地上戦闘で残された不発弾(手りゅう弾・迫撃砲弾・砲弾など) (ERW from ground fighting (grenades, mortars, shells))

内戦中の地上での戦闘によって残された、手りゅう弾・迫撃砲弾・砲弾などの不発弾(戦争の爆発性残存物=ERW)です。特定の型ではなく、まとまった分類として記録します。

分類: その他

もし見つけたら: 地雷や不発弾かもしれないものを見つけたら、絶対に近づかない・触らない。その場を離れて、大人や警察・現地の当局に知らせてください。

歴史

カンボジアでは1970年から1998年まで内戦や周辺国もかかわる戦争が続き、各地の地上戦闘によって数百万発規模のERWが地上や水中に残されました。MAG(Mines Advisory Group)は、クメール・ルージュ・政府軍・その他の勢力の間の戦闘の結果として、不発の手りゅう弾・迫撃砲弾などの武器が今も残っていると説明しています。1992年から2008年までの間だけでも、1,740,831発の不発弾が除去・処理されました。 (対象年: 2019年) [出典0100][出典0104]

特徴

手りゅう弾や砲弾などの不発弾は、さわったり動かしたりしなければ、すぐに爆発することは少ないとされています。しかし、くず鉄集めなどのために故意にさわって事故になる例が多く報告されています。見つけたら絶対にさわらず、その場を離れて大人や当局に知らせてください。

被害の概要

近年のカンボジアの死傷者の多くは、地雷よりもERW(不発弾)によるものです。MAGによると、地雷・不発弾を合わせて今も平均して週に1人が死傷しています。 (対象年: 2026年) [出典0100][出典0102]

現在の状況

2019年時点で、クラスター子爆弾の汚染地域とは別に、約468km2の土地がERWで汚染されていると登録されていました。全25州すべてに汚染が残っているとMAGは説明しています。 (対象年: 2019年) [出典0100][出典0104]

出典・参考資料

  1. 出典0100

    Cambodia(カンボジア事業紹介ページ)(外部サイト)

    発行: MAG (Mines Advisory Group) / 取得日: 2026-07-11 / 信頼度: B

  2. 出典0102

    Management of Residual Explosive Remnants of War in Cambodia(外部サイト)

    発行: GICHD (ジュネーブ国際人道的地雷除去センター) / 公開日: 2018-05 / 対象年: 2018 / 取得日: 2026-07-11 / 信頼度: B

  3. 出典0104

    Article 5 Extension Request 2019(第2次延長申請・国家地雷対策戦略2018-2025を含む)(外部サイト)

    発行: Kingdom of Cambodia / CMAA (対人地雷禁止条約事務局サイト掲載) / 公開日: 2019 / 対象年: 2018-2019 / 取得日: 2026-07-11 / 信頼度: A

最終更新日:

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