源泉設備から立ちのぼる蒸気
写真情報

九州・沖縄 · 温泉郷

霧島温泉郷

きりしまおんせんきょう · Kirishima Onsen

鹿児島県 · 霧島市

営業中国民保養温泉地日本を知る100温泉 No.96
パスポートに保存

正式分類

泉質(療養泉の分類)

正式な泉質名(資料の記載)霧島ホテル(硫黄谷温泉)⁠の掲示: 硫黄泉・明礬泉・塩類泉・鉄泉の4種(旧分類による表記)⁠。霧島温泉市場の足湯は塩化物泉

源泉温度
未確認
pH
未確認
湧出量
未確認
ラドン
未確認

見た目・感触

湯の色 · 肌触り

白濁

色・肌触りは資料や⁠施設の説明に明記のあるものだけ。日や⁠浴槽によって変わります。

この温泉らしさ

霧島連山の中腹、谷のあちこちから湯けむりが上がり、一つの宿で4種類の湯に入り比べられる温泉郷。
なぜ?

霧島温泉市場は霧島温泉郷を新湯・林田・硫黄谷・丸尾など9つの温泉の総称とし、多彩な泉質を特徴に挙げる。霧島ホテルは14の泉源から硫黄泉・明礬泉・塩類泉・鉄泉の4種類を引いていると⁠説明している。[1][2]

この温泉地の施設

施設は台帳(Wikipedia・OpenStreetMap・公式サイト)から集めたもの。「天然温泉か未確認」の印があるものは、名前だけが根拠です。

ホテル · 営業中

霧島ホテル(硫黄谷庭園大浴場)

日帰り入浴
あり
料金
1,200円確認日 2026-10-09
営業時間
11:00–17:00確認日 2026-10-09
浴槽3
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
混浴混浴硫黄谷温泉(硫黄泉・明礬泉・塩類泉・鉄泉)未確認あり[3]あり[3]なし[3]なし[3]未確認[3]
露天風呂女性のみ硫黄谷温泉未確認あり[3]あり[3]なし[3]なし[3]未確認[3]
露天風呂男性のみ硫黄谷温泉未確認あり[3]あり[3]なし[3]なし[3]未確認[3]
足湯 · 営業中

霧島温泉市場湯けむりの里・足湯

日帰り入浴
あり
料金
100円確認日 2026-10-09
営業時間
8:30–18:00確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
足湯混浴塩化物泉未確認未確認[1]未確認[1]未確認[1]未確認[1]未確認[1]

行き方

公共交通で行ける

鹿児島空港から路線バス(霧島いわさきホテル⁠行き)⁠で約30分、丸尾下車。JR肥薩線霧島温泉駅からはバスまたはタクシーで各温泉へ(車で約20分)⁠。丸尾から指宿駅へはバス「メモリーライン」で約2時間18分。

行き方
霧島温泉駅 ·
確認日
2026-10-09

お湯のはなし

霧島温泉郷は火山の中腹にある温泉の集まりで、場所によって湯の性質が違う。霧島ホテルの硫黄谷温泉では、源泉温度48〜60℃の湯が毎分約1万リットル⁠湧き、硫黄泉・明礬泉・塩類泉・鉄泉の4種類に分けて使っている。硫黄泉の「美白の湯」は白く濁る。掲示では加水あり・加温なし・掛け流し。これらは昔の分類名で、いまの正式な泉質名は今回読めなかった。霧島ホテルは主な効能と⁠して神経痛・筋肉痛などを挙げつつ、効果には個人差があると⁠断っており、ここでも効果は断定しない。

適応症(分析書の掲示)

霧島ホテルの掲示: 神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、疲労回復、健康増進など

適応症は温泉分析書に基づく公的な表示で、治療効果の保証ではありません。感想とは区別しています。

源泉源泉温度pHラドン確認日
硫黄谷温泉(霧島ホテル)未確認未確認未確認確認日なし

見逃したくない3つ

夕日に照らされたホテルの建物
写真情報
01

霧島ホテル硫黄谷庭園大浴場

硫黄谷温泉 硫黄谷温泉の湯を引くのはいまこの宿だけ。14の泉源から1日1,400万リットル⁠の湯を、硫黄泉・明礬泉・塩類泉・鉄泉の4種類に分けて浴槽へ注ぐ。中央の「立ち湯」は奥行き25m・深さ1.4m。日帰りは11:00〜17:00、大人1,200円。

白く濁った硫黄の湯と、色も肌ざわりも違う湯を、同じ浴場の中で歩いて入り比べられる。霧島の湯の多様さが一か所で分かる。[2][3]

