狭い通りに並ぶ旅館
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中国 · 温泉地

俵山温泉

たわらやまおんせん · Tawarayama Onsen

山口県 · 長門市

営業中国民保養温泉地日本を知る100温泉 No.80
パスポートに保存

正式分類

泉質(療養泉の分類)

正式な泉質名(資料の記載)アルカリ性単純温泉

源泉温度
41℃
pH
9.9
湧出量
未確認
ラドン
未確認

見た目・感触

湯の色 · 肌触り

とろとろ・つるつる

色・肌触りは資料や⁠施設の説明に明記のあるものだけ。日や⁠浴槽によって変わります。

この温泉らしさ

宿に風呂がない。客は浴衣で通りに出て、町の湯か白猿の湯へ歩く。西日本で最も大きな湯治場の原型が、山口の山あいにそのまま残っている。
なぜ?

山口県観光連盟は、俵山温泉を「ほとんどの宿に内湯がなく、外湯文化が残る」温泉地とし、共同浴場「町の湯」「白猿の湯」の二つを案内する。Wikipedia も内湯を持つ宿が1軒だけで、客は共同浴場を使うと⁠記す。[1][2]

この温泉地の施設

施設は台帳(Wikipedia・OpenStreetMap・公式サイト)から集めたもの。「天然温泉か未確認」の印があるものは、名前だけが根拠です。

共同浴場 · 営業中

町の⁠湯

日帰り入浴
あり
料金
未確認確認日なし
営業時間
未確認確認日 2026-10-09
浴槽3
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
内湯男女別町の湯源泉(元湯)41℃未確認[3]未確認[3]未確認[3]未確認[3]未確認[3]
内湯男女別未確認未確認未確認[3]未確認[3]未確認[3]未確認[3]未確認[3]
貸切風呂混浴未確認未確認未確認[3]未確認[3]未確認[3]未確認[3]未確認[3]
共同浴場 · 営業中

白猿の⁠湯

日帰り入浴
あり
料金
未確認確認日なし
営業時間
未確認確認日 2026-10-09
浴槽2
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
露天風呂男女別湧出量最大の源泉未確認未確認[1][3]未確認[1][3]未確認[1][3]未確認[1][3]未確認[1][3]
足湯混浴未確認未確認未確認[3]未確認[3]未確認[3]未確認[3]未確認[3]

行き方

公共交通で行ける

JR美祢線長門湯本駅からサンデン交通バス(俵山方面)⁠で約20〜30分、「俵山温泉」下車、温泉街まで徒歩約5〜7分。JR山陽本線小月駅から長門市駅行⁠きバス⁠で約60分。車は中国道美祢IC(または小月IC)から約50分。

行き方
長門湯本駅 · 30
季節の楽しみ
美祢線は災害で運休することがある。運行状況を確認
確認日
2026-10-09

お湯のはなし

俵山の湯は pH9.9 の強いアルカリ性単純温泉で、源泉温度は約41℃(Wikipedia・県観光連盟)⁠。成分は薄いが、強いアルカリ性で肌がぬるぬると⁠滑らかになる系統の湯である。Wikipedia によれば「町の湯」と⁠「川の湯」の二つの主な源泉は汲み上げずに自然に湧き、県観光連盟の記事は五つの源泉があると⁠する。町の湯の一号湯は源泉そのままの約41℃で、加温せずに入れる温度である。水素を含むと⁠いった説明も県観光連盟の記事にあるが、健康効果の根拠と⁠しては扱わない。長門市の資料では1955年に国民保養温泉地⁠に指定され、国民保健温泉地にも選ばれている。

源泉源泉温度pHラドン確認日
町の湯源泉419.9未確認確認日なし

見逃したくない3つ

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01

町の⁠湯

温泉街の中心 元湯の源泉を使う共同浴場。源泉そのままの約41℃の一号湯と、とろみのある二号湯があり、予約制の家族湯もある。宿泊者は入浴手形で町の湯と⁠白猿の湯に何度でも入れる。料金・時間は公式で読めず現地確認。

湯治客が朝晩通う町の中心。浴衣と⁠下駄の客が集まる場所。[1][3][2]

02

白猿の⁠湯

温泉街の入口側 2004年12月⁠に開いた新しい共同浴場。湧出量の最も多い源泉を使い、内湯と⁠露天風呂に足湯、飲み湯、ペットの湯まである。山口県観光連盟⁠は美肌・アトピー改善をうたうと⁠紹介するが、効能は掲示の表現と⁠して受け取る。

町の湯との二軒で湯めぐりが成り立つ。足湯と⁠飲み湯は宿泊しない人の入口。[1][3]

03

白い猿の伝説と⁠三猿まんじゅう

温泉街の菓子店 916年、薬師如来の化身である白い猿が猟師に湯の場所を教えたと⁠伝わる。1951年創業⁠の菓子店が「三猿まんじゅう」を売り続け、町のあちこちに三匹の猿の意匠がある。

温泉の起源が土産と⁠町の飾りに生きている例。[2][3]

