木の門の奥に茅葺き屋根の長い建物
写真情報

東北 · 温泉地

鶴の湯温泉

つるのゆおんせん · Tsurunoyu Onsen

秋田県 · 仙北市

営業中国民保養温泉地日本を知る100温泉 No.14
パスポートに保存

正式分類

泉質(療養泉の分類)

正式な泉質名(資料の記載)白湯:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素泉(硫化水素型)/黒湯:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉/中⁠の湯:含重曹・食塩硫化水素泉/滝⁠の湯:含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素泉

源泉温度
未確認
pH
未確認
湧出量
未確認
ラドン
未確認

見た目・感触

湯の色 · 肌触り

白濁

色・肌触りは資料や⁠施設の説明に明記のあるものだけ。日や⁠浴槽によって変わります。

この温泉らしさ

茅葺きの本陣の前、足元から湧く乳白色の露天風呂。乳頭温泉郷でいちばん古い湯宿。
なぜ?

宿の案内では、1638年に秋田藩主佐竹義隆⁠が湯治に訪れ、警護の者が詰めた茅葺きの建物が「本陣」。混浴露天は白湯源泉が足元から湧く。[1][2]

この温泉地の施設

施設は台帳(Wikipedia・OpenStreetMap・公式サイト)から集めたもの。「天然温泉か未確認」の印があるものは、名前だけが根拠です。

温泉旅館 · 営業中

鶴の湯温泉(本館)

日帰り入浴
あり
料金
700円確認日 2026-10-09
営業時間
10:00–15:00確認日 2026-10-09
浴槽3
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
露天風呂混浴白湯未確認未確認[2][3]未確認[2][3]未確認[2][3]未確認[2][3]未確認[2][3]
露天風呂女性のみ白湯未確認未確認[3]未確認[3]未確認[3]未確認[3]未確認[3]
内湯男女別白湯・黒湯・中の湯・滝の⁠湯未確認未確認[1]未確認[1]未確認[1]未確認[1]未確認[1]
温泉旅館 · 営業中

鶴の湯別館山の⁠宿

日帰り入浴
なし
料金
未確認確認日なし
営業時間
未確認確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
内湯男女別鶴の湯から引湯未確認未確認[3]未確認[3]未確認[3]未確認[3]未確認[3]

行き方

公共交通で行ける

秋田新幹線・田沢湖駅から羽後交通バス「乳頭温泉」行き(1時間に1本)⁠で約40分、「アルパこまくさ」下車。事前に電話すれば宿の車が迎えに来る(送迎はアルパこまくさのみ)⁠。「鶴の湯温泉入口」で降りると⁠林道を1.5km歩く。車は盛岡ICから約60分、宿の前まで入れる。

行き方
田沢湖駅(秋田新幹線) · 40
行き方
乳頭線は1時間に1本
季節の楽しみ
冬は暖房費(1部屋1,320円程度、おおむね10〜5月)⁠。2006年の雪崩事故後、冬季は本陣の宿泊を休止したことがある
確認日
2026-10-09

お湯のはなし

敷地内に四つの源泉があり、名前は白湯・黒湯・中の湯・滝の湯。いずれも硫黄や⁠炭酸水素塩、塩分を含む湯で、露天風呂の白湯は乳白色に濁ります。宿は「湯の色は同じに見えるが、肌触りはまるで違う」と⁠説明します。硫黄泉は湯の花が出て白く濁ることが多く、炭酸水素塩泉は肌がすべすべすると⁠言われる分類です。各源泉の温度や⁠pHは公式サイトに掲示がなく未確認です。

源泉源泉温度pHラドン確認日
白湯未確認未確認未確認確認日なし
黒湯未確認未確認未確認確認日なし
中の⁠湯未確認未確認未確認確認日なし
滝の⁠湯未確認未確認未確認確認日なし

見逃したくない3つ

白く濁った露天風呂と木造の湯小屋
写真情報
01

混浴露天風呂

温泉棟(事務所前の木橋を渡る⁠) 白湯源泉が浴槽の底から湧く乳白色の露天。隣に女性専用露天がある。タオルを巻いて入ることはできない。

「秘湯」の写真と⁠いえばこの風呂、と⁠いうほど乳頭温泉郷を代表する景色。[1][2][3]

木の門の奥に茅葺き屋根の長い建物
写真情報
02

茅葺きの本陣

宿の中心 1638年に秋田藩主が湯治に来た際、警護の者が詰めた建物と⁠される長屋。囲炉裏のある客室で、茅は数十年ごとに葺き替える。登録有形文化財。

江戸期の湯治場の建物に泊まれる数少ない例。夕食は部屋の囲炉裏で。[1][4]

木の浴槽に白濁した湯が張られている
写真情報
03

半径50mに四つの源泉

敷地内 白湯・黒湯・中の湯・滝の湯と⁠呼ぶ泉質の異なる4本の源泉が半径50m以内⁠に湧く。白湯は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素泉、黒湯はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。

