Kanremi Fujima — Nihon Buyo 「藤娘」
2026年7月24日〜26日、クアラルンプール・KLCC Hall 6。藤間勘麗未はSORAステージとKAZEステージで、古典の代表演目「藤娘」を計3公演。国際イベントの舞台で、本格的な日本舞踊を上演しました。
| 日付 | ステージ | 時間 | 演目 |
|---|---|---|---|
| 2026年7月24日(金) | SORA STAGE | 12:35 – 12:55 | 藤娘 |
| 2026年7月24日(金) | SORA STAGE | 14:35 – 14:55 | 藤娘 |
| 2026年7月25日(土) | KAZE STAGE | 11:30 – 11:50 | 藤娘 |
KAZEステージは、声かけと音量で盛り上げる演目が続く会場です。その空気のなかで、日本舞踊は無言のまま始まりました。呼びかけも、ビートもなく、最初の一礼と、ゆっくりひらく扇だけ。会場の空気は大きくなるのではなく、静かに切り替わり、黒地に藤をあしらった着物のひとりへと視線が集まっていきました。
公演のあと、来場者が声をかけに来てくれました。特に女性のお客様から、着物のこと、所作のこと、日本舞踊そのものへの質問が続きました。舞が会場に届いたと実感できた瞬間として、本人・主催側の活動記録に残します。




2公演とも、衣装・構成ともに本来のかたちのままの上演です。ダイジェストではなく、観るべき姿の日本舞踊をそのまま届けました。公演の合間には文化ブースへ戻り、来場者との交流を続けています。
「藤娘」は1826年初演。藤の精が娘の姿であらわれて舞う、古典舞踊のなかでも最も愛される演目のひとつです。「藤」の字を戴く藤間流にとっては象徴的な演目でもあり、その舞台をクアラルンプールで本格上演しました。
J-Catalystの文化発信の一環として、藤間勘麗未は公演の合間に日本書道ブースにも参加しました。日本舞踊と書道をひとつの場所で体験できるかたちで、来場者との交流を重ねています。
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