夜の道後温泉本館
写真情報
Takuya Matsuyama CC BY 3.0 元ページを見る

四国 · 温泉地

道後温泉

どうごおんせん · Dōgo Onsen

愛媛県 · 松山市

パスポートに保存

正式分類

泉質(療養泉の分類)

正式な泉質名(資料の記載)アルカリ性単純泉(18本の源泉を混合)

源泉温度
42–51℃
pH
未確認
湧出量
未確認
ラドン
未確認

見た目・感触

湯の色 · 肌触り

透明

色・肌触りは資料や⁠施設の説明に明記のあるものだけ。日や⁠浴槽によって変わります。

この温泉らしさ

18本の源泉を分湯場で混ぜ、加温も加水もせずに42℃前後の湯を重要文化財の木造三層楼へ送る。
なぜ?

道後温泉の公式サイトは、泉質アルカリ性単純泉、源泉18本、源泉温度20〜55℃、加温・加水なしの源泉かけ流しと⁠説明する。道後温泉本館は1894年建築、1994年に国の重要文化財に指定された。[2][3]

この温泉地の施設

施設は台帳(Wikipedia・OpenStreetMap・公式サイト)から集めたもの。「天然温泉か未確認」の印があるものは、名前だけが根拠です。

共同浴場 · 営業中

道後温泉本館

日帰り入浴
あり
料金
700円確認日 2026-10-09
営業時間
6:00–23:00 (神の湯階下) / 6:00–22:00 (other courses)確認日 2026-10-09
浴槽2
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
内湯男女別道後温泉(混合)未確認あり[2][3]なし[2][3]なし[2][3]未確認[2][3]未確認[2][3]
内湯男女別道後温泉(混合)未確認あり[2][3]なし[2][3]なし[2][3]未確認[2][3]未確認[2][3]
共同浴場 · 営業中

道後温泉別館飛鳥乃湯泉

日帰り入浴
あり
料金
610円確認日 2026-10-09
営業時間
6:00–23:00 (浴室) / 6:00–22:00 (休憩室)確認日 2026-10-09
浴槽2
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
露天風呂男女別道後温泉(混合)未確認あり[4][2]なし[4][2]なし[4][2]未確認[4][2]未確認[4][2]
貸切風呂未確認道後温泉(混合)未確認未確認[4]未確認[4]未確認[4]未確認[4]未確認[4]
共同浴場 · 営業中

道後温泉椿の⁠湯

日帰り入浴
あり
料金
500円確認日 2026-10-09
営業時間
6:30–23:00確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
内湯男女別道後温泉(混合)未確認あり[5][2]なし[5][2]なし[5][2]未確認[5][2]未確認[5][2]

行き方

公共交通で行ける

JR松山駅から伊予鉄道市内電車(道後温泉行き)⁠で約25分、終点道後温泉駅下車、本館まで徒歩約5分。松山市駅からは約20分。松山空港からはリムジンバスで道後温泉駅前まで約43分。

行き方
道後温泉駅(伊予鉄市内電車) · 5
確認日
2026-10-09

お湯のはなし

道後の湯はアルカリ性の単純温泉。成分が薄く刺激が少ないので、長く入っても肌あたりがやさしい。源泉は18本あり、温度は20℃から55℃までばらつく。これを4か所の分湯場で混ぜて42℃前後に整え、加温も加水もせずに浴場へ送るのが道後の方式で、公式サイトはこれを『源泉かけ⁠流し』と⁠呼ぶ。飛鳥乃湯泉は無色透明の湯を『美人の湯』と⁠紹介するが、ここでは効果を断定しない。

源泉源泉温度pHラドン確認日
道後温泉(18源泉の混合)未確認未確認未確認確認日なし

見逃したくない3つ

夜の道後温泉本館
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Takuya Matsuyama CC BY 3.0 元ページを見る
01

道後温泉本館

道後温泉駅から徒歩約5分、商店街の突き当たり 1894年建築⁠の木造三層楼。2019年1月〜2024年12月⁠の保存修理を終え、2024年7月⁠に全館再開。神の湯階下700円(6:00〜23:00)から霊の湯三階個室2,500円まで4コース。皇室専用の又新殿、漱石ゆかりの『坊っちゃんの間』がある。

重要文化財でありながら、今も毎朝6時に開く現役の公衆浴場。屋上の振鷺閣で1日3回(6時・正午・18時)鳴る刻太鼓は『残したい日本の音風景100選』。[3][2]

飛鳥乃湯泉の外観
写真情報
Drivephotographer CC0 元ページを見る
02

飛鳥乃湯泉と⁠椿の⁠湯

本館から徒歩約3分、道後商店街の⁠中 飛鳥乃湯泉は2017年開館、飛鳥時代の建築様式に砥部焼・今治タオル・伊予絣など愛媛の工芸を組み合わせた。1階浴室610円、露天風呂あり。隣の椿の湯は1953年開業・2017年改装⁠の市民の湯で500円、6:30〜23:00。

同じ湯を、観光客向けの新館と⁠地元の銭湯と⁠いう2つの顔で味わえる。3館を2日間で巡る周湯チケットは大人1,440円。[4][5][2]

道後温泉第4分湯場
写真情報
03

分湯場と⁠湯の仕組み

温泉街の各所(第4分湯場は本館の南) 温度の違う18本の源泉の湯を4か所の分湯場に集め、混ぜて42℃前後に整え、加温・加水なしで各浴場と⁠旅館へ送る。

火山のない松山で、なぜ42℃の湯が加温なしで出るのかの答えがここにある。道後の湯の個性は建物より先に、この配湯の仕組みにある。[2]

