越後湯沢温泉の分湯場
写真情報

北陸・甲信越 · 温泉地

越後湯沢温泉

えちごゆざわおんせん · Echigo Yuzawa Onsen

新潟県 · 南魚沼郡湯沢町

パスポートに保存

正式分類

泉質(療養泉の分類)

正式な泉質名(資料の記載)単純温泉・硫黄泉・塩化物泉など複数の源泉(弱アルカリ性低張性高温泉)⁠。町の配湯所は単純温泉およびナトリウム・カルシウム-塩化物温泉

源泉温度
32–83℃
pH
未確認
湧出量
未確認
ラドン
未確認

見た目・感触

湯の色 · 肌触り

透明

色・肌触りは資料や⁠施設の説明に明記のあるものだけ。日や⁠浴槽によって変わります。

この温泉らしさ

新幹線を降りて改札を出ずに、新潟全酒蔵の利き酒と⁠日本酒を混ぜた温泉に入れる駅がある。
なぜ?

越後湯沢駅の⁠駅ビルCoCoLo湯沢⁠にある『ぽんしゅ館』は、新潟全酒蔵の代表銘柄を利き酒できる『唎酒番所』と、天然温泉に浴用専用酒を加えた『酒風呂』(大人950円)⁠を公式サイトで案内している。東京から上越新幹線で最短66分。[3][5]

この温泉地の施設

施設は台帳(Wikipedia・OpenStreetMap・公式サイト)から集めたもの。「天然温泉か未確認」の印があるものは、名前だけが根拠です。

共同浴場 · 営業中

湯元共同浴場山⁠の⁠湯

日帰り入浴
あり
料金
850円確認日 2026-10-09
営業時間
10:00–21:00確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
内湯男女別単純硫黄温泉(湯沢町観光まちづくり機構⁠の記載)未確認未確認[2][6]未確認[2][6]未確認[2][6]未確認[2][6]未確認[2][6]
日帰⁠り温泉 · 営業中

駅の中の温泉酒風呂湯の⁠沢(ぽんしゅ館越後湯沢驛店)

日帰り入浴
あり
料金
950円確認日 2026-10-09
営業時間
10:30–18:30(7〜9月の案内。時期により変動、10月以降は別途案内)確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
内湯男女別天然温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)⁠に浴用専用酒を加える未確認未確認[3][4]未確認[3][4]未確認[3][4]未確認[3][4]未確認[3][4]

行き方

公共交通で行ける

上越新幹線越後湯沢駅下車すぐ(東京から最短66分、新潟から最短37分)⁠。ぽんしゅ館の酒風呂は⁠駅ビルCoCoLo湯沢⁠の中。温泉街は駅西口から県道沿いに広がり、山の湯は湯元地区にある。金沢からは北陸新幹線で高崎乗⁠り⁠換⁠え約2時間30分。

行き方
越後湯沢駅 ·
季節の楽しみ
豪雪地帯。冬は足湯の一部が雪で使えないことがある。スキー場が町を囲む
確認日
2026-10-09

お湯のはなし

越後湯沢の湯は一つの源泉ではなく、弱アルカリ性・低張性・高温泉の単純温泉を中心に、硫黄泉や⁠塩化物泉など泉質の違う源泉がいくつもある。源泉温度は32〜83℃。東映源泉(81.2℃)⁠や滝の湯2号など8つの源泉が集中管理され、町の配湯所を通じて共同浴場・宿だけでなく一般家庭⁠や⁠リゾートマンションにも配られている。第1配湯所はナトリウム・カルシウム塩化物温泉(57.3℃)⁠、第2・第3配湯所は単純温泉(55℃前後)⁠。つまり入る施設によって湯が少し違う。山の湯は『単純硫黄温泉』と紹介され、駅の酒風呂は『弱アルカリ性低張性高温泉』に浴用の日本酒を加えている。穏やかな単純温泉が基本なので、酒風呂のような加え物も成り立つ。効能はここでは断定しない。

源泉源泉温度pHラドン確認日
湯沢町温泉管理事業第1配湯所57.3未確認未確認確認日なし
湯沢町温泉管理事業第2配湯所55.2未確認未確認確認日なし
東映源泉81.2未確認未確認確認日なし
駅の中の温泉(酒風呂)未確認未確認未確認確認日なし

