法師乃湯の浴場内部
写真情報

関東 · 温泉地

法師温泉

ほうしおんせん · Hōshi Onsen

群馬県 · 利根郡みなかみ⁠町

営業中国民保養温泉地日本を知る100温泉 No.27
パスポートに保存

正式分類

泉質(療養泉の分類)

正式な泉質名(資料の記載)カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(石膏泉)⁠。環境省資料ではみなかみ町の主な泉質をナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉と⁠記載

源泉温度
42.7℃
pH
未確認
湧出量
156 L/分
ラドン
未確認

見た目・感触

湯の色 · 肌触り

透明

色・肌触りは資料や⁠施設の説明に明記のあるものだけ。日や⁠浴槽によって変わります。

この温泉らしさ

1895年のアーチ窓の浴舎で、床の玉石のすき間から湯が湧く。一軒宿にしかない、混浴の作法が生きた湯。
なぜ?

Wikipedia(長寿館公式サイト⁠を参照)⁠によれば、法師乃湯は明治28年(1895年)建築の鹿鳴館様式の浴舎で、浴槽の底に敷いた玉石の間から温泉が自然湧出し、混浴で女性専用時間がある。法師温泉は長寿館一軒だけの温泉地。[1]

この温泉地の施設

施設は台帳(Wikipedia・OpenStreetMap・公式サイト)から集めたもの。「天然温泉か未確認」の印があるものは、名前だけが根拠です。

温泉旅館 · 営業中

法師温泉長寿館

日帰り入浴
あり
料金
未確認確認日なし
営業時間
日帰り 10:30–13:30受付(14:00まで⁠)確認日 2026-10-09
浴槽3
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
混浴混浴足元湧出(浴槽底)未確認未確認[1]未確認[1]未確認[1]未確認[1]未確認[1]
露天風呂混浴(女性専用時間あり)未確認未確認未確認[1]未確認[1]未確認[1]未確認[1]未確認[1]
内湯女性のみ未確認未確認未確認[1]未確認[1]未確認[1]未確認[1]未確認[1]

行き方

公共交通で行ける

上越新幹線上毛高原駅から法師温泉行きの町営バス(午前2便・午後2便、Wikipedia)⁠。または上毛高原駅から⁠猿⁠ヶ京行⁠きバス約35分、猿ヶ京で法師温泉行きに⁠乗⁠り⁠換⁠え約15分。

行き方
上毛高原駅 · 50
行き方
町営バス午前2便・午後2便(Wikipedia)
季節の楽しみ
標高約800m。冬は積雪、スタッドレス必須。
確認日
2026-10-09

お湯のはなし

法師の湯はカルシウムと⁠ナトリウムの硫酸塩泉で、昔の言い方では石膏泉。無色透明で、源泉温度は約43℃(Wikipedia)⁠。この「ちょうど入れる温度」で湧くことが、湯を運ばず浴槽の底から直接入れる足元湧出を可能にしている。法師乃湯の4つの浴槽は湧く場所の違いで温度がわずかに違い、好みの槽を選ぶ。pH や湧出量の公式掲示は確認できなかった(Wikipedia は湧出量155.5 L/分)⁠。Wikipedia の効能欄は宿の掲示由来と⁠みられるが、ここでは効果を断定しない。

源泉源泉温度pHラドン確認日
法師乃湯(足元湧出)43未確認未確認確認日なし

見逃したくない3つ

法師乃湯の浴場内部
写真情報
01

法師乃湯

長寿館 1895年建築、ラウンドトップ⁠の大窓を⁠持⁠つ鹿鳴館様式⁠の大浴場。浴槽の底一面に玉石が敷かれ、そのすき間から湯が自然に湧く。4つの浴槽は温度が少しずつ違う。混浴で、脱衣所は男女別。

湧いた湯にそのまま浸かる「足元湧出」と、明治の建築、混浴の文化が一つの空間にそろう。国鉄フルムーン⁠のポスターの撮影地と⁠しても知られる。[1]

長寿館の木造の建物と雪
写真情報
veroyama from Meguro, Japan CC BY 2.0 元ページを見る
02

登録有形文化財⁠の⁠宿

長寿館本館・別館 宿の開業は1875年(明治8年)⁠。本館と⁠1940年築の別館は国の登録有形文化財。与謝野晶子が泊まった20番の部屋も残る。

三国峠に近い標高約800mの谷で、周囲に他の建物がない。文化財の中で一晩過ごせる数少ない温泉宿。[1]

法師乃湯の木枠の浴槽
写真情報
03

女性のための時間と⁠浴場

法師乃湯・玉城乃湯・長寿乃湯 法師乃湯には女性専用時間が設けられ、玉城乃湯は男女時間交代制(15〜20時女性、20時〜翌7時男性)⁠、長寿乃湯は女性専用の別棟(Wikipedia)⁠。

