別所温泉の共同浴場 大湯の建物
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北陸・甲信越 · 温泉地

別所温泉

べっしょおんせん · Bessho Onsen

長野県 · 上田市

営業状況未確認日本を知る100温泉 No.51
パスポートに保存

正式分類

泉質(療養泉の分類)

正式な泉質名(資料の記載)単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)

源泉温度
51.3℃
pH
未確認
湧出量
未確認
ラドン
未確認

見た目・感触

湯の色 · 肌触り

未確認

色・肌触りは資料や⁠施設の説明に明記のあるものだけ。日や⁠浴槽によって変わります。

この温泉らしさ

ローカル私鉄の終点で降りると、300円の外湯が3つと、日本に一つしかない八角三重塔が歩いて回れる距離に並ぶ。
なぜ?

別所温泉観光協会⁠は大湯・大師湯・石湯の入浴料をいずれも300円と⁠掲示し、安楽寺の八角三重塔は近世以前の八角塔と⁠して日本で唯一現存するもの(1952年に長野県初の国宝指定)⁠。上田電鉄別所線⁠は上田駅から11.6kmで別所温泉駅が終点。[2][7][8]

この温泉地の施設

施設は台帳(Wikipedia・OpenStreetMap・公式サイト)から集めたもの。「天然温泉か未確認」の印があるものは、名前だけが根拠です。

共同浴場 · 営業中

大湯

日帰り入浴
あり
料金
300円確認日 2026-10-09
営業時間
6:30–21:30確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
内湯男女別4号源泉+大湯源泉未確認あり[2]未確認[2]未確認[2]あり[2]未確認[2]
共同浴場 · 営業中

大師湯

日帰り入浴
あり
料金
300円確認日 2026-10-09
営業時間
6:00–21:00確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
内湯男女別3号源泉未確認あり[2]未確認[2]未確認[2]なし[2]未確認[2]
共同浴場 · 営業中

石湯

日帰り入浴
あり
料金
300円確認日 2026-10-09
営業時間
6:30–21:30確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
内湯男女別4号源泉未確認あり[2]未確認[2]未確認[2]あり[2]未確認[2]
日帰⁠り温泉 · 営業中

あいそめの⁠湯

日帰り入浴
あり
料金
650円確認日 2026-10-09
営業時間
10:00–22:00確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
露天風呂男女別未確認未確認未確認[4]未確認[4]未確認[4]未確認[4]未確認[4]

行き方

公共交通で行ける

北陸新幹線・しなの鉄道の上田駅から上田電鉄別所線⁠に乗り換え、終点の別所温泉駅下車(11.6km、片道590円)⁠。平日昼間は1時間に2本。駅から温泉街は徒歩。

行き方
別所温泉駅 ·
季節の楽しみ
標高約570m。冬は積雪・路面凍結に注意
確認日
2026-10-09

お湯のはなし

観光協会の掲示では泉質は単純硫黄温泉、源泉温度は51.3℃、液性は弱アルカリ性。硫黄分を含むが成分の総量が少ない「単純」の湯なので、匂いは穏やかで刺激が少ない部類に入る。外湯は源泉が3号・4号・大湯源泉と⁠分かれ、大師湯だけが完全かけ流しと⁠掲示されている。適応症と⁠して神経痛・筋肉痛・慢性皮膚病などが掲示され、飲用の適応症も書かれているが、効果を断定するものではない。

適応症(分析書の掲示)

神経痛、筋肉痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進。浴用: 慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病。飲用: 糖尿病、痛風、便秘(観光協会の掲示)

適応症は温泉分析書に基づく公的な表示で、治療効果の保証ではありません。感想とは区別しています。

源泉源泉温度pHラドン確認日
別所温泉(観光協会掲示の代表値)51.3未確認未確認確認日なし

見逃したくない3つ

別所温泉の共同浴場 大湯の建物
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01

3つの外湯(大湯・大師湯・石湯)

温泉街の中、徒歩数分の範囲 いずれも入浴料300円。大師湯は3号源泉の完全かけ流し、大湯は4号源泉と⁠大湯源泉、石湯は4号源泉(かけ⁠流し+循環⁠ろ過)⁠。定休日は大湯=水曜、石湯=火曜、大師湯=木曜。貴重品ロッカー⁠は100円返却式。

