川沿いの露天風呂と脱衣所
写真情報

中国 · 温泉地

三朝温泉

みささおんせん · Misasa Onsen

鳥取県 · 東伯郡三朝町

パスポートに保存

正式分類

泉質(療養泉の分類)

正式な泉質名(資料の記載)放射能泉(ラドン泉)⁠。源泉により塩化物泉・単純温泉も含む(Wikipedia)

源泉温度
未確認
pH
未確認
湧出量
未確認
ラドン
含む

見た目・感触

湯の色 · 肌触り

未確認

色・肌触りは資料や⁠施設の説明に明記のあるものだけ。日や⁠浴槽によって変わります。

この温泉らしさ

浸かって、飲んで、吸う。ラドンを三つの入口から体に入れる湯治場は、川原の露天も飲泉場も無料で町に開いている。
なぜ?

三朝温泉観光協会⁠は「世界屈指のラドン泉」と⁠して入浴・飲泉・吸入(ラドン熱気浴)⁠の三つの利用法を掲げ、河原風呂(無料・24時間)⁠や⁠神の湯・株湯の飲泉場(無料)⁠を案内している。岡山大学の研究報告は三朝温泉のラドンを190〜2000 Bq/kg と定量した。[1][3][4][9]

この温泉地の施設

施設は台帳(Wikipedia・OpenStreetMap・公式サイト)から集めたもの。「天然温泉か未確認」の印があるものは、名前だけが根拠です。

共同浴場 · 営業中

河原風呂

日帰り入浴
あり
料金
0円確認日 2026-10-09
営業時間
24時間確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
混浴混浴未確認未確認未確認[3]未確認[3]未確認[3]未確認[3]未確認[3]
共同浴場 · 営業中

株湯

日帰り入浴
あり
料金
400円確認日 2026-10-09
営業時間
9:00–20:45(月曜 10:00–20:45)確認日 2026-10-09
浴槽2
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
内湯男女別株湯源泉未確認未確認[4]未確認[4]未確認[4]未確認[4]未確認[4]
足湯混浴株湯源泉未確認未確認[4]未確認[4]未確認[4]未確認[4]未確認[4]
日帰⁠り温泉 · 営業中

天然ラドン熱氣浴泉すー⁠は⁠ー温泉

日帰り入浴
あり
料金
2,800円確認日 2026-10-09
営業時間
9:30–17:30確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
貸切風呂混浴未確認未確認未確認[6]未確認[6]未確認[6]未確認[6]未確認[6]
足湯 · 営業中

足湯・飲泉場「薬師の湯」

日帰り入浴
あり
料金
0円確認日 2026-10-09
営業時間
9:00–21:30確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
足湯混浴未確認未確認未確認[7]未確認[7]未確認[7]未確認[7]未確認[7]

行き方

公共交通で行ける

JR山陰本線倉吉駅から路線バスで約20分。大阪からは特急「スーパーはくと」で倉吉まで約3時間15分、東京からは新幹線で姫路乗⁠り⁠換⁠え約5時間。鳥取空港からは約2時間10分(東京発の合計)⁠。車は米子道経由で岡山から約1時間50分。

行き方
倉吉駅 · 20
季節の楽しみ
冬は山間部で積雪。バス利用が安心
確認日
2026-10-09

お湯のはなし

三朝の湯の個性は、目に見える色や⁠匂いではなく、ラジウムが崩壊してできる気体ラドンを多く含むことにある。観光協会は「世界屈指のラドン泉」と⁠呼び、微量の放射線が細胞を刺激して新陳代謝や⁠免疫を高めると⁠される「ホルミシス効果」を説明しているが、これは期待される作用の説明であって、個々の病気への効果を保証するものではない。利用法は三つ。湯に浸かる、飲泉場で飲む、熱気浴室で湯気を吸う。ラドンは気体なので、湯気を吸う方法が三朝らしい。岡山大学惑星物質研究所⁠の報告は源泉水のラドンを190〜2000 Bq/kg と定量し、源泉ごとの差が大きいことを示している。Wikipedia によれば1914年に源泉からラドンが確認され、岡山大学の医療施設が長く研究を続けてきた。

源泉源泉温度pHラドン確認日
三朝温泉(岡山大学による複数源泉の定量)未確認未確認190–2000 Bq/kg確認日なし

見逃したくない3つ

川沿いの露天風呂と脱衣所
写真情報
01

河原風呂

三朝橋のたもと、三徳川の河原(三朝903-1) 三朝温泉のシンボルと⁠される無料の混浴露天風呂。24時間・年中開いているが、奇数日の朝は清掃で入れない。橋の上から⁠丸見えで、脱衣所は簡易なもの。

川と⁠橋と⁠宿の明かりの中で入る、町ぐるみの湯。恥ずかしければ夜明け前か、足湯「河原の湯」だけでも。[3]

木造の公衆浴場の外観
写真情報
02

株湯と⁠飲泉場

温泉街の外れ(三朝634-1) 三朝温泉発祥⁠の湯と⁠される公衆浴場。大人400円・小人250円、9:00〜20:45(月曜は10:00から、最終受付20:15)⁠。隣の足湯(8:00〜21:00)⁠と飲泉場(24時間)⁠は無料。三朝神社の手水⁠舎「神の湯」も飲泉場で24時間無料。

ラドン泉は「飲む」ことも利用法のひとつ。飲泉の作法と⁠注意は現地掲示に従い、持病のある人は医師に相談を。[4][5]