混浴に抵抗がある人でも、時間割を読めば無理なく入れる。混浴の作法(脱衣箱の使い方、湯の中での距離)⁠を学ぶ入口と⁠して設計されている。[1]

この温泉の⁠話

弘法大師の⁠湯

法師温泉はみなかみ町永井、三国峠に近い標高約800mの谷にある一軒宿の温泉。開湯の時期は不明だが約1200年前⁠と推察され、宿の公式サイトには弘法大師(空海)⁠が巡錫の折に見つけたと⁠ある。大浴場を「法師乃湯」と⁠呼ぶのはそのためである。宿の長寿館は1875年(明治8年)開業。1999年、湯宿・川古とともに国民保養温泉地⁠に指定された。[1][2]

足元から湧く浴槽

法師乃湯は1895年(明治28年)⁠の建築。ラウンドトップ⁠の大窓を並べた鹿鳴館様式の木造で、浴槽の底には玉石が敷かれ、そのすき間から温泉が自然に湧く。配管を通さないので湯は湧いたまま。4つの浴槽は湧く場所によって温度が少しずつ違う。源泉温度は約43℃で、そのまま入れる温度で湧くことがこの造りを可能にしている。浴場の中、浴槽のまわりにも脱衣箱があり、常連はそこで脱ぐ。宿はこれを昔から「法師温泉流」と呼ぶ。[1]

混浴の時間割

法師乃湯は混浴だが脱衣所は男女別で、女性専用時間が設けられている。檜造りの玉城乃湯は男女時間交代制で、15時から20時が女性、20時から翌朝7時が男性。別棟の長寿乃湯は女性専用。この時間割があるから、混浴に慣れない人も段階を踏んで入れる。1980年代に国鉄のフルムーン(上原謙・高峰三枝子)⁠のポスターがここで撮られ、全国に名が知られた。[1]

日帰りと⁠行き方

日帰り入浴は法師乃湯と⁠長寿乃湯のみで、受付10:30〜13:30、利用は14時まで。水曜定休で年末年始は不可(Wikipedia)⁠。料金は公式サイトが読めず未確認。上毛高原駅から町営バスが午前2便・午後2便。車なら月夜野ICから約40分。冬は雪が深い。[1]

一人で行く

一人泊未確認未確認
週末・繁忙期の制限未確認
夕食をとれる場所周囲に店はなく、夕食は宿で(岩魚の塩焼きなど)⁠。
貸切風呂未確認

確認日 2026-10-09

季節の楽しみ

おすすめの⁠月

営業している⁠月

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

「おすすめ」と⁠「営業」は別に記録しています。季節営業は期間を⁠確かめてください。

10月 · 11月 — 谷⁠の紅葉。浴舎の窓から色づいた木々

12月 · 1月 · 2月 · 3月 — 深⁠い雪。囲炉裏と⁠雪見の⁠湯

食・文化・体験

実際に行ける⁠・申し込める

三国街道と⁠永井宿

江戸と⁠越後を結んだ三国街道の峠下の宿場。法師温泉はその枝道の⁠先[1]

車で約10分
実際に行ける⁠・申し込める

猿ヶ京温泉・赤谷湖

バス乗換地点の温泉と⁠湖[1]

バスで約15分

編集部の案内

泊まるのが本筋。夕食前の明るいうちに法師乃湯の窓の光を見て、夜は玉城乃湯、朝もう一度法師乃湯。混浴が気になる人は女性専用時間を宿に確かめる。日帰りなら10:30の受付開始に合わせて。

上の「編集部の案内」は編集部が資料をもとに書いたもので、訪問者の感想ではありません。

訪問者レビュー

まだ投稿はありません。投稿基盤の準備中のため、架空のレビューや⁠評価点は表示していません。

レビュー投稿は準備中です。訪問日・施設・お湯や⁠景色の感想・写真・投稿言語・通報を備えた形で公開します。

概要

法師温泉(ほうしおんせん)は、群馬県利根郡みなかみ町永井(旧国上野国)⁠にある一軒宿の温泉。水上温泉郷のひとつで、1999年4月20日、湯宿温泉・川古温泉と⁠共に国民保養温泉地⁠に指定されている。

この概要は Wikipedia 日本語版「法師温泉」の導入部(CC BY-SA 4.0)⁠を元にしています。 元ページを見る

未確認・注意

  • 長寿館の公式サイトが機械的に読めず、日帰り料金・女性専用時間の時刻・一人泊・かけ流し表示はすべて未確認(時間と⁠定休日は Wikipedia 由来)
  • pH・湧出量・分析書は未確認
  • バスの時刻・運賃は未確認

台帳の材料

掲載の状況

名称・所在地掲載済み位置掲載済み泉質掲載済み写真掲載済み施設掲載済み訪問情報(確認日つき)掲載済み編集部記事掲載済み

更新 2026-10-09

情報の修正・追加を提案する