこ料理

7月 · 8月 — 滝⁠と渓流、かじか蛙の声。散策コースが涼しい

食・文化・体験

実際に行ける⁠・申し込める

延沢銀山銀鉱洞

1457年に開発された銀山の坑道。南口・北口は国史跡で無料見学可。おもかげ園から遊歩道。雪の季節は入坑不可[5][3]

銀山白銀公園から遊歩道15分ほど
実際に行ける⁠・申し込める

散策コース3本

ゆったり散策(約1.9km・90分)⁠、銀鉱洞直行(約1.4km・60分)⁠、滝見(約0.8km・20分)[5]

温泉街から
実際に行ける⁠・申し込める

和楽足湯

温泉街入口、銀山川のほとりの無料の足湯。源泉をそのまま使う[5]

白銀橋のそば

編集部の案内

日帰りなら昼に着いて滝見コース(20分)⁠を歩き、しろがね湯か宿の日帰り湯に入り、暗くなってガス灯がつくまで待つ。冬は必ずシャトルバスを予約し、通りは川側を歩く。泊まるなら木造多層の宿で、夜と⁠早朝の静かな通りを独り占めできる。坑道へ行くなら雪のない5〜11月。

上の「編集部の案内」は編集部が資料をもとに書いたもので、訪問者の感想ではありません。

訪問者レビュー

まだ投稿はありません。投稿基盤の準備中のため、架空のレビューや⁠評価点は表示していません。

レビュー投稿は準備中です。訪問日・施設・お湯や⁠景色の感想・写真・投稿言語・通報を備えた形で公開します。

概要

銀山温泉(ぎんざんおんせん)は、山形県尾花沢市(旧国出羽国、明治以降は羽前国)⁠にある温泉である。 NHK連続テレビ小説『おしん』の舞台と⁠なったことで一躍脚光を浴び、全国的にその名を知られることになった。

この概要は Wikipedia 日本語版「銀山温泉」の導入部(CC BY-SA 4.0)⁠を元にしています。 元ページを見る

近くの温泉地

未確認・注意

  • しろがね湯の料金・営業時間は未確認。大湯(かじか湯)⁠は協会の散策ページに料金・時間があるが、Wikipediaは閉館と⁠しており営業状況⁠は要確認
  • 泉温44〜65℃・開湯時期・1913年洪水⁠の詳細・隈研吾・『おしん』はWikipedia(CC BY-SA)⁠の記述(洪水と⁠再建は協会も記載)
  • 各旅館の日帰り入浴・一人泊・かけ流し等の掲示は未確認
  • 2026-27冬⁠のシャトル料金・時刻は「昨年度と⁠同条件で実施予定」で正式確定前

出典

  1. 歴史と⁠温泉 | 銀山温泉(観光協会)銀山温泉観光案内所 · 2026-10-09
  2. 銀山の四季 | 銀山温泉銀山温泉観光案内所 · 2026-10-09
  3. 銀山温泉 - Wikipedia(日本語版)Wikipedia · 2026-10-09
  4. 2026-2027 冬季交通案内パーク&ライド・マイカー規制 | 銀山温泉銀山温泉観光案内所 · 2026-10-09
  5. 散策 | 銀山温泉銀山温泉観光案内所 · 2026-10-09
  6. お宿の⁠ご紹介 | 銀山温泉銀山温泉観光案内所 · 2026-10-09
  7. アクセス | 銀山温泉銀山温泉観光案内所 · 2026-10-09
  8. お宿一覧(13軒) | 銀山温泉銀山温泉観光案内所 · 2026-10-09
  9. お店 | 銀山温泉銀山温泉観光案内所 · 2026-10-09

台帳の材料

掲載の状況

名称・所在地掲載済み位置掲載済み泉質掲載済み写真掲載済み施設掲載済み訪問情報(確認日つき)掲載済み編集部記事掲載済み

更新 2026-10-09

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