03

ラドン熱気浴「すー⁠は⁠ー温泉」

三朝939-1 室温32〜42℃・湿度約90%の温泉熱の部屋に入り、ラドンを含む湯気を吸う施設。高濃度の「不老庵」2,800円、「恋泉庵」「蒸熱庵」2,100円、乾式の「ヴァポリウム」550円。9:30〜17:30、予約制(2か月前から)⁠。中学生以上。替えの下着と⁠飲み物を持参。

三朝ならではの「吸う温泉」。入浴・飲泉と⁠合わせて三通りの利用を一度に体験できる。[2][6]

この温泉の⁠話

白い狼と⁠株の⁠湯

三朝温泉は平安時代末、850年あまり⁠前⁠に見つかったと⁠伝わる。武士の大久保左馬之祐⁠が年老いた白い狼を射たずに見逃すと、その夜、夢に神が現れて湯の場所を教えたと⁠いう。湯は古い楠の⁠株(切り株)⁠の下から湧いていたので「株湯」と⁠呼ばれ、今も公衆浴場と⁠してその名を残す。三徳川が町を三朝と⁠山田の二つの地区に分け、川沿いに約22軒の宿が並ぶ。[1][4][8]

ラドンと⁠百年の研究

三朝の湯からは1914年にラドンが確認され、以来、ラジウム温泉と⁠して知られてきた。岡山大学は三朝に医療施設を置いて温泉療法の研究を続け、今は惑星物質研究所⁠も町にあって源泉の分析を行っている。その報告では源泉水のラドンは190〜2000 Bq/kg と源泉ごとに幅がある。観光協会は、微量の放射線が体の働きを高めると⁠される「ホルミシス効果」を掲げ、入浴・飲泉・吸入の三つの利用法を勧める。各宿には「ラジュメリエ」と呼ぶ案内役がいる。医療効果を断定して書くことはできないが、三朝が「ラドンを知るために来る場所」であることは確かだ。[8][9][1][10]

町に開かれた⁠湯

三朝の良さは、湯が宿の中に閉じていないことにある。三朝橋のたもとの河原風呂は無料・24時間の混浴露天で、奇数日の朝だけ清掃で閉まる。株湯は400円の公衆浴場で、隣の足湯と⁠飲泉場は無料。三朝神社の手水舎にも温泉が流れ、⁠飲むことができる。薬師の湯、かじかの湯、河原の湯と⁠足湯が点在し、2020年にリニューアルした「すーは⁠ー温泉」ではラドンの湯気を吸う熱気浴ができる。宿に泊まらずとも、三通りの利用法を一日で試せる。[3][4][5][6][7]

一人で行く

一人で行きやすい未確認
週末・繁忙期の制限未確認
夕食をとれる場所温泉街に食堂・居酒屋あり。夜市はイベント時のみ
貸切風呂未確認

確認日 2026-10-09

季節の楽しみ

おすすめの⁠月

営業している⁠月

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

「おすすめ」と⁠「営業」は別に記録しています。季節営業は期間を⁠確かめてください。

5月 — 花湯まつり・大綱引き「陣所」(春の行事、日程は観光協会のイベント欄で⁠)

6月 · 7月 — ホタル⁠祭り、キュリー祭(夏)

9月 · 10月 · 11月 — 秋⁠のライトアップは9月19日〜11月30日 20:00〜22:00(白狼伝説がテーマ)⁠。三徳山の紅葉

1月 · 2月 — 雪⁠の河原風呂。雛巡りは冬〜早春

食・文化・体験

実際に行ける⁠・申し込める

三徳山三佛寺・投入堂

断崖に建つ国宝の投入堂。三朝温泉と⁠合わせて日本遺産「六根清浄と⁠六感治癒の地」[1]

三朝温泉からバスまたは車で約15分
実際に行ける⁠・申し込める

キュリー広場

ラジウムを発見したキュリー夫人の像が立つ広場。夏のキュリー祭の会場[8]

温泉街内

編集部の案内

倉吉駅からバスで着いたら、まず株湯で浸かり、隣の飲泉場で一口。午後はすーは⁠ー温泉を予約して吸う(替えの下着と⁠飲み物を忘れずに⁠)⁠。夕食後、人の少ない時間に河原風呂へ。翌朝は三徳山の投入堂へ足を延ばす。飲泉・熱気浴は体調に合わせ、持病があれば医師に相談してから。

上の「編集部の案内」は編集部が資料をもとに書いたもので、訪問者の感想ではありません。

訪問者レビュー

まだ投稿はありません。投稿基盤の準備中のため、架空のレビューや⁠評価点は表示していません。

レビュー投稿は準備中です。訪問日・施設・お湯や⁠景色の感想・写真・投稿言語・通報を備えた形で公開します。

概要

三朝温泉(みささおんせん)は、鳥取県東伯郡三朝町⁠にある温泉。日本百景。 2017年現在、年間入湯客数は鳥取県内では皆生温泉に次ぐ2位。とっとり梨の花温泉郷を構成する温泉のひとつ。

この概要は Wikipedia 日本語版「三朝温泉」の導入部(CC BY-SA 4.0)⁠を元にしています。 元ページを見る

近くの温泉地

未確認・注意

  • 各源泉の温度・pH・分析書は読めず未記入。ラドン値は岡山大学の研究報告の範囲(190〜2000 Bq/kg)で、浴槽の値ではない
  • 公衆浴場「たまわりの湯」は観光協会サイト⁠に掲載がなく未記入
  • 倉吉駅からのバスの運賃・本数、花湯まつりの日付、各宿の一人泊条件は未確認

台帳の材料

掲載の状況

名称・所在地掲載済み位置掲載済み泉質掲載済み写真掲載済み施設掲載済み訪問情報(確認日つき)掲載済み編集部記事掲載済み

更新 2026-10-09

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