石畳の温泉街と木造の宿
写真情報

北陸・甲信越 · 温泉地

渋温泉

しぶおんせん · Shibu Onsen

長野県 · 下高井郡山⁠ノ内町

パスポートに保存

正式分類

泉質(療養泉の分類)

正式な泉質名(資料の記載)ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(外湯の多く)⁠。五番湯松の湯はナトリウム・カルシウム硫化物・硫酸塩温泉。Wikipedia は単純温泉・塩化物泉、源泉37か所と⁠記す

源泉温度
50–86.5℃
pH
未確認
湧出量
未確認
ラドン
未確認

見た目・感触

湯の色 · 肌触り

未確認

色・肌触りは資料や⁠施設の説明に明記のあるものだけ。日や⁠浴槽によって変わります。

この温泉らしさ

宿で鍵を借り、手ぬぐいを持って石畳を歩き、九つの外湯に順に印を押す。渋温泉では泊まることが湯めぐりの切符になる。
なぜ?

渋温泉旅館組合は、9つの外湯は宿泊者のみ無料(宿で鍵を借りる⁠)⁠、6:00〜22:00、祈願手ぬぐいに印を集めて全湯を巡ると⁠「苦(九)労を流す」と⁠案内する。九番湯「大湯」だけは日帰り客も800円で入れる。[2][3]

この温泉地の施設

施設は台帳(Wikipedia・OpenStreetMap・公式サイト)から集めたもの。「天然温泉か未確認」の印があるものは、名前だけが根拠です。

共同浴場 · 営業中

九番湯大湯(渋大湯)

日帰り入浴
あり
料金
800円確認日 2026-10-09
営業時間
10:00–17:00(日帰り)確認日 2026-10-09
浴槽2
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
内湯男女別大湯源泉(50℃)未確認未確認[2][3]未確認[2][3]未確認[2][3]未確認[2][3]未確認[2][3]
足湯混浴大湯源泉未確認未確認[3]未確認[3]未確認[3]未確認[3]未確認[3]
共同浴場 · 営業中

一番湯〜八番湯(宿泊者専用の外湯)

日帰り入浴
なし
料金
0円確認日 2026-10-09
営業時間
6:00–22:00確認日 2026-10-09
浴槽4
種類男女源泉浴槽温度かけ流し加水加温循環消毒
内湯男女別ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉 65.0℃56℃未確認[2]未確認[2]未確認[2]未確認[2]未確認[2]
内湯男女別同 65.0℃42℃未確認[2]未確認[2]未確認[2]未確認[2]未確認[2]
内湯男女別同 86.5℃50℃未確認[2]未確認[2]未確認[2]未確認[2]未確認[2]
内湯男女別ナトリウム・カルシウム硫化物・硫酸塩温泉 86.5℃未確認未確認[2]未確認[2]未確認[2]未確認[2]未確認[2]

行き方

公共交通で行ける

長野電鉄長野駅から特急で湯田中駅へ、湯田中駅から長電バスで約5分(Wikipedia)⁠。長野駅から志賀高原行⁠き急行バス⁠も通る(野猿公苑サイトでは長野駅〜スノーモンキーパーク41分)⁠。車は上信越道信州中野ICから国道292号。

行き方
湯田中駅 · 5
季節の楽しみ
冬は豪雪。志賀高原方面の道路は冬季規制あり
確認日
2026-10-09

お湯のはなし

渋温泉には37の源泉があり(Wikipedia)⁠、外湯ごとに泉質と⁠温度が少し違う。旅館組合の外湯案内では、一番湯から四番湯まではナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉で源泉65〜86.5℃、使用位置では42〜56℃に下げて注ぐ。五番湯の松の湯だけは硫化物を含む硫酸塩泉で、六番湯の目洗いの⁠湯(50.6℃)⁠はその名の通り目の湯と⁠して、九番湯の大湯(50℃)⁠は行基が見つけた霊泉と⁠して伝わる。外湯ごとに胃腸・皮膚・眼病など昔からの「効能」が⁠掲げられているが、ここでは効果を断定しない。