この温泉の⁠話

白い猿が教えた⁠湯

俵山温泉は山口県長門市の山あいにある。伝承では延喜16年(916年)⁠、薬師如来の化身である白い猿が猟師に湯の場所を教えたと⁠いう。江戸時代には長州藩毛利家直営⁠の湯治場と⁠して使われた(俵山温泉公式サイト)⁠。湯田・川棚・長門湯本と⁠並ぶ「防長四湯」のひとつで、1955年に国民保養温泉地⁠に指定された。[4][2][1]

内湯のない⁠町

俵山の最大の特徴は、宿に風呂がないことだ。Wikipedia によれば内湯を持つ宿は1軒だけで、客は共同浴場へ通う。限られた湯を守るために内湯を作らなかったと⁠県観光連盟は説明する。かつて約40軒あった宿は約16軒に減ったが、浴衣で通りに出て「町の湯」や⁠「白猿の湯」へ歩く風景は変わらない。町の湯は元湯の源泉を使い、約41℃の一号湯ととろみのある二号湯がある。2004年にできた白猿の湯は湧出量の最も多い源泉を使い、露天風呂・足湯・飲み湯を備える。宿泊者は入浴手形で両方に通える。[2][1][3]

湯治場と⁠して使う

pH9.9 の⁠強アルカリ性単純温泉は、ぬるぬるとした肌触りで、源泉のまま入れる温度である。長門湯本駅からバスで20〜30分、通りは一本で、数日いても迷わない。食事処は少ないので宿の食事が基本になる。朝一番の町の湯、昼寝、夕方の白猿の湯、と⁠いう湯治の一日の型が、一人で過ごしても成立する町である。料金と⁠時間は現地の掲示と⁠俵山温泉合名会社(0837-29-0001)⁠で確かめる。[2][1][5]

一人で行く

一人で行きやすい未確認
週末・繁忙期の制限未確認
夕食をとれる場所そば居酒屋、パン店、菓子店など数軒(県観光連盟の記事)⁠。夕食は宿が基本
貸切風呂あり

確認日 2026-10-09

季節の楽しみ

おすすめの⁠月

営業している⁠月

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

「おすすめ」と⁠「営業」は別に記録しています。季節営業は期間を⁠確かめてください。

4月 · 5月 — 近くのシャクナゲ園が開く(県観光連盟の記事)

6月 — ホタル⁠の季節

11月 — 寺⁠の紅葉

1月 · 2月 — 湯治⁠の本来の季節。静かで宿が取りやすい

食・文化・体験

実際に行ける⁠・申し込める

三猿まんじゅう(福田泉月堂)

1951年創業。白猿伝説にちなむ菓子[3][2]

温泉街内
実際に行ける⁠・申し込める

麻羅観音

温泉街郊外の子宝祈願の祠。男根形の奉納物が並ぶ[2]

温泉街から徒歩約20分

編集部の案内

長門湯本駅からバスで俵山へ。宿で入浴手形を買い、まず町の湯の一号湯で源泉そのままの温度を確かめる。昼は三猿まんじゅうと⁠そば、夕方は白猿の湯の露天へ。2泊以上できるなら湯治の型で。宿に内湯がないことを承知のうえで選ぶ。

上の「編集部の案内」は編集部が資料をもとに書いたもので、訪問者の感想ではありません。

訪問者レビュー

まだ投稿はありません。投稿基盤の準備中のため、架空のレビューや⁠評価点は表示していません。

レビュー投稿は準備中です。訪問日・施設・お湯や⁠景色の感想・写真・投稿言語・通報を備えた形で公開します。

近くの温泉地

未確認・注意

  • 町の湯・白猿の湯の料金と⁠営業時間・定休日は公式サイトで読めず未記入(旅行記事には町の湯大人650円・6:00〜22:00、白猿の湯大人850円・12:00〜21:00・火水木休などと⁠あるが未確認。Wikipedia の町の湯480円は古い値の可能性)
  • 入浴手形の価格、各宿の一人泊・湯治料金、長門湯本駅からのバスの本数・運賃は未確認
  • 源泉数(2か5か)⁠と⁠各源泉の分析書、加水加温の掲示は未確認。県観光連盟の記事には pH9.8 の表記もある

出典

  1. 俵山温泉 - 山口県観光連盟(やまぐち観光サイト)一般社団法人山口県観光連盟 · 2026-10-09
  2. 俵山温泉 - WikipediaWikipedia · 2026-10-09
  3. 俵山温泉特集・記事 - 山口県観光連盟一般社団法人山口県観光連盟 · 2026-10-09
  4. 俵山温泉公式サイト俵山温泉合名会社 · 2026-10-09
  5. "俵山マスター"がガイドする温泉堪能ランチツアー - 山口県観光連盟一般社団法人山口県観光連盟 · 2026-10-09
  6. 俵山しっちょる会 - 山口県観光連盟一般社団法人山口県観光連盟 · 2026-10-09

台帳の材料

掲載の状況

名称・所在地掲載済み位置掲載済み泉質掲載済み写真掲載済み施設掲載済み訪問情報(確認日つき)掲載済み編集部記事掲載済み

更新 2026-10-09

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