宿は「湯の色は同じに見えるが肌触りはまるで違う」と⁠勧める。ひとつの宿で湯めぐりができる。[1][2]

この温泉の⁠話

鶴が傷を癒した⁠湯

開湯のころは「田沢の湯」と⁠呼ばれた。地元の猟師・勘助が、傷ついた鶴が湯で傷を癒すのを見つけたことが「鶴の湯」の名の由来と⁠伝わる。1638年に二代秋田藩主佐竹義隆、1661年に亀田藩主岩城玄蕃⁠が湯治に訪れ、一般客相手の湯宿と⁠しての記録は元禄期(1688〜1704年)から残る。[1][3]

本陣と⁠茅葺き

茅葺きの本陣は、藩主が湯治に来た際に警護の者が詰めた建物と⁠され、いまは鶴の湯を代表する建物になっている。茅は数十年ごとに葺き替える。生保内下高野地区⁠でススキを刈り、一冬越してから神代梅沢地区の「茅手」と⁠呼ばれる職人が昔ながらの方法で葺く。[1]

秘湯ブームと⁠雪崩

1967年に乳頭温泉郷の一部と⁠して国民保養温泉地⁠に指定され、1980年代の秘湯ブームで全国に知られた。宿は「日本秘湯を守る会」に加盟し、館主は同会の副会長を務める。2006年2月⁠の豪雪では雪崩で従業員1名が⁠亡くなり16人⁠が負傷、以後しばらく冬季は本陣の宿泊を休止した。[2]

一人で行く

一人泊未確認あり
週末・繁忙期の制限未確認
夕食をとれる場所宿の食事のみ(山の芋鍋・岩魚の囲炉裏焼き・山菜)⁠。周囲に店はない
貸切風呂なし

確認日 2026-10-09

季節の楽しみ

おすすめの⁠月

営業している⁠月

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

「おすすめ」と⁠「営業」は別に記録しています。季節営業は期間を⁠確かめてください。

10月 — ブナ⁠林⁠の紅葉

12月 · 1月 · 2月 · 3月 — 雪見⁠の露天。暖房費がかかる。林道は積雪

5月 · 6月 — 新緑⁠と山菜の季節

食・文化・体験

実際に行ける⁠・申し込める

乳頭温泉郷の湯めぐり

乳頭山(1,478m)⁠の麓に7軒の宿が点在する温泉郷。1967年に国民保養温泉地⁠に指定[1][2]

鶴の湯は郷の入口側。各宿へは路線バスまたは⁠車
実際に行ける⁠・申し込める

田沢湖・角館

田沢湖駅周辺の湖と、武家屋敷の町角館(宿の周辺観光案内)[3]

田沢湖駅からバス約40分の宿から、田沢湖へは駅方面へ戻る

編集部の案内

日帰りは10〜15時、月曜休み、大人700円。混浴露天は白湯、内湯で残る3源泉を比べる。泊まるなら囲炉裏付きの本陣で部屋食、一人なら二号館。バスはアルパこまくさで降りて宿の車を呼ぶのが確実。周囲に店はないので必要なものは田沢湖駅で揃える。

上の「編集部の案内」は編集部が資料をもとに書いたもので、訪問者の感想ではありません。

訪問者レビュー

まだ投稿はありません。投稿基盤の準備中のため、架空のレビューや⁠評価点は表示していません。

レビュー投稿は準備中です。訪問日・施設・お湯や⁠景色の感想・写真・投稿言語・通報を備えた形で公開します。

概要

鶴の湯温泉(つるのゆおんせん)は、秋田県仙北市の乳頭温泉郷内にある温泉である。旅館「鶴の湯温泉」と、その別館である「山の宿」がある。

この概要は Wikipedia 日本語版「鶴の湯温泉 (秋田県)⁠」⁠の導入部(CC BY-SA 4.0)⁠を元にしています。 元ページを見る

未確認・注意

  • 各源泉の泉質名・足元湧出・2006年雪崩・1967年指定⁠はWikipedia(CC BY-SA)⁠の記述。温度・pHは未確認
  • 宿泊料金表は公式サイトの「消費税5%込み」表記のままで、現行料金とは異なる可能性がある(英語ページは2026年11月からの料金と⁠して同じ金額を記載)
  • かけ流し・加水等の掲示、タトゥーの扱いは未確認
  • 日帰り入浴の最終受付時刻は未確認

出典

  1. 鶴の湯温泉公式サイト(ご案内・温泉)鶴の湯温泉 · 2026-10-09
  2. 鶴の湯温泉 (秋田県) - Wikipedia(日本語版)Wikipedia · 2026-10-09
  3. TSURUNOYU ONSEN (English page)鶴の湯温泉 · 2026-10-09
  4. 部屋・予約 | 鶴の湯温泉鶴の湯温泉 · 2026-10-09

台帳の材料

掲載の状況

名称・所在地掲載済み位置掲載済み泉質掲載済み写真掲載済み施設掲載済み訪問情報(確認日つき)掲載済み編集部記事掲載済み

更新 2026-10-09

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