TM-57地雷
TM-46・TM-62とともに、カンボジアで多く使われた対戦車地雷として記録されている型です。
もし見つけたら: 地雷や不発弾かもしれないものを見つけたら、絶対に近づかない・触らない。その場を離れて、大人や警察・現地の当局に知らせてください。
歴史
GICHDの2014年の調査は、カンボジアで最も多く使われた対戦車地雷としてTM-46・TM-57・TM-62の3つの型をあげています。これらは1979年のベトナム軍侵攻後の内戦の中で、クメール・ルージュ・政府軍・ベトナム軍のそれぞれが外国から入手して使いました。ベトナム軍の撤退(1989年)後も国内の勢力どうしの戦いが続き、対戦車地雷の敷設は記録が残されないまま各地で行われたため、今もどこに埋まっているか分からない場所が多く残っています。 (対象年: 2014年) [出典0103]
危険性
重い車両が乗ると爆発する対戦車地雷です。トラクターや乗合の車で通っただけで爆発した事故もあります。古い道や草むらなど、地雷が残っているかもしれない場所では、地元の人や当局が安全と確認した道だけを通るようにしてください。
被害の概要
対戦車地雷による死傷者は2010年ごろから対人地雷に近い割合を占めるようになり、2016年には対戦車地雷で16人、対人地雷で26人が死傷したと記録されています(型ごとの内訳は公表されていません)。 (対象年: 2016年) [出典0102]