この温泉の⁠話

三千年の湯と⁠文学

白鷺が傷を癒やしたと⁠いう伝説に始まり、596年に聖徳太子が来浴、『万葉集』や⁠『源氏物語』にも登場する。1288年には一遍上人が湯釜の宝珠に名号を書き、1635年には松山藩主松平定行⁠が温泉の経営に手を付けた。夏目漱石が松山で教師をしていた1895年の体験は小説『坊っちゃん』(1906年)⁠に生き、本館3階には『坊っちゃんの間』がある。[2][3]

伊佐庭如矢の賭け

1894年、初代道後湯之町町長⁠の伊佐庭如矢は、反対を押して木造三層楼の本館を建てた。『100年たっても真似のできない建物を』と⁠いう方針で、資材は大工や⁠旅館に渡さず自前で揃えたと⁠いう。本館は1994年に公衆浴場と⁠して初めて国の重要文化財に指定され、2019年1月から2024年12月まで営業しながら保存修理を行い、2024年7月⁠に全館で営業を再開した。[2][3]

火山のない町の42℃

松山に火山はない。道後の湯は地熱で温められた非火山性の温泉で、18本の源泉は20〜55℃と⁠ばらつく。これを4か所の分湯場で混ぜて42℃前後にし、加温・加水なしで本館・椿の湯・飛鳥乃湯泉と⁠旅館に送る。2017年に飛鳥乃湯泉が開き、1953年開業⁠の椿の湯も同年改装され、3館を巡る周湯チケット(1,440円・2日間有効)⁠ができた。[2][4][5]

一人で行く

一人で行きやすい未確認
週末・繁忙期の制限未確認
夕食をとれる場所道後商店街(ハイカラ通り)⁠に飲食店多数
貸切風呂あり

確認日 2026-10-09

季節の楽しみ

おすすめの⁠月

営業している⁠月

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

「おすすめ」と⁠「営業」は別に記録しています。季節営業は期間を⁠確かめてください。

3月 · 4月 — 松山城・道後公園の⁠桜

11月 · 12月 — みかんの季節。朝の刻太鼓(6時)⁠を聞くなら暗いうちから本館前へ

食・文化・体験

実際に行ける⁠・申し込める

伊佐庭如矢像と⁠本館の建築

1894年に本館を改築した初代道後湯之町町長[2]

本館前
実際に行ける⁠・申し込める

空の散歩道

冠山にある展望遊歩道。本館を上から眺められる[2]

本館から徒歩約5分
実際に行ける⁠・申し込める

坊っちゃん列車・放生園の足湯

道後温泉駅前。足湯は無料[6]

道後温泉駅前
実際に行ける⁠・申し込める

道後商店街(ハイカラ通り)

駅から本館へ続くL字の商店街。鯛めし、じゃこ天、みかんジュース⁠の店が並ぶ[5]

駅と⁠本館の⁠間

編集部の案内

朝6時の刻太鼓に合わせて本館の神の湯に入り、商店街で朝食をとるのが道後らしい一日の始め方。昼は飛鳥乃湯泉で露天と⁠工芸の内装を、夕方は椿の湯で地元の人の湯を。3館は徒歩3分圏なので周湯チケットが使いやすい。本館は夜のライトアップも見どころ。松山城と⁠組み合わせても市電1本で動ける。

上の「編集部の案内」は編集部が資料をもとに書いたもので、訪問者の感想ではありません。

訪問者レビュー

まだ投稿はありません。投稿基盤の準備中のため、架空のレビューや⁠評価点は表示していません。

レビュー投稿は準備中です。訪問日・施設・お湯や⁠景色の感想・写真・投稿言語・通報を備えた形で公開します。

概要

道後温泉(どうごおんせん)は、四国・愛媛県松山市(旧国伊予国)⁠に湧出する温泉。有馬温泉や⁠白浜温泉と⁠並ぶ日本三古湯の一つである。その存在は古代から知られ、万葉集巻一にも見える。⁠なおかつてはこの周辺が温泉郡(おんせんぐん)(湯郡)⁠と⁠呼ばれていたが、これはこの温泉にちなむ地名である。 夏目漱石の小説『坊つちやん』(1905年)にも描かれ、愛媛県の代表的な観光地と⁠なっている。2007年8月⁠に地域団体商標(地域ブランド)⁠として認定された(申請者は道後温泉旅館協同組合、登録商標第5071495号)⁠。

この概要は Wikipedia 日本語版「道後温泉」の導入部(CC BY-SA 4.0)⁠を元にしています。 元ページを見る

近くの温泉地

未確認・注意

  • 源泉のpH・成分総計・⁠分析日は公式サイトで読めず未確認
  • 本館・各館の休館日と⁠タトゥーの扱いは未確認
  • 市電の運賃・本数は未確認

出典

  1. 道後温泉公式サイト松山市(道後温泉事務所) · 2026-10-09
  2. 道後温泉とは(歴史・泉質・風情)松山市(道後温泉事務所) · 2026-10-09
  3. 道後温泉本館料金・営業時間松山市(道後温泉事務所) · 2026-10-09
  4. 道後温泉別館飛鳥乃湯泉松山市(道後温泉事務所) · 2026-10-09
  5. 道後温泉椿の⁠湯松山市(道後温泉事務所) · 2026-10-09
  6. 道後温泉アクセス松山市(道後温泉事務所) · 2026-10-09
  7. 道後温泉 - Wikipedia(日本語版)Wikipedia · 2026-10-09

台帳の材料

掲載の状況

名称・所在地掲載済み位置掲載済み泉質掲載済み写真掲載済み施設掲載済み訪問情報(確認日つき)掲載済み編集部記事掲載済み

更新 2026-10-09

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