07 — 公演暦
舞を観られるとき
日付と料金は、記載の年について、記載の確認日に公式ページで読んだものです。毎年変わるので、各項目の公式リンクで必ず確かめてください。

通年
詳細
会場: 祇園甲部歌舞練場小劇場(弥栄会館)、東山区祇園町南側570-2
一般参加: あり
チケット: 公式サイト掲載料金(2026-09-18時点・税込): プレミアム席6,600円、お茶とお菓子付席6,050円、一般(23歳以上)5,500円、16〜22歳3,850円、7〜15歳3,300円、0〜6歳無料(席なし)、団体(20名以上)4,700円、修学旅行1,500円。オンライン(e-get)または当日窓口。
販売開始: 財団のe-getでいつでも予約可。
初めての人へ: 京都伝統伎芸振興財団の運営。舞妓の京舞、茶道、華道、箏曲、舞楽、狂言、文楽(または能)の7つを約1時間で見せる入門公演。お座敷の紹介がなくても通年で舞妓の舞を見られる最も手軽な場。
2月
詳細
会場: 北野天満宮 紅梅殿前「船出の庭」特設会場
一般参加: あり
チケット: 野点拝服券が必要。2026年は京都観光Naviに一人3,000円(拝服券・宝物殿拝観券・撤饌引換券)、1月25日から文道会館受付で頒布とある。北野天満宮の2023年告知では2,000円・1月28日から頒布だったので年により変わる。窓口頒布のみ(郵送・電話予約なし)。
販売開始: 1月下旬から神社受付で頒布(2026年は1月25日)。当日券もあるが朝早く売り切れる。
初めての人へ: 秀吉の北野大茶湯にちなみ、梅苑で上七軒の芸舞妓がお点前とお運びをする。神社の祭事で拝服券があれば誰でも参加できるが、行列が長い。
3月
詳細
会場: 上七軒歌舞練場(上京区北野上七軒)
一般参加: あり
チケット: 2026年料金: お茶席付観覧券7,000円、観覧券(お茶席無)6,000円、お茶席のみ(当日)1,000円、プログラム800円。問合せ 上七軒歌舞会 075-461-0148。公式サイトからWeb申込。
販売開始: 公式ページが取得時404のため未確認。SNSの引用では2026年1月13日発売(二次情報)。
初めての人へ: 春のをどりで最も早く始まる。第一部は台詞入りの舞踊劇、第二部は舞踊、フィナーレ「上七軒夜曲」は黒裾引の芸妓と色とりどりの舞妓が総出演。隣の北野天満宮の梅・早咲きの桜と合わせて。
4月
詳細
会場: 祇園甲部歌舞練場(東山区祇園町南側)
一般参加: あり
チケット: 2026年料金(全席指定): 茶券付一等観覧券7,000円、一等観覧券6,000円、二等観覧券4,000円、二等学生観覧券2,000円。公式サイトのオンラインチケット(e-get)と祇園甲部歌舞会(075-541-3391)で販売。
販売開始: 2026年は1月6日10時に発売(公演の約3か月前)。2027年も同じ時期の見込みで、1月上旬に公式サイトを確認。
初めての人へ: 春のをどりの代表格。約1時間、四季を巡る全八景で、総をどりのフィナーレが見どころ。茶券付は開演前に芸妓のお点前を見ながらお茶をいただけるので早めに入場する。
詳細
会場: 宮川町歌舞練場 三ツ輪座(東山区宮川筋4丁目306)
一般参加: あり
チケット: 2026年料金(全席指定・税込・いずれもお茶券付): 一等観劇券(1階全席)7,000円、二等観劇券(2階全席)6,000円。公式サイトのネット販売。問合せ 宮川町お茶屋組合 075-561-1151。
販売開始: 2026年は2月25日10時にオンライン発売。
初めての人へ: 毎年書き下ろしの舞踊劇(2026年は「京洛振袖始」全八景)で、最後は総出演の「宮川音頭」。祇園甲部より小ぶりな劇場で席が取りやすい。
5月
詳細
会場: 先斗町歌舞練場(中京区先斗町通三条下ル)
一般参加: あり
チケット: 2026年料金: お茶券付特別席7,000円、特別席6,000円、普通席4,000円。公式サイトのWeb申込(クレジット決済)、先斗町歌舞会(075-221-2025)、JTB・日本旅行・近畿日本ツーリストなどで販売。
販売開始: 2026年の販売開始日は読んだページに記載なし。毎年公式サイト(kamogawa-odori.com/ticket/)が春先に告知。
初めての人へ: 第一部が舞踊劇、第二部が純舞踊の二部構成で、最後は総出演。三条大橋近くのこぢんまりした劇場で、4月の混雑を避けられる。
6月
詳細
会場: 南座(東山区四条大橋東詰)
一般参加: あり
チケット: 2026年料金: 特別席(1階桟敷・2階1列目)14,000円、1等席13,000円、2等席(3階)6,500円(学生当日3,250円)。京都伝統伎芸振興財団(075-561-3901)、チケットホン松竹、チケットWeb松竹、南座、歌舞伎座、新橋演舞場、e-getで販売。
販売開始: 2026年は4月22日10時に発売。
