山中に建つ大きな木造の旅館
写真情報

東北 · 温泉地

酸ヶ湯

すかゆ · Sukayu Onsen

青森県 · 青森市

営業中国民保養温泉地日本を知る100温泉 No.9
パスポートに保存

正式分類

泉質(療養泉の分類)

正式な泉質名(資料の記載)酸性硫黄泉(含石膏、酸性硫化水素泉)⁠、緊張低張性温泉

源泉温度
未確認
pH
未確認
湧出量
未確認
ラドン
未確認

見た目・感触

湯の色 · 肌触り

白濁

色・肌触りは資料や⁠施設の説明に明記のあるものだけ。日や⁠浴槽によって変わります。

この温泉らしさ

160畳、柱一本ない総ヒバ造りの千人風呂。日本一の雪の中で、酸の湯に男女が浸かる。
なぜ?

酸ヶ湯温泉の「ヒバ千人風呂」は160畳の広さを柱なしの総ヒバ造りで覆い、熱の湯・冷の湯・四分六分の湯・湯滝の4つの源泉を引く混浴の大浴場。酸性硫黄泉。周辺の⁠酸⁠ヶ⁠湯アメダス⁠は2013年2月26日⁠に積雪566cmを観測した。[2][1]

この温泉地の施設

施設は台帳(Wikipedia・OpenStreetMap・公式サイト)から集めたもの。「天然温泉か未確認」の印があるものは、名前だけが根拠です。

温泉旅館 · 営業中

酸ヶ湯温泉旅館(ヒバ千人風呂・玉の湯)

日帰り入浴
あり
料金
1,500円確認日 2026-10-09
営業時間
9:00–16:00(2026年12月1日から⁠)確認日 2026-10-09
浴槽2
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
混浴混浴熱の湯・冷の湯・四分六分の湯・湯滝未確認あり[2][6]未確認[2][6]未確認[2][6]未確認[2][6]未確認[2][6]
内湯男女別千人風呂とは別の源泉未確認未確認[2]未確認[2]未確認[2]未確認[2]未確認[2]

行き方

公共交通で行ける

青森駅東口からJRバス東北(みずうみ号・十和田北線)⁠で約1時間10分、新青森駅東口から約1時間20分、「酸⁠ヶ湯温泉前」下車。宿泊者は新青森駅から予約制の無料送迎バスあり(約60分)⁠。冬季は十和田湖行きが⁠酸⁠ヶ湯温泉止まりになる。

行き方
青森駅 · 70
季節の楽しみ
冬季は4輪駆動かチェーン必須。17時以降は原則除雪なし。11月中旬〜春⁠は十和田湖方面へのバスは運休
確認日
2026-10-09

お湯のはなし

酸ヶ湯の名の通り、お湯は強い酸性の硫黄泉です。白く濁り、硫黄の匂いがあり、目や傷にしみます。千人風呂には熱さの違う浴槽が並び、「四分六分の湯」は体に四分・気持ちに六分と⁠伝わる、ぬるめに感じる湯です。宿は5つの源泉すべてが酸性・含硫黄泉だと⁠説明し、神経痛や⁠筋肉痛などを適応症と⁠して掲示していますが、肌の弱い人は短時間から試すのが無難です。石けんは使えません。

適応症(分析書の掲示)

掲示: 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、慢性消化器病ほか

適応症は温泉分析書に基づく公的な表示で、治療効果の保証ではありません。感想とは区別しています。

源泉源泉温度pHラドン確認日
熱の湯・冷の湯・四分六分の湯・湯滝(千人風呂)未確認未確認未確認確認日なし

見逃したくない3つ

山中に建つ大きな木造の旅館
写真情報
01

ヒバ千人風呂

本館内 160畳の総ヒバ造り。熱の湯・冷の湯・四分六分の湯・湯滝の4つの源泉を使う混浴の大浴場で、脱衣所は男女別、浴室内は中央の目印で男女を分ける。毎朝8:00〜9:00は女性専用。湯浴み着はレンタル500円(持ち込み不可)⁠。

日本の混浴文化を、いまも作法つきで体験できる数少ない場所。[2][3]

02

湯治部の暮らし

2〜6号館 全139室のうち湯治部は自炊できる簡素な和室。1954年に四万・日光湯元とともに国民保養温泉地第1号⁠に指定された湯治場の原形が残る。

湯に通う日々そのものが目的の宿。[2][4]

深い雪の中の旅館の外観
写真情報
03

日本一の積雪と⁠八甲田

標高約900mの八甲田山西麓 2013年2月26日⁠にアメダス史上最深⁠の566cmを記録。1982年に通年営業になり、冬は4輪駆動かチェーンが必須、17時以降は除雪がない。

雪の壁の中の湯けむりは、ここでしか見られない。[1][5]

