06 · 花街 04

上七軒

北野天満宮の門前に石畳の一本道が続く落ち着いた街で、祇園に比べ観光客は少ない。歌舞練場には庭があり、夏は芸舞妓がもてなすビアガーデンになる。

軒に提灯の並ぶ茶屋と咲き始めた梅。静かな冬の光
AI生成イメージ上七軒:北野天満宮のそばの最も古い花街。
位置
京都北西部の上京区。北野天満宮の東門から今出川通へ向かう短い通り。市中心部から離れた唯一の花街で、西陣に隣り合う。
歴史
上七軒は京都最古の花街。公式サイトによれば文安元年(1444年)、北野社再建の余材で七軒の茶店を建てて参詣者の休憩所としたのが起こりで、「上七軒」の名もこれに由来する。天正15年(1587年)には豊臣秀吉の北野大茶湯が開かれ、茶屋に特権が認められたと伝える。春の北野をどりは昭和27年(1952年)、北野天満宮の千五十年大萬燈祭に奉賛して初演された。
流派
花柳流(日本舞踊)
歌舞練場
上七軒歌舞練場(上京区北野上七軒)
五つ団子
公演
最寄駅
  • 市バス「北野天満宮前」(50・51・55・203系統)から徒歩約3分
  • 市バス「上七軒」
  • 京福(嵐電)「北野白梅町」駅から今出川通を東へ徒歩約10分
街歩きの注意
北野天満宮参拝と合わせて歩くとよい。花街の通りは参道のすぐ東から始まる。毎月25日の天神市や2月の梅の時期が趣がある。
公式サイト
https://www.maiko3.com/