川沿いの露天風呂とダム
写真情報

中国 · 温泉地

湯原温泉

ゆばらおんせん · Yubara Onsen

岡山県 · 真庭市

営業中国民保養温泉地日本を知る100温泉 No.78
パスポートに保存

正式分類

泉質(療養泉の分類)

正式な泉質名(資料の記載)アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)

源泉温度
未確認
pH
9.23
湧出量
6,000 L/分
ラドン
未確認

見た目・感触

湯の色 · 肌触り

未確認

色・肌触りは資料や⁠施設の説明に明記のあるものだけ。日や⁠浴槽によって変わります。

この温泉らしさ

ダムの壁の真下、川底から湧く湯に、24時間、無料で、誰でも入れる。ただし混浴で、脱衣所は簡易なものしかない。
なぜ?

真庭観光局は砂湯を「川底からお湯が湧き出す天然の大露天風呂」、無料・24時間開放・水曜午前は清掃休み・男女混浴と⁠案内し、「全国露天風呂番付」で西の横綱と⁠記している。[1][2]

この温泉地の施設

施設は台帳(Wikipedia・OpenStreetMap・公式サイト)から集めたもの。「天然温泉か未確認」の印があるものは、名前だけが根拠です。

共同浴場 · 営業中

湯原温泉砂湯

日帰り入浴
あり
料金
0円確認日 2026-10-09
営業時間
24時間確認日 2026-10-09
浴槽1
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
混浴混浴川底からの自然湧出未確認未確認[1][3]未確認[1][3]未確認[1][3]未確認[1][3]未確認[1][3]
日帰⁠り温泉 · 営業中

湯本温泉館

日帰り入浴
あり
料金
800円確認日 2026-10-09
営業時間
10:00–21:00確認日 2026-10-09
浴槽2
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
内湯男女別館の地下から湧出する源泉未確認未確認[4]未確認[4]未確認[4]未確認[4]未確認[4]
貸切風呂混浴未確認未確認未確認[4]未確認[4]未確認[4]未確認[4]未確認[4]

行き方

公共交通で行ける

JR姫新線中国勝山駅から蒜山高原行きの真庭市コミュニティバス⁠で約35分、「湯原温泉」下車、砂湯まで徒歩約10分。車は米子道湯原ICから約5分。

行き方
中国勝山駅 · 35
季節の楽しみ
冬は積雪。砂湯は湯と⁠外気の差が大きく、湯上がりに冷える
確認日
2026-10-09

お湯のはなし

湯原の湯はアルカリ性の単純温泉で、観光情報センター⁠のサイトは pH9.4 と記す(Wikipedia 由来⁠の台帳値は9.23で、分析時期が違う可能性がある)⁠。成分は薄く、強いアルカリ性で肌がすべすべする系統の湯である。砂湯では川底から湧く湯をそのまま三つの湯船にためており、温度調節はできない。上流側ほど熱く、冬は湯と⁠外気の差が大きいので注意が必要と⁠作法のページは書く。宿では「湯本温泉館」の地下から源泉が湧いている。源泉数と⁠湧出量は Wikipedia に推定値があるが未確認。

源泉源泉温度pHラドン確認日
湯原温泉(湯原観光情報センター掲載値)未確認9.4未確認確認日なし

見逃したくない3つ

川沿いの露天風呂とダム
写真情報
01

砂湯

湯原ダム直下、旭川の河原 川底から湧く湯をためた三つの露天「美人の湯」「子宝の湯」「長寿の湯」。温度が違い、下流側の低いほうから入って上流の熱い湯へ進むのが作法。無料・24時間、水曜午前は清掃で休み。市営駐車場50台。地元の人が管理している。

1977年、温泉評論家・野口冬人の「露天風呂番付」で西の横綱に置かれた⁠湯(Wikipedia)⁠。鍵付⁠きロッカー⁠も管理人もない、町の人の湯を借りている意識で入る。[1][2][5]

02

湯浴み着と⁠いう答え

砂湯・湯原観光情報センター・各宿 混浴の砂湯では、女性に湯浴み着(レンタル)またはタオル巻きを勧め、男性もタオルを巻いて入る。水着は可、普段着は不可。湯浴み着は日帰⁠り客2,000円(返却時1,000円返金)⁠、宿泊者は宿で500円。女将たちが下着メーカーと⁠共同開発したものと⁠伝えられる。

「混浴は女性が入れない」と⁠いう問題に、湯原が出した現実的な答え。全国の混浴露天の行方を考える材料になる。[1][2][3]

オオサンショウウオの形の山車
写真情報
03

はんざきの⁠町

湯原温泉街・はんざきセンター 「はんざき」はオオサンショウウオ⁠の土地の呼び名。温泉街にはんざきセンター⁠があり、8月上旬のはんざき祭りでは巨大なはんざきの山車が温泉街を巡る。

温泉と⁠清流の生き物がひとつの祭りになっている。砂湯の川が、はんざきの川でもある。[5]

