制定日: 2026年8月2日
本は、作った人のものです。同時に、本づくりでは他人の文章や写真の権利に触れる場面が必ず出てきます。この文書では、完成した本の権利がどうなるか、そして利用者に守ってほしいルールをまとめます。この文書は利用規約の一部です。
1. 完成した本の著作権は、あなたに帰属します
- BOOK://で作った本(本文、構成、AIの支援を受けて仕上げた文章を含みます)の著作権その他の権利は、利用者に帰属します。当社が完成した本の権利を主張することはありません。
- 完成した本は、販売しても、無料で配布しても、他の出版社に持ち込んでも自由です。当社への報告や手数料は不要です。
- 当社が利用者のコンテンツを利用するのは、サービスの提供に必要な範囲(保存・表示・変換・バックアップ・AI処理)に限られます(利用規約第6条)。
2. 本の内容の責任は、著者にあります
完成した本の内容(事実の正確さ、他人の権利への配慮を含みます)についての責任は、著者である利用者が負います。以下のルールは、あなた自身と、あなたの本に登場する人を守るためのものです。
3. 他人の文章 — 無断利用の禁止と、引用のルール
- 他人が書いた文章を、許諾なく本に転載することはできません。ウェブ記事、書籍、ブログ、SNSの投稿も同じです。
- ただし、著作権法上の「引用」の条件を満たす場合は、許諾なく引用できます。目安は次のとおりです。
- 公表された著作物であること
- 自分の文章が主で、引用部分が従であること
- 引用する必然性があり、必要な範囲にとどめること
- かぎかっこなどで引用部分をはっきり区別すること
- 出典(著者名・題名など)を明示すること
- 引用部分を改変しないこと
- 歌詞は、短い一節でも管理団体(JASRACなど)の許諾が必要になる場合が多く、特に注意が必要です。
- 個人的な手紙やメールを掲載する場合は、書いた本人の同意を得てください。
4. 写真・画像のルール
- 自分で撮った写真 — 原則として自由に使えます。
- 他人が撮った写真 — 撮影者(または権利者)の許諾が必要です。家族が撮った昔の写真も、可能な範囲で確認してください。
- 人が写っている写真 — 写っている本人の同意を得てください(肖像権)。亡くなった方の写真は、ご遺族に配慮してください。
- インターネット上の画像 — 検索で見つけた画像を保存して使うことはできません。フリー素材も、各サイトの利用条件(商用利用の可否、クレジット表記)を確認してください。
- 美術品・キャラクター・ロゴ — 著作権や商標権があります。商品として販売する本に使う場合は、特に注意してください。
- 地図 — 市販の地図や地図サービスの画面には権利があります。掲載には各社の利用条件の確認が必要です。
5. AI生成画像について
- 他のAIサービス(画像生成AIなど)で作った画像を本に使う場合は、その生成サービスの利用規約で商用利用や出版への利用が認められているかを、利用者自身で確認してください。
- 実在の人物に似せたAI生成画像、実在の作品の画風を意図的に模倣した画像は、権利やパブリシティの問題が生じるおそれがあるため、使用しないでください。
6. 実在の人物・団体について書くとき
- 実在の人物について書く場合は、事実に基づき、名誉やプライバシーに配慮してください。本人が公にしていない情報(病歴、経歴の詳細など)の掲載は、本人の同意を得るのが原則です。
- 勤務先や取引先について書く場合は、守秘義務や社内規程に反しないか確認してください。
7. BOOK://が提供する素材について
- 本サービスが提供するテンプレート、レイアウト、表紙デザインの仕組みは、完成した本の一部として自由に利用・出版できます。
- ただし、テンプレートやシステム自体を複製して、別のサービスとして提供することはできません(利用規約第8条)。
8. 権利侵害の申し立て
BOOK://で作られた本により権利を侵害されたと考える方は、お問い合わせまたは oginuma@gmail.com までご連絡ください。内容を確認のうえ、法令に従い対応します。利用者が本文書のルールに反して第三者の権利を侵害した場合、当社は利用の制限などの措置をとることがあります(利用規約第9条)。
9. 迷ったときは
権利の判断に迷ったら、載せる前にご相談ください。個別の法律判断はできませんが、確認すべき相手や窓口をご案内できます。迷う素材は「使わない」が、いちばん安全な選択です。
以上
合同会社J-Catalyst