見逃したくない3つ

01

駅の中の酒風呂と⁠唎酒番所

越後湯沢駅駅ビルCoCoLo湯沢ぽんしゅ⁠館 天然温泉に浴用の日本酒を入れた『酒風呂』は大人950円(入湯税込)⁠・小学生400円、10:30〜18:30(最終受付18:00、時期で変動)⁠、無休。隣の『唎酒番所』では1,000円でおちょこ5杯分、新潟県内全酒蔵⁠の酒を自動販売機で選んで飲める(20歳未満入場不可)⁠。

鉄道と⁠温泉と⁠酒が一つの建物に収まった、日本でもここだけの組み合わせ。雪で外に出たくない日でも温泉地らしさを味わえる。[3][4]

高半旅館の外観
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02

いちばん古い共同浴場山の⁠湯

湯沢町湯沢930(湯元地区) 越後湯沢で一番歴史のある共同浴場。湯船は5〜6人でいっぱいになる小さなもの。大人850円(入湯税150円含)⁠・こども350円、10:00〜21:00(最終受付20:30)⁠、火曜休。川端康成が『雪国』を書いた高半に近く、康成も使ったと⁠いわれる。

平安末期に高橋半六が源泉を⁠見つけたとされる『湯元』そのものにある湯。駅の酒風呂と⁠対になる、町の暮らしの湯。[2][5]

越後湯沢温泉の分湯場
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03

分湯場と⁠足湯・手湯

温泉街と⁠越後湯沢駅ホーム 源泉は集中管理され、共同浴場や⁠宿だけでなく一般家庭⁠や⁠リゾートマンションにも配湯される。駅西口や⁠温泉街に無料の足湯が点在し、新幹線ホームには『健康の天使像』、在来線ホームには『湯浴み像』の手湯がある。

温泉が町のインフラになっている様子が、分湯場や⁠足湯の配置から見える。列車を待つ数分でも湯に触れられる。[5]

この温泉の⁠話

湯の湧く沢の⁠村

越後湯沢温泉は新潟県南魚沼郡湯沢町、上越新幹線と⁠上越線の越後湯沢駅のすぐ西にある。歴史は平安末期、高半旅館の祖と⁠される高橋半六が毎分約300リットル⁠の自然湧出泉を見つけたことに始まると⁠され、湯の湧く沢があったことから村の名も湯沢になった。狭い意味の湯沢温泉はこの発見地に近い湯元地区、いまの山の湯があるあたりを指す。1390年創建⁠と伝わる薬師堂、1769年に村が湯小屋を建てて共同経営を始めた『明和の和談書』、1886年の『日本鉱泉誌』に湯戸3軒・浴客年1万人と⁠ある記録など、小さな湯治場と⁠しての歩みが文書に残る。[5]

『雪国』と⁠鉄道

川端康成はこの温泉を舞台に『雪国』を書き、執筆した宿『高半』はいまも営業している。小説のヒロインの名は下湯沢の共同浴場『駒子⁠の湯』に残り、町には『雪国文学散歩道』が整備されている。1931年に上越線の清水トンネルが開通して東京と⁠直結し、1982年の上越新幹線開業⁠で東京から最短66分になった。周辺にはスキー場が集まり、駅前にはリゾートマンション⁠も建つ。源泉は集中管理され、共同浴場や⁠宿だけでなく一般家庭や⁠マンションにも配湯される。温泉が観光資源と⁠いうより、町の水道のような存在になっているのが湯沢の特徴だ。[5][1]

駅の中の⁠湯

越後湯沢駅の⁠駅ビルCoCoLo湯沢には、新潟の食と⁠酒を扱う『ぽんしゅ館』がある。『唎酒番所』では1,000円でおちょこと⁠5枚のコインを受け取り、新潟県内全酒蔵⁠の代表銘柄を並べた機械から好きな酒を選んで飲む。奥の『酒風呂湯の沢』は天然温泉に浴用専用の日本酒を加えた浴場で、酒に弱い人や⁠子どもでも入れると⁠案内する。大人950円(入湯税込)⁠・小学生400円、7〜9月の営業時間は10:30〜18:30(最終受付18:00)⁠、無休。⁠貸⁠しタオルセット⁠は200円。改札を出て数十歩で温泉地に着く、と⁠いう点で越後湯沢は日本でもっとも鉄道と⁠温泉が近い場所だ。[3][4]