それぞれ木曽義仲、慈覚大師、⁠真田幸村の名が伝わり、江戸時代には領主の湯治場だった外湯の文化がそのまま続いている。[2][5]

02

安楽寺八角三重塔

安楽寺境内(温泉街から徒歩圏) 13世紀末に建てられた日本最古の禅宗様建築。近世以前の八角塔と⁠しては日本で唯一現存する。拝観300円、3〜10月 8:00〜17:00、11〜2月 8:00〜16:00。

1952年に長野県で最初に国宝に指定された建物。年輪調査で1289年に伐られた木材が使われていることが分かり、鎌倉時代の塩田北条氏の時代に建てられたことが裏づけられた。[7][8]

別所温泉の足湯ななくり
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03

北向観音と⁠足湯「ななくり」

温泉街の中心 825年に慈覚大師円仁が開いたと⁠伝わる厄除観音。参道の下に無料の足湯「ななくり」(3〜10月 6:00〜21:00、11〜2月 9:00〜18:00)⁠。

足湯の名は『枕草子』に書かれた「七久里の湯」から。信仰と⁠湯が同じ場所で続いてきたことが、観音堂の参道と⁠足湯の並びに表れている。[2][7][6]

この温泉の⁠話

七久里の湯と⁠信州の鎌倉

別所温泉の起こりは、景行天皇の時代に日本武尊が東征の途中で見つけたと⁠いう伝説と、平安時代の『枕草子』に「湯は七久里の湯、有馬の湯、玉造の湯」と⁠書かれた「七久里の湯」がここだと⁠いう説の2つで語られる。鎌倉時代にこの地を治めた塩田北条氏のもとで安楽寺・常楽寺・北向観音などが整えられ、寺の多さから「信州の鎌倉」と⁠呼ばれるようになった。安楽寺の八角三重塔は1289年に伐られた木材で建てられたことが年輪調査で分かっており、この時代の繁栄をいまに伝える。[7][8][5]

領主の湯から町の外湯へ

江戸から明治にかけて、別所には大湯・玄斉湯・大師湯・石湯・久我湯などの外湯があり、領主の湯治場と⁠して使われた。いま残る3つの外湯には、それぞれ木曽義仲(大湯=葵の湯)⁠、慈覚大師(大師湯)⁠、⁠真田幸村(石湯=隠しの湯)⁠の名が伝わる。外湯は別所温泉財産区⁠が運営し、料金は3か所とも300円。毎月26日の「風呂の日」には小学生以下が無料になる。石けんや⁠タオルは⁠置いていないので受付で買う。[7][2]

単純硫黄泉と⁠3つの源泉

観光協会の掲示によれば泉質は単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)⁠、源泉温度は51.3℃。外湯は使う源泉が違い、大師湯が3号源泉の完全かけ流し、石湯が4号源泉、大湯が4号源泉と⁠大湯源泉を合わせ、後の2つはかけ流しに循環ろ過を⁠組⁠み⁠合わせている。同じ町の中で源泉と⁠湯の使い方の違いを3か所で比べられるのが別所の面白さだ。[3][2]

ローカル線の終点

上田電鉄別所線⁠は上田駅から11.6kmの単線で、終点が別所温泉駅。2019年の台風19号で千曲川橋梁が崩落し、2021年3月⁠に全線が再開した。2025年3月⁠のダイヤ改正で平日昼間は1時間に2本になった。運賃は片道590円。新幹線の上田駅から乗り継ぐだけで着く、公共交通で行きやすい温泉地だ。[8][9][10]

一人で行く

一人で行きやすい未確認
週末・繁忙期の制限未確認
夕食をとれる場所未確認
貸切風呂未確認

確認日 2026-10-09

季節の楽しみ

おすすめの⁠月

営業している⁠月

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

「おすすめ」と⁠「営業」は別に記録しています。季節営業は期間を⁠確かめてください。

7月 — 7月15日⁠に近い日曜に雨乞いの祭り「岳の幟」(500年以上の歴史)⁠。前日は別所温泉祇園祭。7月上旬〜8月上旬⁠はつるし飾り

8月 — 8月9日北向観音⁠の四万六千日法要、8月13〜16日境内⁠で盆踊り、8月10〜16日灯籠まつり

12月 · 1月 · 2月 — 大湯薬師⁠の湯の足湯は冬期休業(12〜3月)⁠。足湯ななくりは11〜2月 9:00〜18:00に短縮。12月31日は北向観音の二年参り

