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SAMPLE — 写真集
PICKING UP LIGHT
帯 — なんでもない場所に、光はある。
撮りためた76点から48点を選び、順番と余白で見せる一冊に組んだ作例です。窓、水面、路地。特別な場所は一枚もありません。文章は最小限です。写真集のサンプルなので、本文の代わりに、見開きの構成と作品ノートの抜粋を載せています。
CONTENTS
五つの章は、被写体ではなく「光の拾いかた」で区切っています。
SAMPLE SPREADS
本文の代わりに、この本で使っている見開き三種を、実際の紙面と同じ組みでお見せします。掲載している写真は、制作例として生成した画像です。写真集は、一枚の強さと同じくらい、順番と余白で決まります。
SPREAD A — 一点をおく
右に一点、左は余白。この本の基本の型です。余白のページは空白ではなく、前の一枚の残像を消すための休符として設計しています。
SPREAD B — 対にする
形の似た二枚を、向かい合わせに。結露した窓の縞と、川面の皺。離れた場所で撮った二枚が、並べると会話を始めます。章をまたぐ組み合わせは、AIの分類が見つけた候補から選びました。
SPREAD C — 裁ち落とし
白い壁を、一日ぶんの時間が動いていく。
ノドをまたいで、紙の端まで。各章の終わりに一度だけ使う、いちばん強い見せかたです。ここではノンブルもキャプションも消して、写真だけにします。
ARTIST NOTES
巻末に収める作品ノートから、三つを抜粋します。話した言葉をAIが書き起こし、本人が整えた文章です。
I — 03
一月の台所。結露した窓に朝日が差すのは、七時十分からのほんの五分です。拭けば消える縞を、三日通って撮りました。特別な場所ではありません。毎日立つ場所だから、気づけた光だと思います。
II — 20
橋の上から見下ろした川面。風が止むのを四十分待って、雲の反射が水の皺と重なる一瞬を拾いました。シャッターを切ったのは三枚。選んだのは、いちばん何も起きていない一枚です。
III — 31
昼過ぎの路地に、干したシーツの影が落ちる。白い布は、路地の暗がりでは発光体になります。一度きりの光でした。翌日、同じ時間に行っても、同じ影はもうありませんでした。
HOW IT WAS MADE
この作例で想定した材料と、AIと人の分担です。写真集づくりの中心は「選ぶこと」と「並べること」でした。
01
02
03
写真そのものにAIは手を入れません。整えるのは、順番と見せかたです。
FORMATS
この作例は、印刷を最終目的にした書き出しを想定しています。
A4変形・64ページの入稿データ。塗り足しと見当を含み、オフセットにもオンデマンド印刷にも渡せます。
表1・表4・背をまとめた表紙まわりの一式。展示の案内状にも流用できる解像度で書き出します。
発表や共有に使える軽い閲覧用データ。画面で見る前提に色を調整しています。
撮りためたデータを、順番と余白のある一冊に。選ぶところから、AIと一緒に始められます。
このサンプルは制作例として作成した架空の内容です。実在の人物・店舗・団体とは関係ありません。
サンプルに使用している写真は、制作例として生成した画像です。
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