06 · 花街 01
祇園甲部
五花街で最も規模が大きく、観光客も最多。四条通から南の花見小路には格子とお茶屋の提灯が並び、白川沿いの新橋通などは静かで伝統的建造物群保存地区に指定されている。夕方は混雑する。

- 位置
- 五花街で最も大きく、鴨川の東、東山区にある。四条通の南北に広がり、北は新橋通、南は建仁寺、西は大和大路と川、東は東大路通がおおよその境。最も知られた通りは花見小路。
- 歴史
- 祇園は八坂神社の門前の茶屋町として栄え、江戸時代を通じて発展した。明治14年(1881年)に京都府知事が祇園を二つの組合に区分し、大きい方が祇園甲部、北東の一角が現在の祇園東となった。都をどりは明治5年(1872年)の京都博覧会に合わせて三世井上八千代の振付で創演され、以来春の恒例公演となっている。初代歌舞練場は明治6年(1873年)に建仁寺塔頭を改築して開き、現在の建物は大正2年(1913年)築。国登録有形文化財で、2016年からの耐震改修を経て再開した。
- 流派
- 京舞井上流(祇園甲部のみ)
- 歌舞練場
- 祇園甲部歌舞練場(花見小路・建仁寺の北)。ギオンコーナーは併設の小劇場(財団の表記は「祇園甲部歌舞練場小劇場」)で上演。
- 紋
- つなぎ団子
- 公演
- 最寄駅
- 京阪本線「祇園四条」駅 6番出口から徒歩約8分
- 阪急京都線「京都河原町」駅 1番出口から徒歩約10分
- 市バス「祇園」停(京都駅から86・206系統)
- 街歩きの注意
- 京阪祇園四条駅から四条通を東へ、花見小路を南へ下ると建仁寺の手前左手に歌舞練場。お座敷へ向かう芸舞妓を呼び止めたり撮影したりしない。花見小路の私道は撮影禁止の掲示あり。
- 公式サイト
- https://miyako-odori.jp/