源泉源泉温度pHラドン確認日
一番湯初湯65未確認未確認確認日なし
四番湯竹の⁠湯86.5未確認未確認確認日なし
六番湯目洗いの⁠湯50.6未確認未確認確認日なし
八番湯神明滝の⁠湯58.7未確認未確認確認日なし
九番湯大湯50未確認未確認確認日なし

見逃したくない3つ

石畳の温泉街と木造の宿
写真情報
01

九湯めぐり

温泉街の石畳沿い、一番湯から九番湯まで 初湯・笹の湯・綿の湯・竹の湯・松の湯・目洗いの湯・七操の湯・神明滝の湯・大湯。宿泊者は鍵を借りて6:00〜22:00に無料で入り、祈願手ぬぐいに印を押す。全湯のあと⁠高薬師に参って満願。

外湯は本来、町の人の湯。宿に泊まることで一夜だけ町の一員と⁠して鍵を預かる、と⁠いう関係がそのまま仕組みになっている。[2][3]

外湯・大湯の外観
写真情報
02

九番湯大湯

温泉街の中心、渋温泉観光案内処⁠の近く 9湯のうち唯一、日帰り客も入れる外湯。大人800円・小人500円、10:00〜17:00、入浴券は観光案内処や⁠近くの旅館で。蒸し風呂と⁠屋上の足湯がある。石けん・シャンプー不可、洗髪禁止。

泊まらない人が渋の外湯の湯と⁠作法を知れる唯一の場所。鍵は入ると⁠自動で閉まるので一度出たら再入場できない。[3][4]

夜の渋温泉街
写真情報
03

石畳と⁠木造の⁠宿

温泉街全体 横湯川沿いの狭い石畳に35軒の宿が並ぶ(Wikipedia)⁠。小林一茶や⁠葛飾北斎も訪れ、昭和初期の木造多層建築の宿が残る。夜は浴衣と⁠下駄で歩く人が多い。

外湯を巡る動線そのものが観光になった町。歩く速さで見るのがいい。[4][1]

この温泉の⁠話

行基から一茶・北斎へ

渋温泉は約1300年前⁠に僧・行基が見つけたと⁠伝わり、武田信玄の隠し湯のひとつにも数えられる(旅館組合・Wikipedia)⁠。江戸時代には小林一茶や⁠葛飾北斎が訪れた。横湯川沿いの狭い石畳に35軒の宿が並び、源泉は37か所、源泉温度は60〜90℃(Wikipedia)⁠。昭和初期の木造多層の宿が残り、浴衣に下駄で石畳を歩く夜の風景がこの町の顔になっている。[1][4]

鍵を預かる

渋の9つの外湯は町の人の共同浴場で、旅行者は宿に泊まることで鍵を借り、6:00〜22:00に無料で入れる。宿で祈願手ぬぐいを受け取り、一番湯から順に各湯の印を押し、九番湯の大湯を終えたら高薬師に参ると⁠満願、「苦(九)労を流してご利益を授かる」と⁠される(旅館組合)⁠。各湯には胃腸(初湯)⁠、皮膚(綿の湯)⁠、眼病(目洗いの湯)⁠、婦人病(神明滝の湯)などの言い伝えがある。外湯と⁠宿が切り離せない関係にあることを、客は鍵の重みで覚える。[2][3]

日帰りは大湯だけ

泊まらない人のために⁠開かれているのは九番湯の大湯だけで、2006年7月から有料で日帰り客を受け入れている(Wikipedia)⁠。現在は大人800円・小人500円、10:00〜17:00、入浴券は観光案内処か近くの旅館で買う(旅館組合)⁠。中はコンクリート⁠打ちの浴室に木の床、石けんも洗い場もなく、洗髪は禁止。出ると⁠オートロックで閉まる。蒸し風呂と⁠屋上の足湯も付いている。この最低限の作りこそが、町の人の湯に客と⁠して入らせてもらう感覚を伝える。[3][4]