初めての人へ: 五花街が一つの舞台で各流派の舞を見せる唯一の公演で、フィナーレは五花街の舞妓20名による「舞妓の賑い」。財団のページに「京の雅」という名称は無く、正式名は「都の賑い」。財団の公演一覧には別に「早春夢舞台」も載る(未調査)。
7月
詳細
会場: 上七軒歌舞練場の庭(151席)
一般参加: あり
チケット: 2026年: 最初のセット2,500円(生ビール&酒菜)、以後アラカルト。予約優先(2名から)、6月1日から公式サイトで受付。未成年者入場不可。
販売開始: 2026年は6月1日から公式サイトで予約受付。
初めての人へ: 揃いの浴衣の芸舞妓が席を回って短く話し、千社札を置いていく。舞の披露はなく、あくまでビアガーデン。気軽に花街に触れられる。
8月
詳細
会場: 祇園の町並み(花見小路周辺)。芸舞妓がお茶屋や師匠宅を訪ねて回る。
一般参加: 公道からの見学のみ。一般向けの行事ではない
チケット: チケットは無い。花街内部の行事で、公道を歩く姿が見えるだけ。
販売開始: 該当なし(チケットはない)。
初めての人へ: 八朔は旧暦8月1日の田の実の節句に由来し、京都ではお中元の始まりの日。祇園甲部の芸舞妓は黒紋付の絽の正装でお茶屋や師匠宅へお礼の挨拶に回る。通りから見かけることはできるが、挨拶回りそのものは私的な行事なので、追いかけたり進路をふさいで撮影したりしない。
10月
詳細
会場: 祇園甲部歌舞練場
一般参加: あり
チケット: 2026年料金: 壱等席10,000円、弐等席6,000円。公式オンラインチケット(e-get)で販売。問合せ 075-541-3391。
販売開始: 2026年は8月10日10時に発売。
初めての人へ: 元は芸舞妓の「おさらい会」で、現在は一般も観られる。テーマ仕立てではなく京舞井上流の古典曲を並べる会なので、舞そのものをじっくり見たい人向き。
詳細
会場: 宮川町歌舞練場 三ツ輪座
一般参加: あり
チケット: 2026年料金(税込): 一等観覧券(1階全席)10,000円、二等観覧券(2階全席)8,000円。公式ネットショップで座席指定券を販売、当日券は空席がある場合のみ劇場窓口。車椅子は075-561-1151へ。
販売開始: 2026年は9月9日12時にオンライン発売。
初めての人へ: 宮川町の秋の会。若柳流の古典を中心に、最後は宮川町の四季を描く演目で締める。4日間だけなので早めに予約。
詳細
会場: 先斗町歌舞練場
一般参加: あり
チケット: 2026年料金: 指定席10,000円・8,000円、自由席5,000円。先斗町歌舞会(075-221-2025)またはWeb申込。
販売開始: 2026年の販売開始は読んだページに記載なし。晩夏に公式のチケットページを確認。
初めての人へ: 昭和5年(1930年)創始で、鴨川の清流にちなむ名。約40名の芸舞妓が尾上流の古典を披露する。5月の鴨川をどりよりも玄人向けの内容。
11月
詳細
会場: 祇園会館(東山区祇園町北側323・祇園石段下)
一般参加: あり
チケット: 2026年料金(税込): お茶席付ご観覧券7,000円、ご観覧券6,000円、プログラム1,000円。公式ショップ(gionodori.base.shop)は8月1日〜10月28日、旅行代理店は8月1日〜10月下旬、祇園会館窓口は10月30日〜11月10日(当日券あり)。問合せ 075-561-0224。
販売開始: 2026年は8月1日10時に発売。
初めての人へ: 五花街で唯一秋に行われる本公演で、紅葉の時期にあたる。約1時間のテーマ仕立て(2026年は「水」)で、フィナーレは総出演。出演者が少なく一人一人をよく見られる。
詳細
会場: 上七軒歌舞練場
一般参加: あり
チケット: 2026年料金: 観覧券10,000円(税込)、未就学児入場不可。公式サイトからネット予約。問合せ 上七軒歌舞会 075-461-0148。
販売開始: 2026年の販売開始は読んだページに記載なし。公式(maiko3.com/kotobukikai/)が告知。
初めての人へ: 上七軒の秋の会。普段は非公開の歌舞練場で、花柳流の古典舞踊を長唄・三味線の生演奏で見せる。春の北野をどりより静かで古典的。
12月
詳細
会場: 祇園甲部ほか各花街。祇園甲部では京舞井上流家元・井上八千代師の稽古場を訪ねる。
一般参加: 公道からの見学のみ。儀式は非公開
チケット: チケットは無く、一般公開もされない。挨拶は師匠宅の中で行われる。
販売開始: 該当なし(チケットはなく非公開)。
初めての人へ: 江戸時代から京に伝わる正月支度の始まりの日。祇園甲部では芸舞妓が鏡餅を持って井上八千代師のもとを訪ね、一年の礼を述べて舞扇を受け取る(「おきばりやす」の言葉とともに)。稽古場前には報道や見物が集まるので通りから出入りは見えるが、儀式そのものは非公開。京都観光Naviには一般参加の記載なし。