藁葺きの湯の花小屋
写真情報

九州・沖縄 · 温泉地

明礬温泉

みょうばんおんせん · Myōban Onsen

大分県 · 別府市

営業状況未確認日本を知る100温泉 No.87
パスポートに保存

正式分類

泉質(療養泉の分類)

正式な泉質名(資料の記載)硫黄泉(みょうばん湯の里)⁠。地区には酸性硫化水素泉・緑ばん泉、単純酸性泉(鶴寿泉)⁠もある

源泉温度
未確認
pH
未確認
湧出量
未確認
ラドン
未確認

見た目・感触

湯の色 · 肌触り

白濁青

色・肌触りは資料や⁠施設の説明に明記のあるものだけ。日や⁠浴槽によって変わります。

この温泉らしさ

藁葺き小屋の床で、地中の噴気と⁠青粘土から結晶が1日1ミリ育つ。1725年から続く『湯の花』づくりの現場。
なぜ?

みょうばん湯の里の公式サイトは、湯の花が地中の噴気と⁠青粘土から藁葺き小屋の中で1日約1mm、40〜60日で結晶すること、1725年に渡辺五郎右衛門⁠が始めたこと、製造技術が2006年3月15日⁠に国の重要無形民俗文化財⁠に指定されたことを記す。[2]

この温泉地の施設

施設は台帳(Wikipedia・OpenStreetMap・公式サイト)から集めたもの。「天然温泉か未確認」の印があるものは、名前だけが根拠です。

日帰⁠り温泉 · 営業中

みょうばん湯の⁠里(大露天岩風呂・湯の花小屋)

日帰り入浴
あり
料金
未確認確認日なし
営業時間
未確認確認日 2026-10-09
浴槽2
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
露天風呂男女別みょうばん湯の里源泉(硫黄泉)未確認未確認[4]未確認[4]未確認[4]未確認[4]未確認[4]
貸切風呂未確認みょうばん湯の里源泉未確認未確認[4]未確認[4]未確認[4]未確認[4]未確認[4]
共同浴場 · 休業

鶴寿泉(市営)

日帰り入浴
なし
料金
0円確認日 2026-10-09
営業時間
7:00–20:00 (営業時)確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
内湯男女別鶴寿泉源泉(単純酸性泉)未確認あり[6]未確認[6]未確認[6]未確認[6]未確認[6]

行き方

公共交通で行ける

JR別府駅から亀の井バスで約25分、『地蔵湯前』下車、徒歩約3分(みょうばん湯の里)⁠。別府市の案内では別府駅から5・24・41番系統で『明礬』まで約26〜30分、360〜440円。大分⁠空港から約60分。

行き方
別府駅 · 25
確認日
2026-10-09

お湯のはなし

明礬温泉は伽藍岳の中腹、標高約400mにあり、別府八湯の中で最も山の上にある。地中から上がる噴気が地下水と⁠混じって酸性の硫黄泉になり、湯は青白く濁る。Wikipediaは酸性硫化水素泉・緑ばん泉を主体とし、鶴寿泉の掲示は単純酸性泉。みょうばん湯の里は硫黄泉と⁠表示し、適応症と⁠して関節の慢性的な痛み、アトピー性皮膚炎などを掲げるが、ここでは効果を断定しない。湯の花は、この噴気の成分が青粘土の中で結晶したもの。

適応症(分析書の掲示)

みょうばん湯の里の掲示: 筋肉・関節の慢性的な痛みや⁠こわばり、冷え性、胃腸機能の低下、軽症高血圧、ストレスによる諸症状など。泉質別: アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、耐糖能異常など

適応症は温泉分析書に基づく公的な表示で、治療効果の保証ではありません。感想とは区別しています。

源泉源泉温度pHラドン確認日
みょうばん湯の里源泉未確認未確認未確認確認日なし
鶴寿泉源泉未確認未確認未確認確認日なし

見逃したくない3つ

藁葺きの湯の花小屋
写真情報
01

湯の花小屋

みょうばん湯の里の敷地内、明礬温泉6組 藁葺きの小屋の床に青粘土を敷き、地中から上がる噴気を通して湯の花の結晶を育てる。1日約1mm、40〜60日で採取。見学無料。

1725年に渡辺五郎右衛門⁠が始めた製法が、ほぼそのまま続く。2006年に国の重要無形民俗文化財。[2][3]

明礬温泉の空撮
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02

みょうばん湯の里の大露天岩風呂

湯の花小屋の上の高台 硫黄泉の露天風呂と⁠貸切湯。別府一の高台にあり、明礬大橋や⁠鶴見岳、高崎山を見渡す(公式サイト)⁠。料金・時間は公式サイトで読めず未確認(2026年4月1日⁠に料金改定の告知あり)⁠。

小屋で結晶になる同じ噴気の湯に、すぐ上で入れる。[4][5]

明礬地獄の噴気
写真情報
03

明礬地獄と⁠鶴寿泉

湯の花小屋の裏手と⁠明礬3組 小屋の裏で噴気が上がる明礬地獄。近くの市営共同浴場・鶴寿泉(単純酸性泉・無料・7〜20時)は、泉源の湯量低下で2020年3月16日から当分の間閉館。