この温泉の⁠話

鹿の湯から酸ヶ湯へ

1684年(貞享元年)⁠の開湯と⁠伝わります。もとは傷ついた鹿が湯で癒えたことから「鹿湯(しかゆ)⁠」⁠と呼ばれ、それが「すかゆ」に転じて、酸の強い湯にふさわしい「酸ヶ湯」の字が当てられました。会社と⁠しての酸ヶ湯温泉は1933年設立。1954年、群馬の四万温泉・栃木の日光湯元温泉とともに国民保養温泉地⁠の第1号に指定されました。[1][6][4]

柱のない160畳

ヒバ千人風呂は青森の名木ヒバだけで建てられ、160畳の浴室に柱が一本もありません。熱の湯と⁠四分六分の湯の2つの大浴槽、冷の湯、打たせ湯の湯滝があり、それぞれ源泉が違います。混浴ですが脱衣所は男女別で、浴室の中央に目印があり、毎朝8時から9時は女性だけの時間です。湯浴み着は宿のレンタル品か販売品に限られます。[2][3]

雪に閉ざされない湯治場

酸ヶ湯は標高約900mの八甲田山西麓にあり、年間降雪量約17m、最深積雪は5m以上と⁠いう日本屈指の豪雪地です。かつては11月から2月まで休業していましたが、1982年から通年営業になりました。2013年2月26日には566cmの積雪を観測し、アメダスの記録を更新しました。冬は17時以降の除雪がないため、暗くなる前に着くのが鉄則です。[1][5]

一人で行く

一人で行きやすい未確認
週末・繁忙期の制限未確認
夕食をとれる場所宿の食事処と⁠売店。周囲に店はない。湯治部は自炊可
貸切風呂未確認

確認日 2026-10-09

季節の楽しみ

おすすめの⁠月

営業している⁠月

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

「おすすめ」と⁠「営業」は別に記録しています。季節営業は期間を⁠確かめてください。

1月 · 2月 · 3月 — 最深積雪⁠の季節(過去最大566cm)⁠。八甲田の樹氷と⁠スキー

7月 · 8月 — 八甲田大岳⁠の登山口。高山植物

10月 — 八甲田・奥入瀬の紅葉。十和田湖行きのバスが増便

11月 — 休館日あり(2026年は11月16〜18日)⁠。十和田湖行⁠きバス終了

食・文化・体験

実際に行ける⁠・申し込める

地獄沼

酸ヶ湯の近くにある温泉の沼。火山活動の名残[1]

宿から徒歩約10分
実際に行ける⁠・申し込める

八甲田大岳登山

酸ヶ湯が登山口。夏〜秋[6]

宿の前から登山道

編集部の案内

青森駅からみずうみ号で1時間強。到着したら入浴券を券売機で買い、女性は8〜9時の専用時間か湯浴み着(レンタル500円)⁠を選ぶ。千人風呂で熱の湯と⁠四分六分の湯を行き来し、仕上げに男女別の玉の湯。日帰りは9〜16時(受付15時半)なので、午前のバスで着いて午後のバスで帰るのがちょうどよい。冬は暗くなる前に下山。

上の「編集部の案内」は編集部が資料をもとに書いたもので、訪問者の感想ではありません。

訪問者レビュー

まだ投稿はありません。投稿基盤の準備中のため、架空のレビューや⁠評価点は表示していません。

レビュー投稿は準備中です。訪問日・施設・お湯や⁠景色の感想・写真・投稿言語・通報を備えた形で公開します。

近くの温泉地

未確認・注意

  • 源泉のpH・温度の実測値は公式ページで読めず(Wikipediaに48〜64℃・pH2未満)
  • 加水・加温・循環・消毒の掲示と⁠一人泊の料金は未確認
  • JRバスの運賃・本数は未確認

出典

  1. 酸⁠ヶ湯 - Wikipedia(日本語版)Wikipedia · 2026-10-09
  2. 温泉・施設情報 - 酸⁠ヶ湯温泉酸⁠ヶ湯温泉株式会社 · 2026-10-09
  3. お知らせ(日帰り入浴の時間・料金、湯あみ着) - 酸⁠ヶ湯温泉酸⁠ヶ湯温泉株式会社 · 2026-10-09
  4. 国民保養温泉地 - 環境省環境省 · 2026-10-09
  5. アクセス - 酸⁠ヶ湯温泉酸⁠ヶ湯温泉株式会社 · 2026-10-09
  6. 酸⁠ヶ湯温泉公式サイト(トップ・休館日のお知らせ)酸⁠ヶ湯温泉株式会社 · 2026-10-09
  7. みずうみ号(十和田北線) - JRバス東北ジェイアールバス東北 · 2026-10-09

台帳の材料

掲載の状況

名称・所在地掲載済み位置掲載済み泉質掲載済み写真掲載済み施設掲載済み訪問情報(確認日つき)掲載済み編集部記事掲載済み

更新 2026-10-09

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