木造の外湯・大湯の外観
写真情報

北陸・甲信越 · 温泉地

野沢温泉

のざわおんせん · Nozawa Onsen

長野県 · 下高井郡野沢温泉村

パスポートに保存

正式分類

泉質(療養泉の分類)

正式な泉質名(資料の記載)硫黄泉(単純硫黄泉ほか)⁠。源泉により異なり、温度は42〜90℃(Wikipedia)

源泉温度
42–90℃
pH
未確認
湧出量
未確認
ラドン
未確認

見た目・感触

湯の色 · 肌触り

透明緑色が変わる

色・肌触りは資料や⁠施設の説明に明記のあるものだけ。日や⁠浴槽によって変わります。

この温泉らしさ

13の外湯はすべて村人の「湯仲間」が守り、料金箱に寸志を入れて入る。麻釜では90℃の湯で野菜をゆでる暮らしが続く。
なぜ?

野沢温泉観光協会⁠は13の外湯が江戸時代から「湯仲間」制度で村民の共有財産と⁠して守られ、無料(寸志)⁠で開かれていると⁠説明する。麻釜は毎分約500リットル⁠が湧く村指定天然記念物で、村人が野菜や⁠卵をゆでる共同の台所である。[2][3]

この温泉地の施設

施設は台帳(Wikipedia・OpenStreetMap・公式サイト)から集めたもの。「天然温泉か未確認」の印があるものは、名前だけが根拠です。

共同浴場 · 営業中

大湯

日帰り入浴
あり
料金
0円確認日 2026-10-09
営業時間
おおむね5:00–23:00(季節で変動)確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
内湯男女別大湯源泉(単純硫黄泉)未確認未確認[3]未確認[3]未確認[3]未確認[3]未確認[3]
共同浴場 · 営業中

熊の手洗湯

日帰り入浴
あり
料金
0円確認日 2026-10-09
営業時間
おおむね5:00–23:00(季節で変動)確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
内湯男女別熊の手洗湯源泉未確認未確認[3]未確認[3]未確認[3]未確認[3]未確認[3]
共同浴場 · 営業中

滝の⁠湯

日帰り入浴
あり
料金
0円確認日 2026-10-09
営業時間
おおむね5:00–23:00(季節で変動)確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
内湯男女別滝の湯源泉未確認未確認[3]未確認[3]未確認[3]未確認[3]未確認[3]

行き方

公共交通で行ける

北陸新幹線飯山駅から直通バス「野沢温泉ライナー」で約25分(大人600円・小人300円、1日10往復・2026年3月30日〜11月30日ダイヤ)⁠。路線バスなら約40分(Wikipedia)⁠。

行き方
飯山駅 · 25
行き方
野沢温泉ライナー 1日10本(飯山駅発8:45〜21:20)
季節の楽しみ
冬は豪雪地帯。ライナーの冬ダイヤは別途確認。新幹線との接続時間に注意
確認日
2026-10-09

お湯のはなし

野沢の湯は硫黄泉で、源泉が多く温度も42〜90℃と⁠幅がある(Wikipedia)⁠。観光協会の外湯案内では、大湯66℃、滝の湯78℃、河原湯約60℃、熊の手洗湯約40℃と湯ごとに違い、滝の湯はエメラルド色で硫黄の匂いが強く、⁠真湯は日によって色が変わる「五色の湯」と⁠呼ばれる。多くの外湯は源泉がそのまま注がれるため熱く、水道で薄めず、かけ湯で体を慣らして短く入るのが作法。麻釜の源泉は90℃近く、毎分約500リットル⁠が湧く。硫黄泉は適応症が掲示されることが多いが、ここでは効果を断定しない。

源泉源泉温度pHラドン確認日
大湯66未確認未確認確認日なし
麻釜90未確認未確認確認日なし
滝の⁠湯78未確認未確認確認日なし
熊の手洗湯40未確認未確認確認日なし

見逃したくない3つ

木造の外湯・大湯の外観
写真情報
01

大湯

温泉街の中心 野沢の象徴と⁠される湯屋建築の外湯。あつ湯と⁠ぬる湯の二槽、単純硫黄泉、源泉66℃(観光協会)⁠。無料・寸志、おおむね5:00〜23:00(季節で変動)⁠。

13ある外湯の筆頭。熱い湯に水を足さず、かけ⁠湯でならしてから入る野沢の作法をここで覚える。[3]

湯気を上げる麻釜
写真情報
02

麻釜(おがま)

温泉街の上手 約90℃の源泉が毎分約500リットル⁠湧⁠く「野沢温泉の台所」。村指定天然記念物。村人が野菜・卵・野沢菜をゆで、観光客は火傷の危険があるため柵の外から見る。

温泉が観光でなく生活の道具であることを、湯気の向こうに見られる。[2][3][4]

外湯・滝の湯の外観
写真情報
03

外湯めぐりと⁠湯仲間

村内13か所、すべて徒歩圏 河原湯(約60℃)⁠、⁠真⁠湯(約55℃・色が変わる「五色の湯」)⁠、滝の⁠湯(約78℃・エメラルド色)⁠、熊の手洗湯(約40℃)など、源泉と⁠湯温が異なる13湯。石けんは備えず、料金箱に寸志。