湯の花も温泉も同じ噴気から来ていることが、地獄を見ると⁠分かる。鶴寿泉の休館は、温泉が生き物であることの証し。[2][6]

この温泉の⁠話

明礬を採った⁠山

明礬温泉の名は、江戸時代にここで採られた明礬(みょうばん・染色や⁠止血に使われた結晶)⁠に由来する。1725年、渡辺五郎右衛門⁠が噴気と⁠粘土から結晶を育てる技術を確立し、森藩の下で産業になった。明礬の需要が消えた後も、同じ技術で『湯の花』を作り続け、入浴剤と⁠して売られている。[2][3]

小屋の中で結晶が育つ

湯の花小屋は藁葺きで、床に青粘土を敷く。地中から上がる噴気が粘土を通るあいだに成分が結晶し、1日約1mmずつ育つ。40〜60日で採取して乾かす。この製造技術は2006年3月15日、『別府明礬温泉⁠の湯の花製造技術』と⁠して国の重要無形民俗文化財⁠に指定された。小屋は無料で見学できる。[2][4]

湯が減るとき

明礬の市営共同浴場・鶴寿泉は、入口のお地蔵さんへの賽銭が入湯料と⁠いう無料の浴場だった。しかし泉源の湯量が低下し、2020年3月16日から当分の⁠間閉館している。源泉は増えもすれば減りもする。別府全体では2,000本超⁠の源泉があるが、一つの浴場の湯は一つの泉源に頼っている。[6][7]

一人で行く

一人で行きやすい未確認
週末・繁忙期の制限未確認
夕食をとれる場所湯の里に食事処。岡本屋売店の地獄蒸⁠しプリン⁠が名物
貸切風呂あり

確認日 2026-10-09

季節の楽しみ

おすすめの⁠月

営業している⁠月

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

「おすすめ」と⁠「営業」は別に記録しています。季節営業は期間を⁠確かめてください。

11月 · 12月 · 1月 · 2月 · 3月 — 寒⁠い季節は噴気が白く太く見え、標高400mの露天は湯の温かさが際立つ

6月 · 7月 — 梅雨時⁠は湯の花の結晶が育ちにくいと⁠される(未確認)

食・文化・体験

実際に行ける⁠・申し込める

地獄蒸しプリン(岡本屋売店)

温泉の蒸気で蒸したプリン。明礬の名物[3]

湯の里から徒歩約5分
実際に行ける⁠・申し込める

別府温泉保養ランド⁠の泥湯

明礬にある泥湯の施設(料金・時間未確認)[3]

湯の里から徒歩約10分
実際に行ける⁠・申し込める

別府の湯けむり・温泉地景観(重要文化的景観)

鉄輪とともに2012年選定。湯の花小屋はその構成要素[7]

湯の里周辺

編集部の案内

別府駅からバスで上がり、まず湯の花小屋を無料で見て、結晶の育ち方を知る。そのうえで大露天岩風呂に入ると、同じ噴気の湯だと⁠体で分かる(料金・時間は出かける前に湯の里へ確認)⁠。湯上がりに岡本屋売店で地獄蒸しプリン。帰りは鉄輪で降りて地獄めぐりと⁠100円の共同浴場を組み合わせると、別府の『熱』の使い方を一日で見渡せる。

上の「編集部の案内」は編集部が資料をもとに書いたもので、訪問者の感想ではありません。

訪問者レビュー

まだ投稿はありません。投稿基盤の準備中のため、架空のレビューや⁠評価点は表示していません。

レビュー投稿は準備中です。訪問日・施設・お湯や⁠景色の感想・写真・投稿言語・通報を備えた形で公開します。

未確認・注意

  • みょうばん湯の里の入浴料金・営業時間・最終受付は公式サイトで読めず未確認(2026年4月1日⁠に料金改定の告知)
  • 源泉の温度・pH・成分の数値は未確認
  • 鶴寿泉の再開時期は未確認(2020年3月16日から休館)
  • 宿の一人泊・バスの本数は未確認

出典

  1. みょうばん湯の里公式サイト株式会社みょうばん⁠湯⁠の里 · 2026-10-09
  2. 湯の花の製造(みょうばん湯の里)株式会社みょうばん⁠湯⁠の里 · 2026-10-09
  3. 明礬温泉 - Wikipedia(日本語版)Wikipedia · 2026-10-09
  4. 温泉情報(みょうばん湯の里)株式会社みょうばん⁠湯⁠の里 · 2026-10-09
  5. 交通アクセス(みょうばん湯の里)株式会社みょうばん⁠湯⁠の里 · 2026-10-09
  6. 別府市営温泉鶴寿泉別府市 · 2026-10-09
  7. 鉄輪温泉 - Wikipedia(日本語版・重要文化的景観⁠の記述)Wikipedia · 2026-10-09

台帳の材料

掲載の状況

名称・所在地掲載済み位置掲載済み泉質掲載済み写真掲載済み施設掲載済み訪問情報(確認日つき)掲載済み編集部記事掲載済み

更新 2026-10-09

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