本を作りたい人の多くは、文章が書けないのではありません。どこから始め、何を選び、どう並べれば一冊になるのかが分からないのです。
朝日新聞社在籍時に「朝日自分史」を創業した荻沼雅美が設計。約1,000人の自分史制作に関わり、一冊100万円を超えるフルオーダーの本づくりにも携わってきました。その編集経験を、AIを使って誰でも利用できる本づくりシステムへ変えています。
従来の自分史制作では、平均年齢約76歳の利用者を中心に、約1,000人の人生を本にしてきました。一方、編集者と何度も打ち合わせを重ねる制作方式は、一冊100万円を超えることもあり、誰もが気軽に利用できるものではありませんでした。BOOK://は、その本づくりの知見をAIへ移し、年齢や職業を問わず、誰もが自分の本を作れる仕組みとして再構築したものです。
約1,000人との本づくりで、編集者が実際にしていた仕事は決まっていました。話を聞くこと。材料を集めること。どの話を残すか一緒に選ぶこと。章の順番を組むこと。そして、本人の言葉を消さずに文章を整えること。BOOK://のAIは、この手順をそのまま受け継いでいます。だから、書くことから始めなくていい。話す、集める、選ぶところから、本づくりは始められます。
BOOK://は、高齢者向けの自分史サービスではありません。年齢や職業を問わず、伝えたいこと、残したいこと、売りたい知識、見せたい作品を一冊にするためのサービスです。