この温泉の⁠話

湯株と⁠大山の牛馬市

湯原温泉は旭川の上流、岡山県真庭市にある。開湯は平安時代、僧・性空が病を癒したと⁠伝わり(Wikipedia)⁠、湯郷・奥津と⁠並ぶ「美作三湯」のひとつ。江戸時代には川沿いに13の湯があり、「湯株」と⁠いう鑑札を持つ宿が入湯料を取って管理した。春から秋の大山の牛馬市の季節には「大泊まり」と⁠呼ばれるほど宿が埋まった。明治後期に鉄道と⁠他の行楽地に客を取られ、湯原は湯治場の性格に戻っていった。[7][5]

ダムの下の横綱

1955年に湯原ダムが完成し、その直下の河原に残った湯が「砂湯」である。川底から湧く湯を三つの湯船にため、無料で24時間、地元の人の管理で開いている。1977年、温泉評論家の野口冬人が「全国露天風呂番付」で砂湯を西の横綱に置き、以来「横綱の湯」と⁠して知られる。鍵付⁠きロッカー⁠も管理人もなく、温度調節もできない。真庭観光局は「観光のために⁠作られたのではなく、生活の湯を開いている」と⁠いう姿勢を利用者に求めている。[1][3][5]

混浴を続けるための工夫

砂湯は男女混浴で、橋や⁠道から見える。女性が⁠入りにくい問題⁠に対し、湯原は湯浴み着を導入した。真庭観光局は女性に湯浴み着(レンタル)またはタオル巻き、男性にもタオル巻きを求め、水着は可、普段着は不可と⁠している。湯浴み着は日帰り客は観光情報センター⁠か湯本温泉館で2,000円(返却時1,000円返金)⁠、宿泊者は宿で500円。作法と⁠しては、下流の湯の出口側で体を洗い、低い湯から熱い湯へ上がっていく。盗難や⁠盗撮への注意も明記されており、貴重品は持ち込まない。[1][2][3]

一人で行く

一人で行きやすい未確認
週末・繁忙期の制限未確認
夕食をとれる場所温泉街に食堂・居酒屋あり。夜は早い
貸切風呂あり

確認日 2026-10-09

季節の楽しみ

おすすめの⁠月

営業している⁠月

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

「おすすめ」と⁠「営業」は別に記録しています。季節営業は期間を⁠確かめてください。

8月 — はんざき⁠祭⁠り(8月上旬)⁠。はんざきの山車とねぶたが温泉街を巡る

10月 · 11月 — 旭川沿いの紅葉。露天の季節

12月 · 1月 · 2月 — 雪見⁠の砂湯。ただし湯上がりの冷えに注意

食・文化・体験

実際に行ける⁠・申し込める

湯原ダム

砂湯の真上にそびえる。ダム湖は湯原湖[1]

砂湯から見上げる位置
実際に行ける⁠・申し込める

はんざきセンター

オオサンショウウオ(はんざき)⁠を見られる施設(Wikipedia)[5]

温泉街内
実際に行ける⁠・申し込める

湯原温泉薬師堂

温泉街の中心にあり、堂のそばから温泉が湧く。失くし物が戻る信仰(県観光連盟)[6]

バス停から徒歩約5分

編集部の案内

中国勝山駅からバスで湯原温泉へ。まず湯本温泉館(水曜休)⁠で湯浴み着を借りて体を温め、人の少ない夕方か早朝に砂湯へ。下流側で体を流し、ぬる⁠い湯から順に。貴重品は宿に置き、ロッカーはないと⁠心得る。8月上旬ならはんざき祭りに合わせる。

上の「編集部の案内」は編集部が資料をもとに書いたもので、訪問者の感想ではありません。

訪問者レビュー

まだ投稿はありません。投稿基盤の準備中のため、架空のレビューや⁠評価点は表示していません。

レビュー投稿は準備中です。訪問日・施設・お湯や⁠景色の感想・写真・投稿言語・通報を備えた形で公開します。

近くの温泉地

未確認・注意

  • 砂湯の各湯船の温度、源泉数と⁠湧出量(Wikipedia は推定毎分約6,000L)⁠は公式で未確認。pH は観光情報センター9.4と台帳9.23で異なる
  • 観光情報センター⁠の作法ページには湯浴み着または水着の着用が2026年から必須との記述があるが、⁠真庭観光局のページは女性に推奨・男性はタオルと⁠しており、現地の掲示で確認が必要
  • はんざき祭りの正確な日程、宿の一人泊条件、バスの本数と⁠運賃は未確認

出典

  1. 湯原温泉砂湯 - 真庭観光局(真庭観光WEB)一般社団法人真庭観光局 · 2026-10-09
  2. 湯原温泉砂湯 - 岡山観光WEB公益社団法人岡山県観光連盟 · 2026-10-09
  3. 砂湯の入浴作法・なぜ横綱なのか - 湯原観光情報センター湯原観光情報センター(yubara.com) · 2026-10-09
  4. 湯本温泉館 - 真庭市真庭市 · 2026-10-09
  5. 湯原温泉 - WikipediaWikipedia · 2026-10-09
  6. 湯原温泉薬師堂 - 岡山観光WEB公益社団法人岡山県観光連盟 · 2026-10-09
  7. 湯原温泉の歴史 - 湯原観光情報センター湯原観光情報センター(yubara.com) · 2026-10-09

台帳の材料

掲載の状況

名称・所在地掲載済み位置掲載済み泉質掲載済み写真掲載済み施設掲載済み訪問情報(確認日つき)掲載済み編集部記事掲載済み

更新 2026-10-09

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