一人で行く

一人で行きやすい未確認
週末・繁忙期の制限未確認
夕食をとれる場所石畳沿いに飲食店・射的など。宿は夕食付きが基本
貸切風呂未確認

確認日 2026-10-09

季節の楽しみ

おすすめの⁠月

営業している⁠月

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

「おすすめ」と⁠「営業」は別に記録しています。季節営業は期間を⁠確かめてください。

12月 · 1月 · 2月 · 3月 — 雪⁠の石畳と⁠外湯めぐり。地獄谷野猿公苑⁠のサルが温泉に入る季節

10月 · 11月 — 横湯川沿いと⁠志賀高原の紅葉

7月 · 8月 — 夏⁠は外湯が特に熱い。朝夕に

食・文化・体験

実際に行ける⁠・申し込める

地獄谷野猿公苑

温泉に入るニホンザルの公苑。入苑800円、夏季8:30〜17:00・冬季9:00〜16:00[5][7]

渋温泉から有料駐車場経由⁠で徒歩約10分(冬季閉鎖)⁠、または上林温泉から遊歩道約2km・30分
実際に行ける⁠・申し込める

高薬師(渋薬師庵)

九湯めぐりの満願の参拝先。温泉街の上の石段を上る[2][4]

大湯から徒歩数分
実際に行ける⁠・申し込める

歴史の宿金具屋

昭和初期の木造4階建て「斉月楼」で知られる宿。大湯の入浴券売り場のひとつ[3][4]

大湯の近く
実際に行ける⁠・申し込める

志賀高原

冬はスキー、夏は高原歩き。渋温泉から国道292号を上る[1]

バス・車で30分前後(未確認)

編集部の案内

できれば一泊して九湯めぐりを。着いたら宿で鍵と⁠手ぬぐいを受け取り、夕方に四〜五湯、朝に残りを回ると⁠無理がない。熱い湯なので一湯ごとに短く。日帰りなら大湯の入浴券を観光案内処で買い、洗髪できないことを承知で入る。帰りに地獄谷野猿公苑⁠へ歩くなら、冬は上林温泉側から。

上の「編集部の案内」は編集部が資料をもとに書いたもので、訪問者の感想ではありません。

訪問者レビュー

まだ投稿はありません。投稿基盤の準備中のため、架空のレビューや⁠評価点は表示していません。

レビュー投稿は準備中です。訪問日・施設・お湯や⁠景色の感想・写真・投稿言語・通報を備えた形で公開します。

概要

渋温泉(しぶおんせん)は、長野県下高井郡山⁠ノ内町⁠にある温泉。一帯は「湯田中渋温泉郷」と呼ばれる温泉郷である。

この概要は Wikipedia 日本語版「渋温泉」の導入部(CC BY-SA 4.0)⁠を元にしています。 元ページを見る

近くの温泉地

未確認・注意

  • 外湯の加水・かけ流し等の掲示、pH、タトゥー可否は未確認。源泉温度と⁠使用位置の温度は旅館組合の外湯案内による
  • 祈願手ぬぐいの料金は未確認
  • 長野電鉄・長電バスの所要時間と⁠運賃は公式で読めず、Wikipedia による
  • 各宿の一人泊条件は未確認

出典

  1. 信州渋温泉旅館組合公式サイト渋温泉旅館組合 · 2026-10-09
  2. 渋温泉外湯(九湯の泉質・温度)渋温泉旅館組合 · 2026-10-09
  3. 渋温泉日帰⁠り入浴(大湯)渋温泉旅館組合 · 2026-10-09
  4. 渋温泉 - WikipediaWikipedia · 2026-10-09
  5. 地獄谷野猿公苑アクセス地獄谷野猿公苑 · 2026-10-09
  6. 渋温泉アクセス渋温泉旅館組合 · 2026-10-09
  7. 地獄谷野猿公苑営業時間⁠と料金地獄谷野猿公苑 · 2026-10-09

台帳の材料

掲載の状況

名称・所在地掲載済み位置掲載済み泉質掲載済み写真掲載済み施設掲載済み訪問情報(確認日つき)掲載済み編集部記事掲載済み

更新 2026-10-09

情報の修正・追加を提案する