湯元の小さな湯船

町の湯を知るなら湯元地区の『山の湯』。湯沢町の案内では越後湯沢で一番歴史のある共同浴場で、湯船は5〜6人でいっぱいになる小ささだが情緒は満点、康成自身も利用したといわれる。大人850円(入湯税150円含)⁠・こども350円・障害者250円、10:00〜21:00(最終受付20:30)⁠、火曜休、駐車場10台。山の湯・駒子の湯・岩の湯・街道の湯・宿場の湯の旧町営5浴場には共通券『外湯めぐり券』がある。駅西口や⁠温泉街には無料の足湯が点在し、新幹線ホームと⁠在来線ホームには手湯もある。冬は雪で使えない足湯もあるが、その雪こそがこの町の湯の背景だ。[2][5]

一人で行く

一人で行きやすい未確認
週末・繁忙期の制限未確認
夕食をとれる場所駅ビルに爆弾おにぎり⁠家など飲食店、温泉街にも食堂・そば店が多い
貸切風呂未確認

確認日 2026-10-09

季節の楽しみ

おすすめの⁠月

営業している⁠月

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

「おすすめ」と⁠「営業」は別に記録しています。季節営業は期間を⁠確かめてください。

12月 · 1月 · 2月 · 3月 — スキーシーズン。駅周辺にスキー場が集まり、雪見の湯になる。足湯の一部は雪で休止

10月 · 11月 — 湯沢高原⁠や大源太の紅葉。酒蔵の新酒が出る時期

6月 · 7月 · 8月 — 登山・キャンプ・釣り。ロープウェイ山頂⁠のアルプの⁠里

食・文化・体験

実際に行ける⁠・申し込める

唎酒番所(ぽんしゅ館)

新潟全酒蔵の代表銘柄を利き酒マシンで。1,000円でおちょこ5杯分⁠のコイン。20歳未満・子ども連れは入場不可[3]

越後湯沢駅ビル⁠内
実際に行ける⁠・申し込める

爆弾おにぎり家

南魚沼産コシヒカリ⁠を羽釜で炊いて握る巨大おにぎり。駅ビル内[3]

越後湯沢駅ビル⁠内

編集部の案内

新幹線を降りたらまず駅ビルのぽんしゅ館で唎酒5杯、続けて酒風呂に入る(受付18:00まで⁠)⁠。それだけで日帰りが成り立つ。時間があれば西口から温泉街へ歩き、高半の前を通って山の湯の小さな湯船へ(火曜休)⁠。冬はスキー帰りの立ち寄り湯と⁠して、秋は新酒の季節に。

上の「編集部の案内」は編集部が資料をもとに書いたもので、訪問者の感想ではありません。

訪問者レビュー

まだ投稿はありません。投稿基盤の準備中のため、架空のレビューや⁠評価点は表示していません。

レビュー投稿は準備中です。訪問日・施設・お湯や⁠景色の感想・写真・投稿言語・通報を備えた形で公開します。

未確認・注意

  • 酒風呂の営業時間は7〜9月の案内。10月以降は『別途案内』と⁠され、確認日の最新時間は未確認
  • 山の湯の泉質(単純硫黄温泉)⁠は観光まちづくり機構⁠の記載で、分析書・かけ流し等の掲示は未確認。駅からの徒歩時間も公式に記載なし
  • 各宿の一人泊条件・日帰り料金、外湯めぐり券の価格、バスの本数は未確認。Wikipedia の越後湯沢温泉の記事は出典不足の注記がある

出典

  1. 湯沢町観光まちづくり機構交通アクセス一般社団法人湯沢町観光まちづくり機構 · 2026-10-09
  2. 湯沢町公式ホームページ⁠山⁠の⁠湯湯沢町 · 2026-10-09
  3. ぽんしゅ館越後湯沢驛店(唎酒番所・酒風呂)ぽんしゅ館 · 2026-10-09
  4. 駅の中の温泉(酒風呂)— 湯沢町観光まちづくり機構一般社団法人湯沢町観光まちづくり機構 · 2026-10-09
  5. 越後湯沢温泉 - WikipediaWikipedia · 2026-10-09
  6. 湯沢町観光まちづくり機構湯沢町⁠を観光する / 湯元共同浴場「山の湯」一般社団法人湯沢町観光まちづくり機構 · 2026-10-09

台帳の材料

掲載の状況

名称・所在地掲載済み位置掲載済み泉質掲載済み写真掲載済み施設掲載済み訪問情報(確認日つき)掲載済み編集部記事掲載済み

更新 2026-10-09

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