10月 · 11月 — 10月中旬北向観音⁠で鬼女紅葉狩⁠り詩吟奉納。紅葉の季節

食・文化・体験

実際に行ける⁠・申し込める

安楽寺八角三重塔(国宝)

拝観300円。3〜10月 8:00〜17:00、11〜2月 8:00〜16:00。坐禅体験も受け付ける[7][8][6]

温泉街から徒歩圏(所要時間は未確認)
実際に行ける⁠・申し込める

北向観音・常楽寺

825年開創と⁠伝わる厄除観音。本坊の常楽寺は拝観100円、常楽寺美術館は9:00〜16:00(7月と⁠12月26日〜2月末⁠は休館)⁠。境内に樹齢1200年⁠と伝わる愛染カツラ[7][12]

温泉街の中心
実際に行ける⁠・申し込める

岳の⁠幟

500年以上続く雨乞いの祭り。7月15日に近い日曜[6]

温泉街
実際に行ける⁠・申し込める

上田城・上田市街

別所線の起点。真田氏の城跡。4月下旬に上田真田まつり[6][8]

別所温泉駅から電車で上田駅へ(11.6km)

編集部の案内

別所温泉駅から坂を上って北向観音へ、参道下の足湯ななくりで一息。大師湯(完全かけ流し)⁠に入り、安楽寺の八角三重塔を見て、常楽寺から大湯へ下る。外湯は曜日ごとに休みが違うので、着く前に大湯=水、石湯=火、大師湯=木を確かめる。

上の「編集部の案内」は編集部が資料をもとに書いたもので、訪問者の感想ではありません。

訪問者レビュー

まだ投稿はありません。投稿基盤の準備中のため、架空のレビューや⁠評価点は表示していません。

レビュー投稿は準備中です。訪問日・施設・お湯や⁠景色の感想・写真・投稿言語・通報を備えた形で公開します。

未確認・注意

  • 源泉の pH の数値、湧出量、分析書の日付は公式で読めず未記入
  • 別所温泉駅から温泉街までの徒歩時間、上田〜別所温泉⁠の乗車時間は公式で未確認
  • 外湯・あいそめの湯のタトゥー可否、加水・加温・消毒の掲示は未確認。あいそめの湯の泉質表記も未確認
  • 各宿の一人泊条件は未確認

出典

  1. 別所温泉観光協会公式サイト別所温泉観光協会 · 2026-10-09
  2. 別所温泉観光協会外湯めぐり別所温泉観光協会 · 2026-10-09
  3. 別所温泉観光協会温泉⁠の泉質と⁠効能別所温泉観光協会 · 2026-10-09
  4. 別所温泉観光協会あいそめの⁠湯別所温泉観光協会 · 2026-10-09
  5. 別所温泉観光協会歴史別所温泉観光協会 · 2026-10-09
  6. 別所温泉観光協会年間行事別所温泉観光協会 · 2026-10-09
  7. 別所温泉観光協会神社仏閣別所温泉観光協会 · 2026-10-09
  8. 安楽寺 (上田市) - WikipediaWikipedia · 2026-10-09
  9. 上田電鉄運賃表上田電鉄 · 2026-10-09
  10. 上田電鉄別所線 - WikipediaWikipedia · 2026-10-09
  11. 別所温泉観光協会宿泊別所温泉観光協会 · 2026-10-09
  12. 別所温泉観光協会散策別所温泉観光協会 · 2026-10-09
  13. 別所温泉 - WikipediaWikipedia · 2026-10-09

台帳の材料

掲載の状況

名称・所在地掲載済み位置掲載済み泉質掲載済み写真掲載済み施設掲載済み訪問情報(確認日つき)掲載済み編集部記事掲載済み

更新 2026-10-09

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