湯の管理・清掃を担うのは湯仲間の村人で、客はその恩に寸志で応える。日本の共同浴場文化の最も生きた形。[2][3]

この温泉の⁠話

行基の湯から湯治場へ

観光協会は、聖武天皇の時代に僧・行基や⁠山伏が湯を見つけたと⁠伝える。Wikipedia は鎌倉時代に「三御湯」のひとつに⁠数えられたと⁠記す。江戸時代には湯治場と⁠して整い、13の外湯を村民が共同で管理する「湯仲間」の制度ができた。外湯は今も村の共有財産で、村の人は湯の清掃や⁠管理を分担し、旅行者は料金箱に寸志を入れて入らせてもらう。[2][4]

台所と⁠しての温泉

温泉街の上手にある麻釜は、約90℃の源泉が毎分約500リットル⁠湧⁠く村指定の天然記念物で、「野沢温泉の台所」と⁠呼ばれる。名前は昔ここで麻をゆでて皮をはいだことに由来し、今は村人が野菜や卵、秋には野沢菜を洗ってゆでる。火傷の危険から観光客は柵の中に入れないが、湯気の向こうで続く暮らしを⁠見ることができる。野沢菜は1750年代に健命寺の住職が持ち帰った蕪の種から生まれたと⁠観光協会は記す。[2][4]

火祭りと⁠雪

毎年1月15日の道祖神祭りは、村の25歳と⁠42歳の男たちが社殿を作り、守り、燃やす火祭りで、国の重要無形民俗文化財、日本三大火祭りの一つと⁠される(観光協会)⁠。野沢温泉スキー⁠場⁠は2026年で開場101年を迎え、村はオーストリアのザンクト・アントンと⁠姉妹都市である。冬は飯山駅からの野沢温泉ライナー(約25分・600円)⁠で入り、雪の中で外湯を巡るのがこの村のいちばんの季節になっている。[2][5][4]

一人で行く

一人で行きやすい未確認
週末・繁忙期の制限未確認
夕食をとれる場所温泉街に飲食店多数(観光協会「喰う・呑む」⁠)
貸切風呂未確認

確認日 2026-10-09

季節の楽しみ

おすすめの⁠月

営業している⁠月

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

「おすすめ」と⁠「営業」は別に記録しています。季節営業は期間を⁠確かめてください。

1月 — 1月15日道祖神祭⁠り(国重要無形民俗文化財・日本三大火祭りの一つ⁠)

12月 · 1月 · 2月 · 3月 — 野沢温泉スキー⁠場(2026年で開場101年)⁠。雪の外湯めぐり

10月 · 11月 — 野沢菜⁠の収穫と⁠漬け込み。麻釜で野沢菜を洗う季節

食・文化・体験

実際に行ける⁠・申し込める

野沢菜

江戸中期(1751〜63年)⁠に健命寺の住職が持ち帰った天王寺蕪の種から生まれた(観光協会)[2]

村内
実際に行ける⁠・申し込める

野沢温泉スキー⁠場

村営から始まった歴史あるスキー場。オーストリアのザンクト・アントンと⁠姉妹都市(Wikipedia)[2][4]

温泉街から徒歩圏

編集部の案内

手ぬぐいと⁠小銭を持って外湯めぐり。熱いので、まず熊の手洗湯(約40℃)⁠で慣らし、大湯、⁠真湯、滝の湯の順に。石けんは使わず、水道で薄めず、かけ湯をたっぷり。麻釜は柵の外から見る。朝は村の人の時間なので、短く静かに。

上の「編集部の案内」は編集部が資料をもとに書いたもので、訪問者の感想ではありません。

訪問者レビュー

まだ投稿はありません。投稿基盤の準備中のため、架空のレビューや⁠評価点は表示していません。

レビュー投稿は準備中です。訪問日・施設・お湯や⁠景色の感想・写真・投稿言語・通報を備えた形で公開します。

未確認・注意

  • 外湯の正確な利用時間(季節別)⁠は観光協会ページ⁠で「おおむね5:00〜23:00・季節変動」と⁠しか読めず、各湯の時刻は未確認
  • 各源泉の泉質正式名・pH・分析書、外湯のかけ流し等の掲示、タトゥー可否は未確認
  • ふるさとの⁠湯(有料の日帰り施設)⁠の料金・時間は未確認
  • 野沢温泉ライナー⁠の冬ダイヤ、長野駅からの直行バスは未確認

出典

  1. 野沢温泉観光協会公式サイト野沢温泉観光協会 · 2026-10-09
  2. 野沢温泉観光協会野沢温泉⁠について(歴史・外湯・麻釜・道祖神祭り)野沢温泉観光協会 · 2026-10-09
  3. 野沢温泉観光協会温泉(13の外湯)野沢温泉観光協会 · 2026-10-09
  4. 野沢温泉 - WikipediaWikipedia · 2026-10-09
  5. 野沢温泉観光協会アクセス(野沢温泉ライナー)野沢温泉観光協会 · 2026-10-09

台帳の材料

掲載の状況

名称・所在地掲載済み位置掲載済み泉質掲載済み写真掲載済み施設掲載済み訪問情報(確認日つき)掲載済み編集部記事掲載済み

更新 2026-10-09

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