02

龍馬とおりょうが入った⁠湯

硫黄谷温泉・栄之尾温泉 1866年、寺田屋事件で傷を負った坂本龍馬は妻おりょうと⁠霧島を訪れた。日本で最初の新婚旅行と⁠される旅で、硫黄谷温泉は二人が浸かった湯の一つと⁠伝えられる。霧島ホテルの館内には龍馬の資料が展示されている。

幕末の英雄が療養に選んだ湯に、同じ谷で浸かれる。温泉が「治す場所」だった時代を想像しやすい。[2][5]

03

霧島温泉市場の足湯と⁠蒸し場

丸尾、温泉郷の中心 観光案内所・みやげ店・食事処が集まる拠点。広場に屋根付きの足湯(40〜45℃・塩化物泉、大人100円、タオル付き)⁠があり、温泉の蒸気で1時間かけて蒸した温泉たまご(1個100円)⁠が買える。

鹿児島空港からのバスが着く丸尾バス停から徒歩1分。荷物を持ったままでも、まず湯と⁠湯気に触れられる。[1]

この温泉の⁠話

9つの湯の集まり

霧島温泉郷は一つの温泉街ではなく、霧島連山の中腹に散らばる温泉の総称だ。霧島温泉市場は新湯・林田・硫黄谷・丸尾・栗川・湯之谷・殿湯・関平・野々湯の9つを挙げ、霧島ホテルは「大小8つ」と⁠書く。丸尾温泉が中心で、谷のあちこちに源泉の湯けむりが立つ。[1][3]

日本最初の新婚旅行

1866年、坂本龍馬とおりょうは霧島を訪れた。寺田屋事件で負った傷を癒やすための旅で、日本で最初の新婚旅行と⁠されている。Wikipedia によれば、二人は硫黄谷温泉と⁠栄之尾温泉を訪れた。昭和初期には与謝野晶子・鉄幹夫妻も硫黄谷に泊まり、霧島ホテルの露天風呂に二人の名が残る。[2][3][5]

火山がつくる湯の違い

Wikipedia によれば、硫黄谷温泉は1714年、丸尾温泉は1819年に見つかった。いま硫黄谷の湯は霧島ホテルだけに引かれ、14の泉源の湯がそのまま湯船に注がれる。一つの宿で4種類の湯が出ること自体が、火山の地下で湯の通り道がいくつにも分かれている証拠だ。[5][3]

一人で行く

一人で行きやすい未確認
週末・繁忙期の制限未確認
夕食をとれる場所霧島温泉市場に食事処がある(営業は店舗による⁠)
貸切風呂未確認

確認日 2026-10-09

季節の楽しみ

おすすめの⁠月

営業している⁠月

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

「おすすめ」と⁠「営業」は別に記録しています。季節営業は期間を⁠確かめてください。

12月 · 1月 · 2月 — 山⁠の中腹にあり、栄之尾温泉の露天風呂「緑渓湯苑」は冬季閉鎖(Wikipedia)

食・文化・体験

実際に行ける⁠・申し込める

温泉市場の蒸しもの

温泉の蒸気で蒸した温泉たまご(1個100円)⁠、よもぎ生地の温泉まんじゅう、さつまいも・スイートコーン(各200円)[1]

丸尾バス停から徒歩1分

編集部の案内

空港からバスで丸尾へ。温泉市場の足湯と⁠温泉たまごで一息ついてから、霧島ホテルの硫黄谷庭園大浴場へ。大浴場の中央は混浴のフリーゾーンなので、気になる人は男女別ゾーンを使う。水曜は大浴場が日帰り不可なので外したい。

上の「編集部の案内」は編集部が資料をもとに書いたもので、訪問者の感想ではありません。

訪問者レビュー

まだ投稿はありません。投稿基盤の準備中のため、架空のレビューや⁠評価点は表示していません。

レビュー投稿は準備中です。訪問日・施設・お湯や⁠景色の感想・写真・投稿言語・通報を備えた形で公開します。

未確認・注意

  • 現在の正式な泉質名(分析書)⁠、各源泉の温度・pHは未確認
  • 構成する温泉の数は資料により⁠9(霧島温泉市場)⁠と⁠8(霧島ホテル)⁠で異なる
  • 霧島温泉駅から丸尾へのバスの本数・所要時間、宿の一人泊条件、タトゥーの可否は未確認
  • 妙見温泉振興会⁠の交通案内に「栗野〜霧島温泉間⁠の道路が通行止め」との記載がある(時期・解除状況は未確認)

台帳の材料

掲載の状況

名称・所在地掲載済み位置掲載済み泉質掲載済み写真掲載済み施設掲載済み訪問情報(確認日つき)掲載済み編集部記事掲載済み

更新 2026-10-09

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