地雷対策に取り組む団体
カンボジアの地雷除去は、カンボジア政府の機関、国際機関、世界のNGO、そして日本を含む各国の支援によって進められています。 それぞれの団体のページで、活動地域・実績・関連する技術を見ることができます。
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AAR Japan(難民を助ける会)
日本生まれの国際NGOです。1993年からカンボジアで活動し、地雷除去への協力や障がい者の支援を行ってきました。
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アポポ(APOPO)
訓練したアフリカオニネズミ「ヒーローラット」で地雷を探す、ベルギー生まれのNGOです。ネズミは軽いので地雷を踏んでも爆発せず、においで爆薬を素早く見つけられます。カンボジアでは2014年から活動しています。
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カンボジア地雷対策・被害者支援庁
カンボジア国内のすべての地雷対策活動を管理・調整する政府機関です。除去団体の許可や監督、危険を伝える教育、地雷の被害にあった人たちの支援などを国全体でまとめています。
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カンボジア地雷対策センター
カンボジア政府のもとで地雷や不発弾の除去を行う、カンボジア最大の地雷対策組織です。1992年に活動を始めてから、国じゅうの危険な土地を安全にする仕事を続けています。
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ジュネーブ国際人道的地雷除去センター(GICHD)
地雷対策の技術・手法の研究や、情報管理システムIMSMAの開発を通じて、世界の地雷対策を支援する国際機関です。
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ハロー・トラスト
世界最大級の人道的地雷除去NGOで、イギリスの慈善団体です。カンボジアでは1991年から活動していて、タイとの国境沿いに残る「K5」とよばれる巨大な地雷原の除去に取り組んでいます。
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地雷禁止国際キャンペーン
世界じゅうのNGOが集まって「地雷をなくそう」とよびかける市民のネットワークです。1997年の地雷禁止条約(オタワ条約)を実現させた立役者で、同じ年にノーベル平和賞を受賞しました。
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JICA(独立行政法人国際協力機構)
日本のODAを実施する機関です。1998年からカンボジア地雷対策センター(CMAC)に対して、機材の供与や組織づくりの協力を続けています。
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日本地雷処理を支援する会(JMAS)
地雷や不発弾の処理を支援する日本の認定NPO法人です。2002年にカンボジアでの不発弾処理から活動を始めました。
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コマツ(株式会社小松製作所)
建設機械をつくる日本の会社です。自社で開発した対人地雷除去機を使い、NPOのJMASと協力してカンボジアの地雷処理と地域づくりを支援しています。
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マインズ・アドバイザリー・グループ(MAG)
1989年にイギリスで生まれた地雷除去NGOです。カンボジアでは25年以上活動していて、西部の地雷と東部のクラスター弾の両方に取り組む、ただひとつの国際地雷対策団体です。
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外務省(日本政府)
日本の外交を担当する政府機関です。ODA(政府開発援助)を通じて、1998年からカンボジアの地雷対策を長く支援してきました。
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ノルウェー・ピープルズ・エイド(NPA)
1939年に生まれたノルウェーの人道支援団体です。カンボジアでは1992年から活動していて、東部ラタナキリ州でベトナム戦争時代のクラスター弾の調査と除去に力を入れています。
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国連地雷対策サービス部
国連の中で地雷対策をまとめる専門部署です。世界およそ20か国で、地雷や不発弾、即席爆発装置(IED)の脅威をなくすための調整や支援を行っています。
プロジェクト
- 地雷・不発弾除去活動機材整備計画(第1次〜第7次ほか) — 日本の無償資金協力で、CMACに灌木除去機・車両・地雷探知機などの機材を届けてきた一連の計画です。1998年から続いています。
- 地雷除去活動強化計画(第1次〜第3次) — 地雷除去の機材供与に加えて、除去した土地での農地整備や農業訓練など、住民の暮らしを支える支援を組み合わせた無償資金協力です。
- 統合的地雷除去及び地雷被害者支援(第1次〜第3次) — 地雷の汚染が特に深刻な地域での除去と、被害を受けた人たちへの支援をあわせて行う無償資金協力です。2019年から続いています。
- 地雷除去活動支援機材開発研究計画(第1次・第2次) — 地雷除去機や地雷探知機の開発を支援した、研究開発のための無償資金協力です。
- カンボジア地雷対策センター研修複合施設及び広報施設建設計画 — CMACが世界に地雷対策の経験を伝えるための研修施設と広報施設を建設する無償資金協力です。
- 人間の安全保障実現化のためのCMAC機能強化プロジェクト — CMACの情報管理や機材の維持管理、研修の運営能力を高めた、JICAの技術協力プロジェクトです。
- カンボジア地雷対策センター組織強化プロジェクト — 2026年以降のCMACのあり方を考え、職員の人材育成を進めたJICAの技術協力プロジェクトです。
- カンボジア地雷対策センター組織強化プロジェクト フェーズ2 — CMACの組織運営の力を高め、ほかの国へ研修を行う体制づくりを支援している、実施中のJICA技術協力プロジェクトです。
- 地雷対策を通した平和と人間の安全保障の啓発・普及のための博物館づくり(草の根技術協力) — 日本の無償資金協力で建てられる広報施設を活かす人材を、沖縄県と協力して育てるJICAの草の根技術協力プロジェクトです。
- JMASによるカンボジア地雷・不発弾処理事業 — 日本のNPO・JMASが2002年から続けている、カンボジアでの地雷・不発弾の処理と復興支援の活動です。
- コマツの対人地雷処理とコミュニティ開発支援 — コマツが自社開発の対人地雷除去機を提供し、JMASと協力して地雷処理と道路・学校づくりを進めている活動です。
- AAR Japanのカンボジア支援(地雷除去協力と障がい者支援) — AAR Japanが1993年から続けている、地雷除去への協力や車いす工房、障がいのある子どもの教育支援などの活動です。
- 日本・カンボジア連携による第三国への地雷対策研修 — 日本の支援で力をつけたCMACが、日本と協力して世界の地雷に苦しむ国々の人たちに研修を行う取り組みです。
- 日カンボジア地雷イニシアティブ — 「地雷のない世界」に向けて、日本とカンボジアが一緒に世界の地雷対策を進めるために2024年7月に立ち上げられた枠組みです。